第1章 中学2年生 「サイモンとガーファンクル『ギフト・パック・シリーズ』」
小生も購入しました。
「シカゴ」です。
牧野氏は赤い箱でしたが、小生は銀色の箱、CBS・ソニー創業4周年記念盤です。
えっ、まだ4周年なのに、記念盤。改めて、驚いてます。(気づいていなかった。)
ちょうど、ラジオ放送で「サタデイ・イン・ザ・パーク」が流れていたころで、『シカゴⅤ』が発売された頃だったと思います。
ブラス・ロック・バンド シカゴのレコードはどれも、2枚組。『カーネギーホール』に至っては、4枚組。
おいそれとは、手が出ない。
ベスト盤である『ギフト・パック・シリーズ』は、LPレコードを購入し始めた中学生には、お手頃、お得な品だったのです。
2枚組、3000円。しかも、ベスト盤。
その後、トータル・アルバムを意識するようになっていくのですが、時には、ベスト盤、コンピレーション盤にも手を出すことがありました。
これは、ヒット曲を中心に聞くには都合がいいのですね。
サイモンとガーファンクルやアメリカ、Tレックスなんかはこういう聴き方をしていましたね。
続く。ではでは。