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世界2位の高さの超高層ビル、東南アジアに誕生

2023-04-23 13:48:48 | 日記
世界第2の超高層ビル「ムルデカ118」、2023年中旬に開業

マレーシア政府系投資会社・PNBムルデカ・ベンチャーズは最近、首都クアランプールで建設中の
超高層ビル「ムルデカ118」について、
2023年半ばまでに開業できるとの見通しであると公表した。
ムルデカ118は、マレーシア・クアラルンプールに建設中の高さ678mの超高層ビルで、
世界でもアラブ首長国連邦(UAE)のドバイの「ブルジュ・ハリファ」(828m)に次ぐ2番目の超高層ビルとなる。


マレーシアだけではなく、東南アジアの摩天楼・シンガポール、タイバンコク、フィリピン、インドネシアとどの国も超高層ビル競争をしています。
既に東京などは足元にも及ばない感じです。
中国、韓国はすでに東京とは次元が違います。
マレーシアで言いますと、首都クアラルンプールで300M以上のビルは10棟あり、うち400M超が4棟、最高峰がこのムルデカとなります。(日本は建設中も含め、たったの4棟で最高が390Mの中高層ビルしかありません。東京だけですと300M以上はたったの2棟のみで、スカイツリーは海外から見ればただの鉄塔で、多くの国にこの程度のものは存在します)
地震の影響はあるでしょうが、外国に支援をするような余裕があるならば、もう少し日本は見栄というものを張るべきと思います。
これは都市だけではなく、いつまでたっても進まないリニア、途中挫折した国産旅客機、次世代戦闘機などなど。
このままだと日本は悟ったように何もしないでいれば、どんどん周辺国に追いつかれ、そして追い抜かれ、やがて相手にされなくなります。
たかが高層ビル、されど高層ビルなのです。
そこには国家、民族の意気込み、向上心が含まれています。
今の日本にはかつての高度成長期の時のような熱い情熱が必要です。

私が好きな国はタイよりも実はマレーシアです。
もちろん実際に住んでみないとわかりませんが、マレーシアは自然を大切にしている国で、クアラルンプール国際空港は世界の空港の中でも一番好きなところです。
日本の建築家・黒川紀章氏による設計だそうで、空港ビルの中に巨木がにょきにょきと植えられている光景には度肝を抜かされました。
素晴らしい設計と称賛したいです。
イスラム国家ということもあり、規律が厳しく、その分タイ人のように羽目を外しすぎないと思います。
私の理想郷は、映画アバターのジャングルです。


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