今日タイに戻ってきましたが、飛行機はほぼ満席でした。
子連れの客も多く見受けられました。
タイの病院で帰国前コロナ検査（自己負担）を旅行者の方はご存じでしょうか？
短期の旅行者でも陰性証明がないと予約していても飛行機に搭乗できないのです。
特に今の日本の感染状況からすれば、誰もが感染している可能性も十分あり得ます。
邦人であっても、どのような用事があっても帰国前72時間以内のコロナ検査で陰性でないと帰国ができません。
何度も何度も陽性が続く方も実際いるようで、いつまでもタイ（滞在国）に足止めとなってしまいます。（陰性になるまで）
宿泊費検査費は全額自己負担ですのでかなり厳しいですね。
仕事にも行けなくなります。
もしコロナ保険に加入していなければ治療費もかなり高額になると覚悟してください。
重症にでもなれば数百万円では足りないケースもあります。
そこで日本大使館が救いの手を差し伸べたようです。（2回の陽性となった人へ）
ちなみに検査は連続しても無意味です。
1度陽性になれば、タイの医療機関がコロナからの回復を認めるまでは（最低10日間の日にちがかかります）2回目の帰国前検査をしてもダメなようです。
コロナ陰性になる前に金欠で死んでしまいますよ。
在タイ日本国大使館からの連絡は下記のとおりです。
有効な検査証明書の入手が困難な方に対する日本帰国のための大使館レターの発行について
新型コロナに罹患し、療養を終えて現在回復しているにもかかわらず、検査を何度行っても陽性判定が続いてしまう方に対して、
日本への帰国のためのレターを大使館で発行しています。
大使館のレターの発行を希望される方は、以下の必要書類をメールに添付の上、当館領事部邦人援護班【ryouji-soumu@bg.mofa.go.jp】宛てにメールでご相談ください。
ご相談をいただいてから大使館レター発行までの所要日数は最大5営業日ですので、日本への帰国予定日が近接している方は前広にご相談ください（対応は大使館開館日のみ）。
なお、検査結果が出る前の事前のレター発行は行っていません。
【必要書類】※メールの件名に「帰国レター依頼」と記載をお願いします。
１，旅券の人定事項ページの写し
２，日本帰国・入国予定のフライト情報（eチケット写し等）
３，新型コロナ陽性と判定された後に療養期間を徒過し、新型コロナから回復している旨を記した医療機関等の診断書等（様式自由）
４，新型コロナの療養期間終了後に、再度検査した結果が陽性となった検査結果 （厚労省が有効と認める検体及び検査方法に限る
１，旅券の人定事項ページの写し
２，日本帰国・入国予定のフライト情報（eチケット写し等）
３，新型コロナ陽性と判定された後に療養期間を徒過し、新型コロナから回復している旨を記した医療機関等の診断書等（様式自由）
４，新型コロナの療養期間終了後に、再度検査した結果が陽性となった検査結果 （厚労省が有効と認める検体及び検査方法に限る
帰国者に対し日本は厳しすぎます。
国内がそれほど完璧かと言いたくなりますね。
成田など日本の空港で時間がかかってもいいから、日本入国時の検査に切り替えてほしいです。（せめて日本人だけでも）
日本人が紙っ切れ1枚で日本に入国できないなんて異常だと思いませんか？
日本人はもっと怒りましょう！
