9月12日、中国人被害者が、外国人男女による窃盗被害を警察に通報しました。
被害者によると、19時36分頃、外国人男女が為替レートの話題で接触し、被害者のお金を見せてほしいと頼んできましたが、その際に約10,000バーツのタイ紙幣と1,000リンギットのマレーシア紙幣が盗まれたことに後で気づいたとしています。
9月14日にも同様の事件が発生し、中国人の被害者2人が、アソーク交差点付近のマッサージ店前で外国人男女に話しかけられ、同様にお金を見せたところ約10,000バーツが盗まれました。
警察は捜査の結果、2件の事件が同一グループによる犯行であることを確認。9月14日に容疑者がタクシーでサトーン11番通りのコンビニ前に降り、その後コンドミニアムに入る様子が監視カメラに映っていたことがわかりました。
18時30分頃、イラン人の男(29歳)とイラン人の女(41歳)が犯人の特徴と一致したため、警察は2人を逮捕しました。
なお、パタヤでも昨日、パキスタン人観光客の男性が「お金見せて詐欺」の被害に遭っています。
今、タイではかなりこのお金見せて詐欺が横行しており、日本大使館からも注意勧告が出ています。
タイに慣れない旅行者は詐欺の餌食にされやすいので十分ご注意ください。
とにかく、見知らぬ人から声をかけられても無視するのが一番です。相手の気持ちなど考える必要はありません。
知らない土地で声をかけてくる人間のほぼ100%はあなたが有名な芸能人やミュージシャンでない限り、あなたを狙っていると思うべきです。
この手の詐欺は2人で行う手口のようで、男がいろいろな理由をつけて紙幣を見せてと話しかけ、女が後から会話に参加してきて油断させているうちに犯行に及びます。
バンコクだとアソークあたりでこの詐欺が多いようです。
バンコクはいろいろな人種の坩堝です。
ありとあらゆる国から来ています。
このお金見せて詐欺だけではなく、ブラックマネー詐欺、パスポート無くした詐欺、日本人と話したい詐欺など無数あります。
タイではやたら人を信じてはいけません。油断禁物です。
詐欺師どもはターゲットの目を見て動くそうです。
黒っぽいサングラスをした方がいいかもしれませんね。(紫外線対策にもなります)
日本ではどうか知りませんが、タイではサングラスは誰もが当たり前のようにしています。
また、あらゆる国からいろいろな民族が来ているということは、いろいろな感染症も運ばれてきています。
安易に風俗遊びをすると、取り返しのつかない病気をうつされかねないですよ。
また、風俗嬢による盗難もかなり頻繁に起きていますし、本当にその子は女?かも疑う必要がありますよ。
タイは女性以上に美しいオカマがわんさかいます。もちろん体は女になっています。
見分け方は声を聴くしかないですが、普通の会話だとごまかされますので、少し怒らせると本当の声が出ますので判別がつきます。
まあ、発送の転換で常に刺激があって面白いのは事実です。
刺激を楽しむのも旅の醍醐味ではありますね。