秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

経験してわかること

2016-10-11 07:16:10 | スポーツ
10月11日(旧暦9月11日 干支=丙寅 九星=四緑 六曜=先勝)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

今年一番の冷え込みの朝となりました。

手は冷たく、キーボードを打つ作業も多少ゆっくりになっています。

体を温めてから、作業に取り掛かりたいと思います。


3連休を終えて、逆に疲れた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は、9日に人生初のハーフマラソンに出場しました。

現在は、太ももの外側に張りを感じていますが、さほどのダメージもなく、無事です。


21キロという距離は、普段練習で10キロ前後を走っていましたので、大した距離ではないと思っていました。

しかし実際走ってみると、まわりのペースや路面の状況など、戸惑う点も多かったです。

また、練習の不足も大きく影響し、特に腹筋や背筋などがつらくなったのも、経験してみてわかることでした。


タイムは、目安にしていた2時間半を切ることができましたが、次回はもう少し高い目標にしてみたいと思います。

しかし、完走出来たことは、大きな自信につながりました。

疲労が回復したら、もう一度鍛えなおしです。

無理はしないにせよ、自分のペースでやり遂げること。

今回学んだことを、いろいろな面で生かしたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp




ストーブリーグと真剣勝負

2016-10-08 08:00:46 | スポーツ
10月8日(旧暦9月8日 干支=癸亥 九星=七赤 六曜=仏滅)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

台風18号が一過して、10月の真夏日を記録した地方もあれば、雪のシーズンが訪れた地方もあるなど、日本の気候のバリエーションの多さには本当に驚きを感じます。

ここ秋田県南も、何か一気に冬の足音が聞こえてきた感がある冷え込みとなり、そろそろ暖房器具の活躍の場が増えてくるのかもしれません。


プロ野球では、暖房がつく時期に移籍や契約更改などの話題が増えることから、「ストーブリーグ」という名がつけられています。

Bクラスにおわったセパの6チームは、監督の交代や戦力外通告などの秋風や、FA権行使をめぐる思惑の交差など、すでに来シーズンへ向けての準備が始まっています。

また、今日から始まるクライマックスシリーズ(CS)では、巨人対DeNA、ソフトバンク対ロッテのカードとなり、勝ち抜けたチームはそれぞれ広島、日本ハムと、リーグ優勝チームと日本シリーズ出場をかけて戦います。


CS導入以降、リーグ優勝チームが敗れ、日本シリーズにシーズン2位以下のチームが進出したりすることで、日本シリーズの価値が下がったという声もきかれます。

個人的には、消化試合も減るし、ロッテのようにポストシーズンの戦い方がうまいチームもあったりと、楽しみの一つとしてはありかと思っています。

やはり、スポーツは真剣勝負が面白く、おとといのサッカー日本代表の劇的勝利のように、最後の一瞬まで勝負がわからないというものには、胃が痛くなりながらも、大いに興奮します。


プロスポーツにおいて、結果というものは常に求められます。

どんなに優れた選手でも、あるいは指導者でも、結果が出なければ給料は上がらず、しまいにはクビになります。

スタープレイヤーや一時代を築いた選手であっても、結果が出せなくなれば「引退」の二文字が出ます。


今年は、DeNAの三浦大輔投手が引退しました。

横浜大洋ホエールズの入団から25年、98年の日本一、長い低迷期を経て、今年はチーム初のCS進出。

172勝を積み上げた最後の試合は、6回1/3で10失点。

「勝てなくなったから」と引退の理由をあげるように、今シーズンは0勝3敗。

引退登板としては異例の長いイニングも、チームが三浦と少しでも長く、同じグラウンドに立ちたいという意思の表れ、ラミレス監督が7回もマウンドへ向かわせたのも、一人をアウトにした後に、マウンドから直接別れの挨拶をさせたいという、粋な計らいからと聞きました。


さて、CS初日。

各チームが、負けられない理由をそれぞれ持っています。

しかし、どちらかは勝ち、どちらかは敗れます。


日本シリーズ終了後、高みに立つチームはどこか。

それまで、プロ野球のシーズンを楽しんでいきたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
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災害に耐える建物

2016-10-06 08:17:46 | 建築日記
10月6日(旧暦9月6日 干支=辛酉 九星=九紫 六曜=友引)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

台風18号が温帯低気圧へ変わり、ここ秋田県南では強烈な暴風雨とはならなかったようです。

ただ、今朝は強風が朝から吹き、木々も大きく揺れています。

新たに台風19号も発生し、今後の進路も気になるところです。

果樹や稲刈りに影響が出ないことを、心より願いたいと思います。


岩手や北海道に大きな被害をもたらした、台風10号の記憶は新しいところですが、台風の多い年、少ない年にはどんな違いがあるのかと、疑問に思います。

気象庁の統計によると、1967年の39個が最多で、2010年の14個が最小となっているようです。

近年で多かった年は、2013年の31個で、1981年から2011年までの30年平均では、年間25.6個の台風が発生し、うち接近(300㎞以内)数は11.4個、上陸数は2.7個だそうです。

気象庁 発生数

発生数が多くても、日本に上陸する数が少なかったり、あるいは少なくても強大な台風が上陸したりと、その年によって様々なケースがあります。

台風ではなく、冬には爆弾低気圧と呼ばれる猛吹雪も発生したりと、地震のみならず、台風の脅威にも日本は常にさらされています。


建築基準法において、建物の構造強度を考える際には、地震と風にたいして、どのくらいの耐力を持つかを計算します。

現代の木造住宅の場合ですと、「耐力壁」というものが一般的に用いられています。

耐力壁には、合板を釘で打ち付けたもの、斜め材(筋交い)を金物で固定したもの、板状の木ずりや伝統的な土壁などが、耐力壁の種類としてそれぞれ数値化され、壁の長さを掛け算して、「壁量」のトータルを算出します。

「必要壁量」よりも「存在壁量」が多ければ、地震や台風に対して耐えられるという解釈となりますが、それに加えて壁の位置が、平面的・立体的に偏りがないかも重要になってきます。


近年では、津波や洪水など、水の力がかかることの想定も重要なことと考えられます。

建築基準法では、低層住宅において、短期で水の力がかかることへの技術的な対処は、正直規定されていません。

水の力に関しては、基礎と柱が金物で緊結されていて、引き抜きの力に耐えられることがそれだとは思いますが、例えば流されてきた物体にぶつかった時などはどうしようもないかと思います。


原発を安全面で支える免震棟、想定を超える範囲で発生する災害、河川の決壊からの避難…、こういったことを考えていると、全ての災害に耐えられる建物を建てる、というのは、果てしない課題かと思います。

建物にかかわる一人として、そのテーマを常に意識したいと思います。

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時刻表記念日

2016-10-05 09:03:28 | こよみ
10月5日(旧暦9月5日 干支=庚申 九星=一白 六曜=先勝)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

10月初めの更新となりました。

夏を思わせる暑さがあったと思えば、急に冷え込んだりと、寒暖の差が激しい時節となっています。

風邪などひかないよう、注意したいと思います。


出張や旅行などで県外を出るとき、安さと早さを両てんびんにかけて移動手段を選びます。

例えば東京に行くときは、安さでは高速バス、速さでは飛行機か新幹線を選び、それに宿泊先の料金や道中のアクセスなど、目的に応じていろいろなシミュレーションをするかと思います。

私自身、そうした段取りが楽しいこともあって、想定した時間通りに事が進むと、してやったりという気持ちになります。

逆に、トラブルなどで思い通りにいかないときは少し不安になりますが、ある程度は仕方ないとあきらめ、次善策を考えるのも楽しんでいます。


日本は、交通機関の時刻が非常に正確ですので、そういった予定を立てるのは楽な方だと思います。

海外だと、地域によっては時間通りに来なかったりするところも多いと聞きますので、その点では日本は信用できる国だと思います。

東京のあれだけの鉄道が巡らされている中で、1分単位で電車が正確に到着し、乗り継ぎがスムーズにいく時刻ダイヤのシステムは、いつ行っても関心しています。


日本の時刻表は、移動手段が汽船、汽車の時代になった明治時代に導入されました。

参考にしたのは、当時の工業大国イギリス。

1894年(明治27年)の今日、庚寅新誌社から日本初の本格的な時刻表『汽船汽車旅行案内』が発刊されたことで、今日は「時刻表記念日」となっています。


この時刻表は、山口県萩出身の実業家、手塚猛昌がイギリスの時刻表を手本に作ったもので、彼は「時刻表の父」として、後に山陰本線須佐駅の前にその功績をたたえる碑が建てられました。

手塚にそのアドバイスをしたのは、かの福沢諭吉だそうです。

手塚は若くして四書五経(中国の学問)を独学で修め、慶應義塾(現慶應義塾大学)に洋学を研究するために入り、そこで福沢とかかわったものと思われます。


手塚はそのほか、東京市街鉄道(都電)の設立者の一人となったり、帝国劇場の創設にかかわったりと、さまざまな事業に携わりました。

手塚の時刻表は、発着時刻と運賃の他、紀行文を載せるなど、旅行者の利便を考えたものであったそうです。


10月から12月にかけて、また出張や旅行へ行く計画をいくつか立てています。

今、時刻表はスマホのアプリを頼りにしていますが、たまには冊子の時刻表を確認するのもよいのかもしれません。

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