うわああぁぁぁぁん！！！！

出た！出たよ！！！！！



特大の蜘蛛が！！

。・゜・(ノД`)・゜・。

わたしの「グー」の大きさぐらいあるよ。
ティッシュで捕まえるとかそんな次元じゃない。
デカイ！デカすぎるって！！！(大泣)

「わ～わぁ～・・・おーい！！ゴミ袋持ってきてぇ～！！！」
弟：「ねぇな～ゴミ袋・・・どこにいんの？・・・お、お～・・・よし、コレにいれろ」
と、ゴミ箱。
「あわよくば捕って」
「どれどれ・・・」
　〔ピョ～ン〕
「あれ、今入ったんじゃない？」
「え？どれ・・・？ぅわあぁぁっ！！」

・・・せっかく捕獲したのに飛び出た。
ってか糸出しながら飛んでった。あっという間の出来事。

「はぇ～な」
「だって足長いもん」
「でもアイツ、Gとか食うんだぜ？」
「え？そうなの？スゴイね」
「サササササーってGおっかけて、ぐわって。体もデカいしね」
「・・・・・(T_T)」

そんな超ヤリ手が、今も尚わたしの部屋のどっかにいます。
（見つからない・・・）
「見つけたらかぶせとけよ」
とゴミ箱を置いていった弟。
「壁に発見したときはどうするのさ？」
「とりあえずかぶせろ」
「その後どうすんのよ！？！？」
「あいだに下敷き入れてそ～っと・・・」

ううぅ・・・ひぃ・・・ひっく。・゜゜・(>_<)・゜゜・。
どおじよう～～～寝てるあいだに糸巻きつけられちゃったら・・・
蚕・・・？
ふぅぅっ。今、部屋の中での動作がいちいちスローなんだけど？
このあと一体どうなるんでしょうか・・・？
考えたくありません。放棄。


＜その後　9/10am1:53＞
ヤツは大胆にもわたしの目の前に再び姿を現した。
モモ（ミヒャエル・エンデ）の後ろに・・・！！
いやらしい足がチロリと見えた・・・
・・・モモを動かせば戦わなければならん・・・。
右手にビニール袋を装着し仁王立ちになること15分。
意を決して本に触れると

ササササー

ヒイィィッッ！！！
コイツ本当に速いな！！
さすがGと互角に張り合うだけある・・・。
そしてヘンな大声を出したがために裏のアパートの住人が何事かと窓を開けた（ようだ）。
夜中に大騒ぎしてすみません。
・・・やはりわたしにはムリだ(T_T)
弟を呼び、結局捕獲には失敗したがヤツはわたしの部屋からは出て行った。
豪快に糸を巻きちらしつつ・・・・。

ドアをぴったり閉める。
今夜はとりあえずよいが、日中部屋のドア開けられない。
今日明日、めちゃくちゃ暑いのに。

「蜘蛛がいる」＝「Gがいる」

ってことだよね・・・

実家に帰らさせていただきます。
（どこだよ？）

田舎駅にて

高校に行ってきて、最寄り駅に送ってもらったはいいが、電車が来ない…
40分待ち…(1時間に一本ですから)。
こんなときに限って本持ってないし。
さっき学校でもらった100マス計算のプリントをやってみる。
…２題、約5分で終了。
なんもすることがない。
もう、あるのは楽器のみ。
ここで一発ちんどんやにでもなってみるか？

…無理。無理だよ、そんな勇気はないよ＿|￣|○

あーん、まだ30分もあるよー。ヒマだよーすることないよー！