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秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

スポーツの環境

2011-08-11 10:32:17 | スポーツ
8月11日(木曜 旧暦7月12日 二黒 赤口 戊戌)


こんにちは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


昨日は、サッカーの国際親善試合が行われ、日本がアジアのライバル国である韓国と対戦し、3-0のスコアで勝利するというニュースがありました。

昔から、韓国とはワールドカップ予選やカップ戦などで度々対戦しており、戦績(A代表計72戦)は12勝38敗22分と、韓国が日本を圧倒しています。

ここ6年ほどの日韓戦では、日本の勝ち星が無いこともあって、昨晩の大勝には大いに興奮された方も多いかと思います。


以前と比べて、日本のサッカーのレベルも向上したという意見もあり、それは代表選手などに海外リーグで活躍する選手が増えていることにも表れているかと思います。

それだけではなく、Jリーグを含めたサッカー競技の環境の整備や、メディアの注目度の高さが与えた影響というものも要因となっているかと思います。

ヨーロッパや南米のような、その地域に根付いたサッカー文化というものはまだ発展途上であっても、確実に蒔かれてきた種が萌芽しつつあることを感じさせてくれます。


普段はJリーグなどをご覧にならない方でも、日本代表の試合は気になっている方もいらっしゃると思いますが、何だかんだ言っても、「日の丸」を背負ったスポーツの国際大会というものは注目度が高くなることは、オリンピックなどを例に挙げてみても明らかであると思います。

それは他の国も然りであり、国によってはその威信を掛ける意気込みを表すところもあり、代表にかかるプレッシャーというものは、想像をはるかに超えるものであるとも思います。

あくまでスポーツですので、試合終了後はともに健闘を称えあうという姿が理想でありますが、そうした大舞台で活躍した選手が、後にトップリーグの強豪チームに移籍することもあり、選手が一層飛躍する上でも大きな部分があることが現実だと思います。


いずれにしても、サッカーは世界各地で広く親しまれているスポーツであり、その中で日本の注目度が高まることは自然な気持ちで嬉しいことだと思っています。

それは、先日の女子サッカーの例を見ても分かりますし、結果を残したことによって以前より話題に上る頻度が増えることは、至極当然の風潮であるともいえます。

以前も記事で述べましたが、そうした国際舞台での活躍も大切ですが、それによって国内でもっとスポーツが盛り上がることで、選手の待遇を含めたスポーツ環境が向上することも、もっと大切なことだと思っています。


同時に、一般の人も気軽にスポーツを楽しめる環境がより整備されて、娯楽の一つとして生活にスポーツを取り入れることで、健康維持やコミュニケーションをともに図れるというものが理想だとも考えています。

私を含めて、最近さぼりがちなスポーツを定期的に継続できるように、そうした時間を作っていきたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp

甲子園

2011-08-10 09:19:07 | スポーツ
8月10日(水曜 旧暦7月11日 三碧 大安 丁酉)


こんにちは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


今朝もすでに、日差しが強くなっています。

午後からは久しぶりに雨が降る予報ですが、これだけ青空が広がっていると、その予報が当たるかどうか分からないところであります。

緑にとっても雨が必要な時期になっていますので、一雨降ってもらいたいと思います。


昨日は、秋田県民にとって嬉しいニュースがありました。

兵庫県の阪神甲子園球場で行われている、第93回全国高校野球選手権の第4日目・第2試合で、秋田県代表の能代商業が、鹿児島県代表の神村学園を5-3のスコアで下しました。

秋田県勢は97年の秋田商業以来、14年ぶりの夏1勝となり、昨晩は長らく待ち望んでいた勝利の味に酔いしれた方も多いかと思います。


97年の甲子園大会といえば、秋田商業は現在プロ野球のヤクルトで活躍している石川雅規投手がおり、1回戦の対戦相手となった島根県の浜田高校のエースは、同じくプロ野球ソフトバンクホークスの和田毅投手との投げあいとなりました。

このときの2回戦は、沖縄代表の浦添商業(ベスト4進出)に敗れてしまいました。

能代商の次戦は、香川県代表の英明との対戦となりますが、こちらもプロ注目の長身左腕を有するチームだそうで、厳しくも熱い戦いが期待できそうです。

NHK甲子園2011


毎年この時期は、甲子園の話題がクローズアップされます。

各地の地区予選を勝ち上り、厳しい暑さの中で全国の強豪同士がぶつかり合う姿は、野球経験者の方はもちろんとして、野球ファン、あるいはその地元の人々を含めて、大いに気持ちを躍らせるものだと思います。

甲子園大会で活躍した選手が、その後のプロ野球や大学・社会人野球に進んで一層の活躍を果たすことは、例を挙げればきりがないものとなっています。


その舞台となる甲子園球場は、現在の全国高校野球選手権の前身である、全国中等学校優勝野球大会の開催球場として、1924年(大正13年)7月31日に完成しました。

それまでの大会は、大坂の豊中球場に始まり、兵庫県鳴尾村(後に西宮市と合併)の鳴尾球場で行われていましたが、野球人気の急激な高まりによって観客が収容しきれなくなり、試合が中断するまでの盛り上がりとなっていました。


この事態に、主催の大坂朝日新聞社と鳴尾球場を所有する阪神電気鉄道(阪神電鉄)が、中学野球専用球場の新設を決定し、建設が進められました。

この完成した年の干支「甲子」にちなんで、球場の名前を「阪神甲子園球場」と命名しました。

現在は、人気球団の阪神タイガースの本拠地にもなっており、大学野球の聖地であり、プロ野球ヤクルトの本拠地である東京・明治神宮野球場(1926年完成)よりも歴史が古い、日本最古の野球専用球場として知られています。

阪神甲子園球場


太平洋戦争や、1995年の阪神・淡路大震災を経験し、特に震災ではスタンドの一部が破損するなどの被害を受けましたが、その年の高校野球大会(第67回)も予定通り開催されました。

2007年からは大規模な改修工事が行われ、昨年全ての工事が終了しました。

現在の収容人数は47808席と、大観衆を収容する球場であり、長い歴史において大観衆を大いに興奮させる名勝負の数々が行われました。


今日も猛暑の中で、熱い勝負が繰り広げられていることと思います。

仕事中にテレビを見ることはできませんが、移動中のラジオなどで経過をチェックして、高校生のドラマを楽しんでいきたいと思います。


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快挙

2011-07-18 06:58:34 | スポーツ
7月18日(月曜 旧暦6月18日 二黒 大安 甲戌)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


今日は朝から、大変嬉しいニュースが舞い込んでいます。

ドイツで行われていた、サッカー女子ワールドカップ決勝で、日本代表チーム「なでしこジャパン」が、強豪のアメリカを激闘の末PKで見事打ち破り、優勝の栄冠を手にしました。

世界の頂点となった日本女子代表は、これから追われる立場となるわけですが、今大会のような熱い試合を見せ続けてくれることに期待したいと思います。


おそらく、今日からテレビなどのメディアでは、連日この話題で埋め尽くされることでしょう。

今回の大震災以降、暗い話題や怒りを覚える話題ばかりが続き、久しぶりの明るいニュースの到来に大いに勇気付けられるということは、おそらく日本人の誰しもが思うことかもしれません。


スポーツ競技は、そのレベルが高くなるに従って活動運営費や、強化費や遠征費などの経費が多くかかり、また社会人の団体スポーツ・チームも、経済の落ち込みや会社の業績の悪化などにより、かつて名門であったチームも解散や廃部になるなど、競技を続ける方にとっては厳しい面があります。

スポンサーが広告費として、そうした費用を提供するには、社会貢献の面もありますが、企業側にとっても宣伝効果が認められることが前提となっており、それは成績や知名度などに大きく左右されることも確かです。

あまり知名度のない競技は、メディアの扱いも小さくなり、あるいは全く報道がなされないような競技も多くあります。


スポーツに関して、テレビをはじめとするメディアの力というものは大きいですが、毎日のスポーツニュースでも各社同じような内容のニュースが報じられている現状を見ると、日本のスポーツ・ジャーナリズムに関しては他国に遅れている部分があると思っています。

政治に関しても、スポーツや芸術、科学・学術などの分野の予算は削られやすく、そうした厳しい環境条件の中でも、選手が国際舞台などで活躍しているものもあり、そうしたひたむきな姿勢も感動を呼ぶ部分があると思います。


今回の快挙を、決して一時的なブームで終わらせるのではなく、サッカーのみならず日本全体のスポーツ競技が、より一層のレベルアップがなせる環境づくりや、さまざまな競技を純粋に観戦して楽しめるような方向に進んでもらいたいと思います。

また、それと同時に、一般の人々がよりスポーツに身近に取り組める環境づくりがなされることにも、期待を寄せたいと思っています。


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年に一度の大レース

2011-05-28 08:45:12 | スポーツ
5月28日(土曜 旧暦4月26日 五黄 大安 癸未)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


台風は沖縄に接近し、九州地方を含めて暴風を伴う強い雨となっています。

この時期にこれだけの台風が来た記憶はあまりありませんので、近年の地球規模での気候変動の影響もあるのでは、と思っています。


震災以降、ニュースではあまり聞かなくなりましたが、九州の霧島連山の新燃岳での噴火災害もこの雨による影響が大きいと思います。

人的・物的な被害が出ないことを祈りたいと思います。


さて、競馬ファンにとっては、明日は年に一度の大きなレースが開かれます。

東京・府中の東京競馬場において行われる、3歳馬による芝・左回り・距離2400メートルのレースの名称は「東京優駿」といい、一般的には「日本ダービー」という名で知られています。

雨の影響で馬場は重くなることが予想され、スピードだけでなくパワーも必要になるタフなレースとなり、波乱を含むドラマを呼ぶことも考えられます。

JRAホームページ 今週の注目レース


東京優駿はグレードワン(G1)レースであり、数あるG1の中でも最高峰のレースとされており、春の皐月賞と秋の菊花賞をあわせて「三冠(牡馬三冠)」という呼び名がなされています。

1932年(昭和7年)に、イギリスのダービーステークスを参考にして創設され、4月24日の第1回目の競争は19頭立てで行われ、函館孫作騎手の騎乗するワカタカが優勝馬となりました。

以後、数々の強豪馬たちがこのレースを争い、その中には歴史に残る名馬となったものも多くいます。


俗に、皐月賞が「早い馬が勝つ(スピードの意味と、成長が早熟の意味)」、菊花賞が「強い馬が勝つ(3000メートルと、距離が最も長いため)」、そして日本ダービーは「運の良い馬が勝つ」といわれています。

これは、日本ダービーの出走を照準にしながら、アクシデントなどによってそれがなされなかったり、過去には30頭立てと多くの馬が出走し、有力馬が場郡にのまれてレースで敗れたりするという波乱も起こったことが根拠となっているようです。

ただし、「運も実力のうち」という言葉があるように、日本ダービーで勝利するにはやはり実力が大きく左右していると思います。


私も過去に競馬をやっていたこともあって、大きなレースのある週末には競馬のニュースも気になっています。

勝馬投票券を購入してもしなくても、「年に一度の大レース」は大きな関心を持ち、若駒たちの晴れ舞台を楽しんでいきたいと思います。

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大寒の時期に「熱い」話題

2011-01-26 19:24:20 | スポーツ
1月26日(旧暦12月23日 九紫 仏滅 辛巳)


こんばんは。横手市増田町の工務店、千葉建築です。


今日も雪下ろしを行い、腰痛や肩の痛みに耐えながらもようやく一日が終わりました。

また雪が降ってきましたので、明日目覚めるのが憂鬱になりそうです。

しかし、こういったときはあえて逆に考えて、豪雪に強い家作りを実体験を通して学ぶチャンスであると思うこととします。


昨日の夜は、中東のカタールで行われている、サッカー・アジアカップの準決勝戦の「日本対韓国」をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

両チーム共に一進一退の攻防を繰り広げ、延長戦で同点となり、決着はPK戦となりました。

結果として日本が勝利し、見事に決勝戦へと進出しました。


ここ5年程、日本は韓国に勝てなかったこともあり、久しぶりの勝利はニュースでも大きく取り上げられました。

歴史的な経緯や政治面での摩擦などの影響からか、韓国は日本に対して「異常な」対抗意識を燃やしており、特にスポーツなどの国際大会では、その執念深さと粘り強さを見せ付ける場合が多く見受けられます。

それが良いか悪いかは評価の分かれるところですが、いずれにしても試合中は激しいぶつかり合いがあっても、試合が終わった後にはお互いを称えあう姿こそが、スポーツの持つ「素晴らしさ」だと思っています。


決勝戦で日本の相手となるのは、準決勝でウズベキスタンを圧倒的な強さで破った、オーストラリアとなっています。

前回の2007年では、準々決勝で日本がオーストラリアをPK戦で破りましたが、2006年のドイツワールドカップのグループリーグ戦での悪夢も印象強く、難敵であることには変わりありません。


決勝戦は、現地日時の29日に行われるとのことで、こちらにも注目が集まるところです。

寒波に凍える日本において、遠く中東の地での熱戦に熱くなれるように、双方の選手に頑張ってもらい、日本の勝利を期待したいと思います。


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