タイでの生活(生タイ情報)

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タクシン一族は諸悪の根源

2019-03-31 02:16:13 | 日記
民主党が軍事政権との連立を宣言しました。
赤シャツ第一党となってもこれで今後どうなるかは分からなくなりました。

赤シャツが選挙のたびしつこく政権を取ろうとするのは私利私欲のためにタイの国家予算を使うためもありますが、
真の狙いは遠い昔、タクシン一族の祖先が過去に現国王一族から迫害された恨みを晴らすためです。
タクシンの真の狙いは王制を排除しタイを大統領制国家にすることにあります。
そして初代大統領には自信がつくつもりです。
その野望のためには過去の名誉職の剥奪程度では屁とも思わないでしょう。
是非ともタクシン犯罪者兄妹・タクシンとインラックを刑務所送りにすることが赤シャツの指揮を弱め、
タイの政情を安定させる方法だと私は思います。
タクシン兄妹は二人共犯罪者で国外逃亡中で時効の停止中です。
いつでも刑務所送りにしても構わないし、早くそうすべきです。
特に妹インラックが国家に与えた損害は数千億円と天文学的数字にのぼります。
バンコク大洪水もインラック政権の時に起きました。
日本の政治家、例えば田中角栄がロッキードから受け取った賄賂など、タクシン兄弟のそれに比べれば本当に微々たるものです。
タクシン一族の全財産を早々に没収すべきです。
足りない分は刑に加算して無期にしてもいいと思います。
この悪人どもがいる限り、軍事政権は表舞台から永遠に消えないでしょう。

過去にタクシンは一度、首相時代に暗殺をされかけました。
旧国際空港え海外へ行くタイ航空の飛行機に爆弾が仕掛けられ、
爆発しましたが、タクシンは息子の遅刻のおかげでかろうじて命が助かったのです。
あの時死んでいれば、今のタイの混乱はなかったでしょうね。
そのあと海外外遊中に、たしかアメリカだったと思いますが、
軍部がクーデターを起こしました。
それから今の内乱状態が始まりました。

タクシン赤シャツを民主主義とか正義とか勘違いしているあなた、タイにはタイの事情というものがあるのです。
常に民主主義が正しく、軍政が悪いとは言い切れません。
外から見ていてはわからないことですが、タイにとって諸悪の根源はタクシン一族なのです。
タイが麻薬大国になったのもこの一族の影響は多分にあるでしょう。
一日にも早くタクシン一族のいない平和なタイが来る事を心より望みます。
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