おさんどん俳句                             

 わたしは、鴻風俳句教室で勉強中です。 
 しかしここは、息抜きの楽しいおしゃべりページです♪

 叙勲

2010-11-13 | 身辺雑記
      

      主人は70歳を超え、警察での永年勤続で、勲等一番下の叙勲を授かりました。
      皇居で拝謁があったのに、事情があって私は同伴しませんでした。
      夫へのおわびに、せめて一句を記念にと詠みました。



      冬来るAPEC警備の基地の町
           横田基地のそばに用事があり、車で行きました。基地周辺は警察官がびっしりでした。
           毎度のことですが、今回はAPECですね。


      冬浅し友とふたりの昼餉かな
           きょうは、たま~にしかない夫の外出日で、わたしはルンルンの独身気分でした。
           残り物のカレーがあったので、独居のY子さんを車で迎えに行き、わが家で
           一緒にお昼を食べました。思い出を語り合う楽しい半日でした。

 
                                                       

 品川宿から川崎

2010-11-10 | 身辺雑記
     「東海道を歩く会」のこれらの句は、一応合格してるのです。
     でも~、みんなも、これでいいのと不思議でしょ、、、わたしもわかりません。

     

       六郷川を渡れば、川崎宿です。江戸の出入口ですね。説明板によると、
       江戸期には、大水の被害で橋は何度も流され、「舟渡し」となったとあります。
       堤防脇の一角に杜鵑草を見つけました。
       
       カメラの電池が切れてしまい、写真は六郷の渡し場ではありません。
       そろそろ新しいバッテリーを購入する頃のようです。



            

     旧東海道には「街道松」として、あちこち松が保全されています。
     江戸から出ていく六街道の入口には地蔵菩薩像があり、江戸六地蔵というそうです。
     品川寺は一番目に数えるそうです。ここのお地蔵様は見上げる大きさで、
     写真左下が参拝者の帽子なのです。


        涙橋の行く手は刑場そぞろ寒
     品川宿の立会川を渡った先は、鈴ケ森刑場です。この橋の袂で、罪人と親族が涙を流して別れ、
     「涙橋」と呼ばれたそうです。


  東海道五十三次を歩く会2回目の、句作の宿題はここまでとします。
  11/27が3回目、川崎から東神奈川です。 やらなくちゃ~

 秋の楽市

2010-11-07 | 身辺雑記
                 

        10/31 国営昭和記念公園 文化ゾーンで 「2010秋の楽市」 でした。
        春・秋の市民祭です。 商人祭、農業祭 の一大イベントです。

        買物が楽しくて、午前午後と2回も行っちゃいました。 好きなの~
        何を買ったかってぇ、、、それがネ、、、干しシイタケ12袋1年分(300円X12)
        あとは、リサイクルのジャケット、コート、など
        干しシイタケは、毎日戻し汁をそのまま飲むことを5年くらい続けているので、、、
        5年前TVで、戻し汁を飲み続けた女性が10年若く見えたのに触発されました。


                               

 鈴ケ森刑場跡

2010-11-04 | 身辺雑記

          


       

    鴻風俳句教室の先生に、
    「東海道五十三次を歩く会・品川から川崎」で10句は作りなさい、と宿題になりました。
    だから、みなさん、すみませんがお付き合いくださいね。

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 品川駅を出発して1時間くらい歩き、鈴ケ森刑場跡(大経寺)を見学です。
 八百屋お七が火あぶりの刑をうけたという、鉄柱の穴石があり、解説板(写真下左)です。
 刑場手前にある浜川橋は、罪人と縁者が涙ながらに別れた場所で、涙橋と呼ばれたそうです。
  ここで一句、でしょうが~、 できませ~ん。 



    旅籠屋の攘夷密議す夜長かな
      品川宿の旅籠「相模屋」では、攘夷論者高杉晋作らが、夜ごと密議をこらし、
      12月12日焼け討ちを実行した、と説明板がありました。
      この句は、一応合格できたけど、「Kの句に歴史が出てきたとは、」と驚かれたようです。

                                                


 小鳥来る

2010-11-01 | 身辺雑記
      

    この畑は、いつも、ここに<裏の畑さん>として登場する、はらぺこあおむしさんの畑です。
    冬野菜の各種がみごとに育っています。
    フェンス向こうの右のボロ家が、建売で買った、築30年になるわが家です。
    狭~い庭でも裏が広い畑(1反)なので、日当たりはいいし、小鳥も来てくれます。

    俳句としては、ただの説明ですが、いつも来てくださるブログ友への伝言で~す。
    ついでに私も登場しちゃいました~。