肉体的な『強さ』ってのを、少し考えてみようかな。
拳的な『強さ』を考えてみる。
学校一のワル。
暴走族の総長。
格闘家。
父親の拳骨。
うん、恐そうだ。
権力的な『強さ』を考えてみる。
親方・社長・会長。
ヤクザの親分。
市長・知事。
国会議員・大臣。
首相・大統領。
そのステータスを剥ぎ取ったら、何が残る?
どうにも、『強さ』を考えると。
肉体的な『強さ』はあまり、しっくりとこない。
そんな気がする。
いつか衰退し、ヨボヨボになってみたら。
それは過去の栄光だったのかと思ってしまうのだろうか。
過去にあって、今に無いと。
眩しくて掴みたくなってくるのかな。
これは。
僕の考えたい『強さ』ではないのかもしれない。
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