昨日はお盆で一同集まり、わいわいと楽しく過ごしました。
15日が入籍記念日だった娘夫婦も合流し、義母が大奮発してステーキをご馳走してくれました。
若夫婦が人前に誓ったひとつに
「入籍記念日には家族でテーブルを囲み、おいしいものをいただき、未来の平和を祈る」という言葉が
あったけれど、これで無事3回目の記念日も過ごすことができて めでたしめでたし。
ご先祖様 これからもしっかり見守ってくださいね
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さて お盆は遠出しないと決めている我が家。
日中は家族それぞれにスケジュールをこなし、日の傾きかけた頃から皆で外出。
この夏の目玉は、多摩動物公園の『ナイト・サファリ』
雪豹、ライオン、チータなど、昼間お昼寝中が多い動物が 活発に動く姿が見られます。
7時も過ぎると 園内は懐中電灯が必要なほどの闇。 虫たちの合唱がひときわ大きくなる頃、
夕闇に浮かび上がるシルエットのキリンや、大きく胸を上下させて眠りに落ちるサイ、
目を光らせる猛禽の鳥たちなど、日中とは一味もふた味も違う動物たちを観ることができました。
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目をこらさないと先にすすめない闇は都会ではほとんどなくて、人はこれを『安全』と考えるところもあるけれど、
日没をすごす動物たちを観ていたら、宇宙の摂理でやってくる 明るさや闇の有り難さを改めて思いました。
地球の上に暮らす命の一つである私。
動物たちとなんらかわらぬ一つなのに、他の命に窮屈な思いをさせて ずいぶんと我がままに暮らしてる。
自分の平和、人の平和だけを願っていては、やはり滅びに進むしかないのでしょうね。
ナイト・サファリの闇から こちらを見つめる動物たちの目が、キッと鋭く光りました。
