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2024沖縄県議選 来月7日告示16日投票 「弱い立場 守る政治を」

2024年05月29日 12時12分26秒 | 一言
公設市場 切実な声続々 那覇


(写真)商店街で対話する比嘉みずき予定候補(左から2人目)と前田千尋党那覇市議(左端)=28日、那覇市

 大激戦の沖縄県議選(6月7日告示・16日投票)で日本共産党の比嘉みずき予定候補(那覇市・南部離島区、定数11)は28日、党支部の人たちと同市の中心商店街「牧志公設市場」の通りを練り歩きました。

 集まった20人ほどはそれぞれ黄色のシャツやタオルを身につけアピール。グループに分かれ練り歩くと、カウンター越しに手を振ったり、近寄ってきて「応援してる」と話したりするなどの反応が相次ぎました。

 琉球舞踊の衣装を販売する女性(90)は、大きく手を振りながら店から出てきて比嘉予定候補の「ファンだ」と元気いっぱい激励。「話をよく聞き、それを即実行する人。絶対に当選してほしい」と力を込めました。

 衣料品店の60代女性は「(裏金をつくって)税金を払わないなどあまりに不条理だ」と自民党政治に怒り心頭で、比嘉予定候補が経済的に弱い立場の人を守り、筋を通す政治家だとして期待を寄せました。

 総菜店の男性(64)は、政府が沖縄の軍備増強を進めていることについて、「物騒になっている。戦争が再び起こらないよう玉城デニー知事とともに頑張ってほしい」と語りました。

 那覇市民の「台所」と呼ばれる同市場では切実な訴えも。土産店の男性が、観光産業で県外からの事業がもうかる一方、地元商店が疲弊していると訴えたのに対し、比嘉予定候補は「地場産業を応援する施策を今後考えていきたい」と応じました。


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