新・tmoの今日の一発

こまかいところを、あえてつっついて楽しむところです。

京都。

2017-08-14 17:30:54 | 今日の雑感
奈良公園から近鉄奈良駅へ戻り、餃子の王将で飯を食ったのでしたが、その次はどこへ行くか?

するとT田君か
「伏見稲荷に行ってみたい。」
とのこと。

ああ、あの、鳥居が沢山あるところだ。
俺も是非行ってみたい。

ということで一路稲荷。
そもそも「稲荷駅」という駅があるんですね。



駅を出ると早速参道が見えていました。





「伏見稲荷」
というと、割と街中に唐突にあるような勝手なイメージを持っていたのですが、なんつうか、思い切り神社でしたね(^_^;)


相変わらずの気温の中、じりじりと参道を上ってゆくと、やがて件の鳥居が見えてきました。
(写真の、さらに奥ですが。)



ああ、すごい。



これはこれは。



鳥居がたくさん続いている神社というのは、以前も行ったことがあったのですが、これはすごい。

隙間なくびっしりと建っている鳥居は、それだけで荘厳な雰囲気を醸し出しておりました。


それこそ、観光客も隙間なくびっしりでしたが(^_^;)


最初は割と大きな鳥居が続いていたので、
「あれ、こういうのだっけ?」
とか思いながら進んで行ったのですが、やがて幾分小ぶりなのが激連続しているエリアへ。



ああ、これだこれだ。

なんか、あまりに続いていてさながら朱色のトンネルのようですね。



すごいなぁ。。。


本当は、山ひとつ上ったところに本宮があるようなのですが、時間的、体力的に断念。

途中のお宮でお参りを済ませ、下山したのでした。

そこにあった
「願いを込めて持ち上げて、イメージより軽かったら願いが叶う」
という石。



「おお、思ったより軽いぞ。」

と思いましたが、三割増しくらいの重さをイメージしておいたというのはご愛敬といったところで(^_^;)

まず、ご利益がありますように。


当たり前といえば当たり前ですが、基本的に狐の神様がまつられています。

「絵馬」も狐。
「絵狐」とでもいうのかしら。



なんか皆、それぞれに顔を顔を描いていたりして、見てるだけで面白かったですね。


ここでは、お守りやおみくじの類いは買わなかったのでしたが、唯一買ったのが
「マイ鳥居」
実にちょうどいいサイズ。
机の上にでも飾ろうか、と思っていたのですが、なんとなく家の神棚にまつられています(^_^;)




そもそもこの「伏見稲荷神社」というところは、日本の「稲荷神社」の総本山なんだそうです。

するとら地元で日頃からよくお世話になっている「竹駒稲荷神社」ともつながっているということ。

なにやらありがたい。
と、ひとりしみじみ考えたりしておりました。




ちなみに。

駅を出て参道を歩いている時から、浴衣を来ている人が多いのに気づいておりました。
まず、有名なとこだし、そういう文化もあるんでしょう。
もしかして、今日はなんかのお祭りか???

とか思っているとT田君が
「ああいう、衣装を来てお参りする、というツアーがあるのだ。」
とのこと。

なるほど、そういや、浴衣着てる人の多くが大陸の方の言葉を話している様子。

まず、外国人向けということもないのでしょうが、さすが、粋ですね。




さて、次はどこだ?

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