新・tmoの今日の一発

こまかいところを、あえてつっついて楽しむところです。

ライ麦畑でつかまえて。

2008-12-07 23:11:07 | 今日の雑感
いよいよ12月に入りました。

今年もあと3週間程度ですか。

今回は年末年始休暇が長いので、希望を抱きつつ残りを乗り切ろうという魂胆です。

来週、再来週あたりが山ですかね。


さて、こないだのことになりますが、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読みました。

いわゆる「ライ麦畑でつかまえて」ですね。



結構前から気になってたというか、いつか読んでやろうとは思っていたのですが、

「なんか難しそうだし」

というイメージが先行してしまって、なかなか手が出ませんでした。

今回本屋で見かけたのですが、帯に「新時代の」とか書いてるし、結構読めたりするんじゃなかろうか。

とか考えて他の本と一緒に買ったのです。

ちょっと置いといて、おもむろに読み始め、勢いで一気に読みきったのですが・・・

残念ながら、良く分かりませんでしたね(; ̄ー ̄A

つうか、内容考えると「ライ麦畑でつかまえて」というのはあんまし正しい訳じゃないような気がするんだけれど。


例によって内容にあまり触れるのもアレなので、さらっと感想を書くとすれば、

なんだかこう、読んでる間に若干辛くなってきて、

いや、どっかで転機があるんだろう、とか思い直して、

で、最後にずっこけるみたいな、そういう感じでした。


俺にはまだ早かったのか。

あるいは遅すぎたのか。


なんにしろ、もうちょっと構えて読まねばならなかった作品でしたな。

昼休みとかに読むような本じゃなかった。


もう少し時間を置いて、再びじっくりと読まねばならんと思いました。

そうすれば何か分かるのかも知れない。


最近本を良く読むのですが、まだまだ難しい作品は読めないヨワゾウであったという話。