12月27日(旧11月12日 九紫 仏滅 丙午)
こんにちは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
雪予報でも気温が高いため、昨日はほとんど雨でしたね。正月前の雪下ろしはなさそうです。
今日から5日間は七十二候の「大鹿が角をおとす」となります。
冬至も中盤に入り、次の「小寒」まで、寒さはますます厳しく日はだんだん長くなる時期に来ています。
相変わらず冬の暖房は強い味方です。その暖房を少しでも効率よく使うために、このことを知っていただきたいと思います。
先月のブログの記事(第2回目くらい)でも少し触れましたが、ファンヒーターなどの暖房機は「窓の下におく」ほうが良いです。
なぜか?を具体的に図で表します。
▲上の図の左側では、暖房で暖められた空気が上昇気流を起こし、窓からくる冷たい空気を押し上げ、次第に部屋全体が暖かくなります。
逆に図の右側では、暖房で暖められた空気は窓で冷やされ、さらに冷たい空気を床上に留めてしまい、「暖房をつけても足元が寒い」状態にしてしまいます。
「コールドドラフト現象」といい、不快な冷感を与える現象です。
対処法で簡単な順から、
1、暖房器を窓下に置く
2、カーテンを閉める
3、サーキュレーター(送風機)または扇風機で室内の空気を循環させる
4、窓の断熱性を高める(内付ペアガラスサッシなど)※12月4日の記事もご覧下さい。
5、床下の断熱性を高める(断熱工事)
といった方法があります。
コンセントの位置や、家具の配置によっては窓下に暖房機を置けない場合もありますが、大掃除のとき、ついでに部屋の模様替えをするようなときは、このことを考慮していただければと思います。
雪下ろし、排雪等承っております。
お問い合わせ先
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
携帯 080-1837-5342
mail kchiba@poem.ocn.ne.jp
こんにちは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
雪予報でも気温が高いため、昨日はほとんど雨でしたね。正月前の雪下ろしはなさそうです。
今日から5日間は七十二候の「大鹿が角をおとす」となります。
冬至も中盤に入り、次の「小寒」まで、寒さはますます厳しく日はだんだん長くなる時期に来ています。
相変わらず冬の暖房は強い味方です。その暖房を少しでも効率よく使うために、このことを知っていただきたいと思います。
先月のブログの記事(第2回目くらい)でも少し触れましたが、ファンヒーターなどの暖房機は「窓の下におく」ほうが良いです。
なぜか?を具体的に図で表します。
▲上の図の左側では、暖房で暖められた空気が上昇気流を起こし、窓からくる冷たい空気を押し上げ、次第に部屋全体が暖かくなります。
逆に図の右側では、暖房で暖められた空気は窓で冷やされ、さらに冷たい空気を床上に留めてしまい、「暖房をつけても足元が寒い」状態にしてしまいます。
「コールドドラフト現象」といい、不快な冷感を与える現象です。
対処法で簡単な順から、
1、暖房器を窓下に置く
2、カーテンを閉める
3、サーキュレーター(送風機)または扇風機で室内の空気を循環させる
4、窓の断熱性を高める(内付ペアガラスサッシなど)※12月4日の記事もご覧下さい。
5、床下の断熱性を高める(断熱工事)
といった方法があります。
コンセントの位置や、家具の配置によっては窓下に暖房機を置けない場合もありますが、大掃除のとき、ついでに部屋の模様替えをするようなときは、このことを考慮していただければと思います。
雪下ろし、排雪等承っております。
お問い合わせ先
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
携帯 080-1837-5342
mail kchiba@poem.ocn.ne.jp
なるほどね~効率を上げるということはエコ活動にもつながるし、これからの参考にさせてもらいま~す!!
そう言っていただき嬉しく思います。
エネルギーを効率よく使うことが、地球にも家計にも優しいことですよね。
なるほど!これは有難い!!
雪国ならではの耳ヨリ情報ですね!
早速暖房移動しようと思います!
今日はご来店、まことにありがとうございました。
ちばkenさんの住まいに関する生活の知恵はしっかりとした裏付けがあるので信頼できますね。
これからも様々な知識を下さいませ。
ちょっとしたことですが、効果はあると思いますよ。
ぜひやってみてください。
コーヒーおいしかったです。
これからも、少しでもお役に立てる情報を発信していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。