”玲瓏”管理人のつぶやき

"玲瓏:羽生善治(棋士)データベース"管理人たいがーの独り言(HP更新情報含む)

千客万来(商売になってないけど:笑)

2007年12月23日 | よもやま
 羽生二冠が史上最速・最年少・最高勝率で公式戦1000勝の偉業を達成されました。12月20日A級順位戦久保利明戦、関西将棋会館でした。その勢いを駆って、『玲瓏:羽生善治(棋士)データベース』サイトの1日ユニークアクセスが7269の最長不倒(?)を記録、その訪問者の一部の方に見ていただいたおかげ(ブログを更新したわけでない(^^;)でこのブログのアクセスIP数は302(閲覧数838)を数えgooブログのアクセスランキングに初めて918位(921092blog中)で登場とあいなりました。gooブログのアクセスランキングに入ることなどまったく眼中になかったので嬉しい反面、何か信じられない数字に驚いています。

 まあ、もっとも一夜明けた昨日(12/22)は、『玲瓏』サイト2997アクセス、『管理人のつぶやき』ブログ137IP(311PV)と普段の数字に落ち着きつつあります。いや、ちょっとまだ多いですかな。羽生二冠1000勝達成のニュースでネット検索し、それできっと初めてご訪問いただいた方が多数いるのでしょう。これからもぜひ玲瓏をよろしくお願いします(笑)

 2007年の月間一日平均ユニークアクセス遷移はこうでした。

2007/01 672
2007/02 1022
2007/03 1164
2007/04 822
2007/05 749
2007/06 1160
2007/07 828
2007/08 980
2007/09 1127
2007/10 1112
2007/11 1023
2007/12 2226 (12/22現在)

 もともとは羽生二冠のこんなデータベースサイトあったらいいな、よし!ないなら作るか!でスタートしたサイトです。自分がこのサイトのイチバンのファンであり自分が楽しめるように作ったサイト、次の羽生二冠の相手は誰で対戦成績がすぐわかるといいな、今現在羽生二冠の成績(ここ10局くらいに絞って)が一目でわかるといいな、棋戦状況と羽生二冠の戦況が一目でわかるといいな、とアイデアを具現化してきました。他の人でも楽しんでいただければ、またデータが膨大になればなるほど誤り確率も必然的に高くなりご指摘いただけるのでは?と、公開に踏み切ったのが2005年4月でした。

 あれから2年8ヶ月、多くの人から誤り・入力ミスについていろいろなご指摘をいただき訂正したり、一方で純粋に頑張ってくださいと励ましのメールをいただくこともありました。やはり管理人としては、自分が好きで始めたにしても、こうした反応・反響をいただけば嬉しいですし、アクセス数が増えれば増えるほど嬉しいもので意気上がり更新のしがいがあります。

 自分のサイトには、ファンが集う掲示板や、ましてや羽生二冠直々のコメントが載るわけでもない(でも本心はあったらそりゃあ嬉しいですよ)ですが、作るからには他のサイトにはない特色(例えば、多角的な成績解析、観戦記情報などなど)を前面に出し、これからも精進していければと思っています。

 もしこんな情報はありませんか?こんな成績のまとめ方できませんか?という要求があればぜひコメントお寄せください。可能であれば実現いたします。最近ではいっこうさんから月別勝敗があったらいいなという囁きを受け実現いたしました。でも無理なものは却下しちゃいますけどね(爆)
 

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4 コメント

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Unknown (相矢倉)
2007-12-28 22:47:06
初めてここにコメントを書く者です。

このサイトでのデータに関しては、ここまで完全に網羅出来るのかと、見るたびに感銘を受けています。
対局のデータについては、七冠達成までは一般にも取り上げるのは可能だが、それ以降は個人的に拾い上げていかないといかない。
(現在は「週刊将棋」で終了時刻及び考慮時間は掲載されているが、TV棋戦はその限りではない)
対局の情報を拾い集めていくには、管理人氏のように棋士もしくは連盟との関係があるのも大きいでしょうが、その縁が無いとはいえ情報を一方的に受け取るだけの自分は何とも怠け者だと、思わずにいられません。

なお、いつか羽生二冠の全棋譜が書籍なりCD-ROMになる日が来るでしょうか?
最低永世七冠にならない限り当分先か(汗)。
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コメントどもです (たいがー)
2007-12-28 23:38:47
>相矢倉さん

ご訪問ありがとうございます。また、感銘いただき嬉しい限りです。以前「谷川九段はマイコミから谷川浩司全集が出ているけど、羽生二冠は出ていないからたいへんだったろう」と言ってくださる方もあり、”ああ、苦労がわかってくださる方がいる”と涙がちょちょぎれました(^^;

日本将棋連盟との関係は実はあまり関係ないですね・・・。一般人には情報出してくれません。対局の情報は、最近のものはWeb中継があって楽になりましたが、過去のものは”将棋年鑑”と”棋譜Data”をベースに図書館にある過去の新聞と雑誌からなんです。週刊将棋に終了時刻や考慮時間がついたのも2年半前からですからね。いろいろ楽になりました。

ということで「佐藤康光二冠のサイトもよろしく!」と言われても「勘弁してくださいm(_,_)m」と即答します(爆)
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まさに労作ですね (駒台の玉)
2007-12-30 17:53:02
渡辺明ブログ→栄枯盛衰・前途洋洋ブログ→玲瓏→こちらとたどってきました。これだけのデータを独力で集められたと知り正直驚いています。更新作業は大変でしょうが、これからも可能な限り続けてください。
それにしても連盟からの協力がないなんて、「米ちゃんは何をしてるんだぁ」と(大橋巨泉風に)言いたくなりますね(笑)。
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コメントどもです (たいがー)
2008-01-05 00:12:48
>駒台の玉さん
はい、ありがとうございます。羽生さんのファンである限り続けていこうと思います(^^)
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