【美術部】カラオケの様子~130117

14日の大掃除の後、部員はカラオケへ行ったようです。その時の写真を入手しましたので報告します。なお、コメントは顧問のイメージですので事実とは違う可能性があります





まずは記念撮影。パシャ。





タンバリンにマラカスが何故か痛々しい…




オフィシャルつなぎで参加している生徒が多いですね。





今回は珍しく出不精で有名なΩも参加。笑





汚ね～な。リョータ。





だるい。疲れた。ジョセフ。





もう抜け殻です。ペコ。



さて、どんな感じだったか伝わったでしょうか。盛り上がる時には盛り上がらないと損だよ？
顧問も誘われましたが行きませんでした。…っていうか永久にカラオケには参加しないです、たぶん。飲み会には参加するけどね。ウソウソ。笑
カラオケが嫌いとかじゃなくてカラオケは部員だけの方がいいよと思っているので。ポリシーの問題さ。



一つ忠告するのであれば、君たち世代の人間が一つ成長するために絶対通らないといけない道がある。それは
“恥を捨てる”
ということです。何もパンツ一丁になって踊れとか言ってるわけではありません。笑
ただ盛り上がらなければいけないところで莫迦することを振られたり、莫迦やってる人を見た時に「バカバカしい。そんなこと恥ずかしくてできないよ」「やだね～。プライド捨てた人って」とか、君たちの世代では絶対持ってる感情があると思います。思春期だしね。しょうがない。ただ、その感情は「他の人よりも自分を一段高いところに置いてる」から出てくるのではないだろうか。言い換えれば「自分を見失っている」からではないだろうか。プライドか何は知らないが「何様だ」という話ではないだろうか。実は「自分の殻を破れていない」状態だと思うのだ。

自分なんざ、たかが世界数十億人のうちの一人、日本だけでも一億数千万人のうちの一人だ。社会の歯車の一つにもなってない。今死んだって特に社会の何かが変わるわけではない。
だからほんの少しでもいい。自分の爪痕をどこかに残すために人はあがくんじゃないですかね。自分の生きた証をどこかに残すために制作するんじゃないですかね。
ナンバーワンよりオンリーワン的な馬鹿げた思想を持った瞬間、作品は死ぬんじゃないかな。
自分の殻に閉じこもっている限り作品は成長しない。アール・ブリュットは別だが。

「自分なりに」って発言は顧問が忌み嫌う言葉の一つです。「てめーなりの」発想や制作は誰も求めていないのです。
まぁ学習確認テストを控えていてたいへんだと思うが部員諸君は考えてみてちょうだい。



顧問は学生時代「…ということで、俺らなんざ社会から必要とされてないのだ。心置きなくみんな死ね～。あ、せ～の」って感じでお酒を飲んでいました。
そりゃ後輩から嫌われますよね。笑