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秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

プロ野球誕生の日

2010-12-26 11:51:37 | スポーツ
12月26日(旧暦11月21日 七赤 先勝 庚戌)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


今日もとめどなく雪が降っています。

車の運転などには十分な注意が必要です。


今年のプロ野球日本シリーズは、千葉ロッテマリーンズが激闘の末に中日ドラゴンズを破り、5年ぶり4度目の日本一に輝きました。

優勝パレードも、熱狂的なファンの多い球団だけに盛り上がり、無数の紙ふぶきが舞うものとなりました。


野球は日本に入ってきてから完全に定着して、大学野球を初めとして高校野球、スポーツ少年団や中学野球、実業団や各地のアマチュア愛好家など、幅広い年代に受け入れられているスポーツとなっています。

プロ球団も、在京や関西だけでなく、福岡や北海道、仙台などに在籍し、その地元のファンを獲得している球団もあり、または独立リーグといった新たな組織もできています。

テレビ中継での視聴率低下や、独立リーグの経営難など、さまざまな問題があるにせよ、野球の人気の高さというものは相変わらずなものがあると思います。


プロ野球は、興行として観客やスポンサーからお金を集め、選手は年俸をもらってプレーするという形態をとっていることから、いわゆる「職業野球」と呼ばれています。

それに対して実業団や学生などのアマチュアは、プロ行為に関しては制限を設けられており、野球の歴史においてそれはたびたび問題となる出来事もありました。

今日は、1934年(昭和9年)に、日本において初となる職業野球団「大日本東京野球倶楽部」が結成された日となっています。


日本にベースボールが入ってきたのは、1871年(明治4年)、東京開成学校予科(後に旧制一高、現東京大学)にアメリカ人教師ホーレス・ウィルソンが来日して教えたのが始まりでした。

正岡子規がことのほかベースボールに熱中し、自らの幼名「升(のぼる)」から「野球(のぼーる)」という雅号を使用してベースボールの俳句を詠み、数々のベースボール用語を日本語に訳したのは有名な話です。

実際にベースボールを「野球」としたのは、旧制一高(このときは第一高等中学校)の中馬庚(ちゅうまん かなえ)という野球部員でした。


大学野球は、1903年(明治36年)から行われていた早稲田大学と慶應義塾大学の早慶戦で人気が不動のものとなり、それから発展した東京六大学野球が結成され、その人気は絶大なものがありました。

1908年(明治41年)からは、アメリカからメジャーリーガー2人を含んだ野球チームが来日し、現在まで行われている「日米野球」が始まりました。


大学やアマチュアのチームと17試合を行いましたが、アメリカの17戦全勝という結果から、日米の力の差は歴然としていました。

その後も何度か日米野球は行われましたが、依然としてアメリカには歯が立たたないものの、これらの日米野球も大きな人気を博していきました。


1931年、読売新聞社社長の正力松太郎らによって招聘されたアメリカ・メジャー選抜チームと東京六大学との試合も、興行として大成功をおさめ、1932年にも大スターのベーブ・ルースを呼んで日米野球を行おうとしましたが、ある問題が浮上しました。

この年、文部省が野球統制訓令という法律を作って、学生に興行行為に加わることを禁止したため、六大学を初めとする学生チームは興行としてアメリカチームと対戦することができなくなりました。


そうしたことから、日本にプロチームを結成する必要が出てきて、職業野球団設立へ向けて準備が始まり、日本プロ契約選手第1号に三原脩(後の巨人・西鉄などの監督)が誕生することとなりました。

1934年に行われた日米野球は、ベーブ・ルースやル・ゲーリッグ、ジミー・フォックスを初めとするメジャー選抜チームが来日し、日本の12都市で16試合が行われました。

結果はアメリカが16戦全勝と圧倒したものの、静岡県の草薙球場で沢村栄治が1失点完投を成し遂げる活躍を見せるなど、興行として大いに盛り上がりました。

この後、日米野球に出場した日本軍のうち、選手19人が「大日本東京野球倶楽部」の結成メンバーとなり、翌年のアメリカ遠征で愛称を「東京ジャイアンツ」とし、帰国後に「東京巨人軍」としたことが、現在の読売ジャイアンツの前進となりました。


後に大阪タイガース(現阪神タイガース)を初めとして、プロ球団は各地で結成され、プロリーグ戦も行われましたが、太平洋戦争が始まって選手も召集されることとなり、プロ野球は一時中断されることとなりました。

戦争によって、沢村栄治や景浦将らの若い才能と命が失われました。

戦後まもなくプロ野球も再開されることとなり、戦後の復興と高度経済成長期に野球人気は不動のものとなり、アメリカのベースボールは日本で野球として、国民的スポーツの地位を獲得することとなりました。

参考 プロ野球の歴史


最近ではサッカーなどの野球以外のスポーツも盛り上がるようになり、また娯楽の選択肢が増えたこともあり、一時よりは熱狂度が落ち着いているように思えます。

プロのプレーは球場で生で観戦すると、アマチュアとまた違った雰囲気に圧倒されるかと思います。

職業野球であるがゆえに、結果がすべてである世界は厳しく、一挙手一投足が真剣さをもって伝わります。

秋田ではプロの試合が少ないですが、来年もヤクルトスワローズと阪神タイガースの試合がこまちスタジアムで行われます。

熱狂する試合を望み、プロ野球をこれからも注目していきたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
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〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

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東京六大学野球

2010-11-04 11:11:38 | スポーツ
11月4日(旧暦9月28日 五黄 赤口 戊午)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


文化の日の休日を、皆様はどのように過ごされたでしょうか。

私は仕事で一日動いていましたが、建材の販売業者さんも休みのところが多いみたいでした。

冬場がやってくると、仕事は少なくなるのが例年ですが、今年は仕事の切れ間が無く、遅い出だしを解消するがの如く仕事にいそしむことができました。

感謝の気持ちを述べるとともに、従業員や自分たちの心身の健康を心がけていきたいと思います。


芸術だけでなく、スポーツのほうも盛り上がりを見せています。

プロ野球の日本シリーズは、中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズが熾烈な試合を繰り広げ、昨日は中日が延長戦で勝利して2勝2敗のタイに持ち込んでいます。

両チームともに、地元に熱狂的なファンが多い球団ですので、名古屋や千葉では大いに盛り上がっていると思います。

ほかの地方の人でも、リーグを制した両者のぶつかり合いを観れば、大いに興奮を味わうことが出来ると思います。

第6・7戦はナゴヤドームで試合が行われますので、どちらのチームの胴上げが観られるか、楽しみにしたいと思います。


そして、東京六大学野球では、秋季リーグの第8週の最終戦となる、早稲田大学と慶応義塾大学の「早慶戦」が行われました。

実に50年ぶりとなる早慶戦による優勝決定戦となり、明治神宮野球場は両校の学生やOB、六大学ファンが大勢詰め掛け、選手に声援を送っていました。

試合は、早大の斎藤佑樹投手が8回1アウトまでノーヒットの投球を見せましたが、慶大の打線につかまって5失点を喫するなど、一時は2点差まで詰め寄る事となりましたが、9回に早大が3点を追加して10-5で勝負を決めました。


50年ぶりの大試合は、早大の優勝という結果で終了し、試合後の斎藤投手のインタビューでは、「仲間」の大切さを3万6千人の大観衆の前で語りました。

斎藤投手は、4年前の高校野球に続いて、大学野球でもひとつの伝説の主役となりました。

プロ野球ドラフトで、日本ハムの1位指名を受けたことで、これからの進路も気になるところですが、先にプロ入りした楽天の田中将人投手との対決など、楽しみがひとつ増えた気がします。


東京六大学野球は、私が学生時代に神宮球場でアルバイトをしていたこともあり、とても身近に思えるスポーツです。

もうすでに10年以上前となりましたが、各校の応援団や吹奏楽部の応援、OBと思われる年配の方の視線、在校生の声援など、独特の雰囲気があったことを思い出します。

高校野球よりもより洗練された試合も、魅力的でした。


東京六大学野球は、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、法政大学、明治大学、立教大学の在京6校の硬式野球部による大学野球リーグで、1925年から続いている歴史の古いリーグとなっています。

1926年には、六大学連盟の協力のもとで神宮球場が完成し、昭和天皇が観戦にみえられました。


早慶戦については、もっと前の1903年から行われており、当時から熱い試合と応援がなされていました。

プロ野球でかつて活躍した選手や、現在活躍している選手も、この六大学野球の出身者が多くいます。


神宮球場は、プロ野球のヤクルトスワローズの本拠地となっていますので、大学野球が終了したあとにプロ野球のナイターが行われることになります。

プロ野球でもリーグ優勝決定の試合が行われる場合もあり、そのときは観客の入れ替えで入場ゲートは大忙しとなりました。

東京から離れたこともあり、六大学野球を生で観る機会はなくなってしまいましたが、こうしたニュースを聞くと、当時のことを思い出します。

また機会があれば、神宮球場に行ってみたいと思います。

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秋田初のプロチーム

2010-10-17 13:29:39 | スポーツ
10月17日(旧暦9月10日 三碧 赤口 己亥)


こんにちは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


秋晴れの土日となりました。

今日も気持ちの良い空が広がり、行楽にはもってこいの日曜日となっています。


昨日は商工会青年部の部員の結婚式があり、その一員として出席してまいりました。

同級生や町の人々に祝福され、笑いの絶えないとても楽しい式となりました。

これから幸せな家庭を築いてもらうことを期待したいと思います。


さて、昨日はバスケットボールのプロチーム「秋田ノーザンハピネッツ」が、bjリーグの開幕戦に臨みました。

秋田県では初となるプロチームであり、開幕前から地元のテレビやラジオ、新聞で大いに盛り上がっていました。

秋田県は能代工業高校がバスケットの強豪として知られており、ノーザンハピネッツの選手の中にも、監督兼選手の長谷川選手を含め、同校出身のOBが3名、チームのゼネラルマネージャ(GM)の大場氏も同校出身となっています。


秋田市の秋田県立体育館で、仙台89ERSが対戦相手となった開幕戦は、65-76と破れてしまいましたが、今日もこれから13:35分から第2戦目が開始されるとの事で、秋田放送テレビでも中継されます。

世界のスポーツで、バスケットボールは競技人口がサッカー、クリケットについで多く、日本ではサッカーの次に盛んに行われているスポーツです。

本場アメリカのNBAや、オリンピックの競技としても世界中の注目を浴びるスポーツです。

スポーツを通じて秋田が盛り上がってくれることを期待して、ノーザンハピネッツの試合に注目していきたいと思います。

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高校野球

2010-08-22 07:52:15 | スポーツ
8月22日(旧暦7月13日 五黄 先勝 甲辰)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

日曜日の今日も、暑い一日となりそうです。


昨日の全国高校野球選手権大会の決勝戦は、勢いを見せ付けた沖縄県代表の興南高校が初夏連覇を成し遂げ、沖縄県勢では初となる夏の大会優勝となりました。

優勝までの毎試合の戦いぶりも、素晴らしい試合が多かったと思います。

選手もさることながら、指揮する監督は同校の野球部出身で、夏の大会でベスト4に入ったそうです。

40年の時を越えて勝ち取った栄冠を手にした気持ちは、本人にしかわからないかと思います。


今年の大会参加校は4028校だそうですが、優勝や上位に入った高校の裏には、敗れた多数の高校がいます。

地方大会を勝ちあがって代表となったとしても、49分の1であり、そこからは同じく全国を勝ち上がった代表との激しい戦いがあります。

野球に関しては門外漢ですが、10代の若い力を存分に発揮し、チームとしてまとまることの素晴らしさは、プレーを観戦することで感じ取ることができます。

そうした経験は、社会人となっても活かされていくことだと思います。


敗れたチームも、来年に向けて新体制として練習を開始していると思います。

こうして毎年大会が開かれ、また新たな感動が生まれることは良いことだと思います。

今年頑張った選手、それを支える多くの方々の健闘を称え、来年も楽しみにしていきたいと思います。

横手市リフォーム補助金が再度受付を開始しました。

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勇気ある戦いに

2010-06-25 08:41:15 | スポーツ
6月25日(旧暦5月14日 一白 赤口 丙午 一粒万倍日)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

昨日は朝に一時強く降ったと思えば、久々に青空が見えたり、強風が吹いたりと入れ替わりの激しい空模様でした。

雨が降れば植物の成長も促進し、野山は一段と深い緑をたくわえてきます。

晴れ上がった夏を楽しむのはまだ先ですので、もう少し梅雨とお付き合いする必要がありそうです。


しかし、今日の天気は「快晴」と言っていいでしょう。

そんな天気を象徴するかのように、今日の職場や学校では、早朝の日本の熱戦の話題で持ちきりとなっていると思います。

W杯で日本がデンマークに快勝し、堂々と決勝リーグに進出しました!

前評判を跳ね除けた日本の選手たちの活躍は、暗い話題の多い日本に大きな勇気を与えるものとなっています。


決勝リーグでは6月29日に、南米のパラグアイとの対戦が決定しています。

今回はフランスやイタリアといった強豪国がリーグで敗退し、一方で躍進を遂げた国もあり、サッカーというスポーツが世界に広がって、勢力が均衡しつつあることを表しているかのようです。

スポーツによってお互いの国、文化などを知り、理解するきっかけとなれば素晴らしい事だと思います。


今日はその盛り上がりに同調するように、張り切って仕事に取り組んでいきたいと思います。


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