on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

とほほ。

2005-11-10 21:02:07 | Weblog
前回の訂正。
ジェリコジャパンの日記職人・松下電器パナソニックスーパーカンガルーズに
所属する西塔佳郎選手は、bj開幕戦を観戦したと、自身のブログで書いてました。
私、一応彼の大学での先輩です。
面識ないけどね。おいらバスケ部じゃないし。
彼はけっこう発言する人のようです。
新人さんだけど、いろいろ考えているようです。
bj・JBLが互いに競い合っていければ、ってなスタンスのようで。
理想ではあります。

でも、現実はこう↓なわけで・・・(FROM2ch)

協会「スーパーリーグを作ります!このリーグは、
段階的にプロ化し、5年以内にプロ化させます!」
(確か97年くらいの話?)

NHK「まじで!?応援するよ!放送してあげる!!」
新潟「プロ化賛成!参加するよ!頑張りましょう!!」

その後、何もせず。ただ、時間だけが過ぎていく。
そして、次々と企業の部活チームは廃部。
チャンピオンのいすずまでも廃部に…。
NHKも愛想が尽きて殆ど放送しなくなる。

新潟はサッカーで得た知識をもとに、地域密着をしていく。
サッカーファンにも来てもらおうと、 タダ券配ったりする。
おかげで、JBLで一番お客の入るチームに!!
(正直、強豪とかってわけじゃなかった。
 むしろ弱小方面だったはず。)

けど、せっかく得た入場料も全部リーグに吸い上げられる。
プロチームとして、もっと色々 ショーアップしたいのに金かけられない…。
おまけに、搾取するだけしといて、協会にプロ化への動きなし。

ちなみに他のチームのホームゲームはというと、(2chより抜粋)
一番いい席は、「企業招待席・接待席」として座れない。
けど、試合始まっても誰が座るわけでもなく空席。
一部の社員の応援団のみが応援の練習して盛り上がってる。
(ちなみにおっさんがスラックスに原色トレーナーでやってたな。
おれが見たときだったけど。)
特に盛り上がりもなく淡々と始まって、淡々と終わる。
試合終了後も、サイン会も何もない・・・。出待ちを期待するのみ。
ハーフタイムショーが寒い。素人の小学生とかの届かないフリースローのグダグダを見て、アナウンスもグダグダで、見てる方が恥ずかしくなる。
終わったら、「やっべ!大失敗だ!撤収!撤収!」みたいな感じで、
逃げるように撤収。

日直のように開催の当番が回ってきた県協会が、
やっつけ的に義務を果たすために、「順番なんでしょうがなくやりました。」
みたいな感じ。

新潟の取り組みに対し、ホームで新潟を迎えるチームは
「お!金ヅルキターー(゜∀゜)ーー」

2004年の春に新潟は聞く。
「協会さん、スーパーリーグ作ってから、
5年どころじゃない歳月がたってるけど、
プロ化の件はどうなりました?」
協会「(無視)(返答なし)」

何度も聞く。なしのつぶて。

新潟「しょうがない。もう、待っても無駄だ。
我々でプロリーグを独自に立ち上げよう!脱退します!」

協会「許さん!駄目!(すでにドル箱になっていた新潟の入場料収入を
吸い上げられなくなったら、我々へ入ってくる金が大幅に減るじゃないか!
ざぇんあよ!(リハウス時代の宮沢りえ風)」


・・・つか新潟以外にプロ化をせっつく人はいなかったんでしょうか?
これからも現れないんでしょうか?