ここ数日、実家のかかえる鬱陶しい案件でややこしい文書にとりくんでいて
ベッドに入っても頭の中をぐるぐるまわるアレコレで、やや不眠症気味。
こういうときはスカッと一度リセットしないと負のスパイラルにはまってしまうのよね(+o+)
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今日は休日恒例の「いざ、富士山」。 河口湖へ向かいました。
行きの車の中では、まだぐるぐるから抜け出せないでいたのだけれど・・・
真っ白い富士が目の前に現れた辺りから次第にすーっと気持ちが静まって
河口湖に着いた時には、頭をめぐるアレコレはすっかり抜けていました。
思い切り深呼吸して富士山パワーを身体に貯めこみました。
湖畔では鴨さんがさかんにもぐってお食事中 黄色い足がなんともかわいい!
そして、さらに車をすすめて西湖の「いやしの里根場」へ。
この里には 昭和41年に山津波で多くの死者を出した哀しい歴史があることを
おばあちゃんがぽつりぽつりと話してくれました。
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それにしても・・・ 富士山て・・・ 不思議な力を持っている。
凛とそこにあることが、私に力をくれる。
揺らぐ心やめぐる迷いがつまらないことだったと思わせてくれる。
今日は今日でおしまい。 明日は気持ちを切り替えて、また頑張ればいい。
名残惜しい別れぎわの富士山は一筋の雲の下、やさしく見送ってくれました。