一緒には切れません

昨日書いた　虫垂炎の話の続きですが・・・

乳がんの手術をすると決まった時、「盲腸も一緒に切れませんか」って先生に尋ねたら

「今まで　そういう申し出は一度もない」と　爆笑されました　(~_~)　

検査だっていろいろ一度にできそうだし、全身麻酔するついでに　って思ったんだけどな。

でも、爆笑のあと　先生が真顔になって「大学病院は診療科が細かく分かれているから　

他の科との連携・調整が難しいけど、逆に小規模なところだったら、できないことはないかも。」

とおっしゃいました。　　そうなんだ・・やっぱり。

去年が乳がんで、今年はもしかしたら盲腸・・・うぅぅ　毎年手術なんて、やんなっちゃうよー！！

＊

そらは、２歳と半年になるけど、日々進化していて楽しい。

最近、夫の顔をみると、トゥル～　と変な鳴き方で呼ぶようになりました。

なぜかというと、夫は巻き舌でルルル～と聞かせているつもりなんでしょうが、実は

ぜんぜんっ出来てなくて、その中途半端な音を　そらが　覚えてしまったのです　(-_-;)

そしてどうやらそれが　結構気に入ってしまったらしく、夫に催促しているみたい。

それから、夕方　放鳥をすると、決まっておやつ箱のところに　飛んで行くようになりました。

おやつ箱発見、入ってるかな？

　ねえぇ　もうちょっとほしいな　(・o・)

次は、どんなことを覚えるんだろう？　

小さな子どもの成長をみている母・・・　いや孫をみるお婆ちゃん？？？の心境です。

そらのためにも、私が元気でいないとね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

シクシク再来

涼しい一日に、ほっと一息・・・　

涼しいからこそ、やっておきたいことは山ほどあるんだけれど、

ちょっとわき腹がシクシク。　実は虫垂炎もちなんです　私。

4年前、なんで右側だけ腹筋が痛いんだろうと思ったのが、虫垂炎のはじまり。

寝ていてもシクシクと痛みがひかず、熱も出て、これはもしや世に聞く　盲腸？

と思って病院にいったのでした。　手術と言われるだろうと覚悟していったけれど、

「抗生剤でおさえましょう」ということで、ちょっと肩すかし。

以来、1年前にもう一度。　そして今回　(-_-;)

熱も出ていないし、触診でも確認できない、血液も正常値。　また、抗生剤で様子見

ということになりました。

でも、こうたびたびではねー。　鬱陶しいし、もう少し涼しい季節になったらとってもらおう。

＊

そういえば・・・　　先進諸国の中で、日本がワースト１なのは、

公的教育費の予算だけかと思っていたら、

4歳までの子供の死亡率もワースト１　というから驚いてしまいました。

小児用ERが足りないし　救える医師も少ない　なんて・・・・

教育も医療もこんなでは、子どもが育てにくくて大変。　

また懲りずに　オリンピック招致なんてお話もあるけれど、

・・・費用が、税金からどれくらい拠出されるかは知らないが

医療や福祉、教育の充実に　真っ先に予算を組んでもらいたいものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

娘と暑気払いランチ

大学の定期試験も今日が最終科目、娘もどうやら息がつけそうです。

まだまだ先と思っていた娘の渡航も、試験が終わったとたん現実味を帯びてきました。

今日は、旅行中の費用の一部をユーロに換金しにいく娘と　町田で待ち合わせ。　

おいしいもの食べて、暑気払いランチです。

新しいお店を開拓しようと探していたら、控えめなランチ８９０円の手書きの看板を発見。

目立たない階段をあがると、落ち着いた雰囲気の　「カフェ・グレ」がありました。

　　

質の良い音で、バロック音楽が流れる店内。ちょっとレトロな空間です。　

　

ふんわりしっとりのパンを使ったクロックムッシュと　具だくさんの野菜スープ。

チョコレートケーキは、ふんわりムース仕立てで甘すぎず、濃すぎず、おいしい。

どちらも丁寧につくられている　と感じました。

オーナーさんに尋ねると、開業してから２５年もたつそう。

ちょっと、いいお店みつけちゃったな。

＊

夏のセールをみて帰宅。　帰り道の空には、大きく息をはいている巨人の横顔が。

　わかるかな？　左向いてる横顔

＊

さて、私がはじめて手にするユーロのお札。

　

６月の終わりころ、１ユーロ１１０円を切っていたけれど、今は１１３円。

早く換金しとけばよかったのに、娘ときたらそういうの全然研究しないんだから・・・(-_-;)　

とはいうものの、２年前１ユーロ１６０円を越えてたことを思うと、

今年の留学は、かなり費用がおさえられそう。　援助する親としては大助かりです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

消極的 省エネ

今晩は、久しぶりにエアコンをとめ、風を入れて過ごせています　(^o^)丿

そういえば、たしか政府の推進する、地球温暖化対策　「チーム・マイナス６％」というのが

あったと思うけど、どれくらいみんなに浸透しているのかなあ？

だいたいこの夏は、エアコンを止めようというより、つけて熱中症を防ごうと言うわないと

危険なくらいだから、マイナス６％は　到底無理なんだろうなあ。

＊

私のささやかな省エネ対策といえば、

夜の読書をやめたこと。　・・・なーんて　実は、スタンドの明りが暑くてやめただけ。

そのかわり朝早くに目が覚めてしまうので、そこで読むことにしました。

５時もすぎれば　すでに明るいし、まだちょっぴり涼しくて、扇風機でいける。

結果的に省エネにはなってるんだけど、とてもとても消極的な取り組みですね　(-_-;)　

＊

そんな朝の読書で最近読んだのは、友達が貸してくれた　「告白」。

テンポのよい展開に引きずり込まれ、あっという間に読み終わりました。

あっという間　とはいっても、サラリと読めたわけではなく、　

登場人物の告白の一つ一つに、これは真実？それとも偽り？と引っかかりながら　・・・

ちょっと、今までに読んだことのないような構成で、とても面白かった。

森口先生の容赦ない制裁がリアルで　こわっ！

これが　最近読んだ本？　どれが告白？　他のは面白かった？(・o・)

　どれも　なかなかだったよ

＊

さて、最近ついつい見てしまうCM。　アセロラドリンクの　アセロラ体操のCM

なんか　カラッと元気をくれるような気がする。　

さらに、これを一緒見ていた夫が、突拍子のない感想を述べたものだから、

ますます　気になってつい見てしまうのです。　さて、その一言とは・・・

「これ、映画の『かもめ食堂』のメンバーが出てるんだ。」　　(-_-;)？？？　

かもめ食堂メンバーとは、この３人

何を勘違いしたんだか・・・　でも、ほんのちょっぴり分かる気もするんだけどね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

学校 だいしょうぶ？

ちょっと前に　朝日新聞の連載「いま、先生は」について　書いたのですが、

誌上で反響が大きかったらしく、昨日「反響編」が載っていました。

他国と比べても　日本は大変そう

記事の最後に、教育大の先生の「学校はもう教師個人の努力ではどうにもならないところまで

来ていると思う」という言葉があり、「チーム援助」の考え方が提唱されていました。

＊

公的な教育費が　先進諸国で最下位の日本。　そのあたりも問題があるように思うけど・・・。

教育費をしぶって、現場にしわ寄せがいってるのだったら、それも問題じゃないのかな。

＊

そんな中、公立高校では、難関大学合格者の向上を目指す　進学指導重点校の指定が

はじまっているようです。　

合格率が悪いと、重点校取り消しもあるそう。　先生方はさぞかし大変だろうなあ。

その重点校設置について、石原都知事の「現行の都立高の“悪しき平等原理”を改革する」

というような発言も気になります。　以前、教育課程審議会の三浦朱門会長が

「出来んものは出来んままで結構。限りなくできない非才、無才には、

せめて実直な精神だけを養ってもらえばいいんです。」といった言葉が　

都知事の言葉に重なり、ちょっと背筋がぞーっとしました。

このときの朱門氏の考えは、まさしく　子どもたちをエリートと非エリートに選別して、

エリートに手厚い教育投資をし、あとの子どもは従順な精神を養っておいてもらえば

それでいい　ということ。

非エリートは、戦争になったらお国のため　素直に最前線に行け・・って

そんな思惑が見え隠れしていて怖い。　はたして、石原都知事の考えはどうなんだろう？

＊

なんだか今の学校現場を考えると、おもーい気持ちになってしまう。

こんなときは、やっぱりスイーツに走る私。大好きなパウンドケーキ。　

木の実やフルーツがたっぷり入っていて　お酒が程良く入ってしっとり

Sdaharu AOKIの　ピスターシュ

・・だけど、今月でおしまいになってしまうらしく、最後に写真に収めました。

冷蔵庫で冷やしたら、また格別の味わい。残念だな　さよならピスターシュ