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高橋氏、各団体と懇談 共同親権や24年問題など

2024年06月29日 11時34分26秒 | 一言
青森 


(写真)県トラック協会の役員(左)と懇談する高橋議員(右から2人目)と吉俣県議(その左)、さいとう予定候補=27日、青森市

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は27日、青森市にある青森県母子寡婦福祉連合会と県トラック協会を訪問し、懇談しました。吉俣洋県議、さいとうみお衆院青森1区予定候補が同行しました。

 県母子寡婦福祉連合会は4月、一人親家庭の離婚原因などの調査報告書を作成。懇談で三浦伸子事務局長は、離婚前から先方に経済力がない場合も多く、養育費立て替え払い制度の要望が多いと強調。共同親権への反対意見は賛成の倍はあるものの、それ以上に「わからない」の回答が圧倒的と話しました。

 高橋氏は、共同親権は互いの合意ある時のみとの修正案も検討されたことを紹介すると、三浦氏は「試行までに当事者の声を聞いてほしい」と応じました。

 県トラック協会では国会論戦を報告。「長時間労働解決のため荷卸し効率化をというが青森の場合は」と聞くと、葛西直樹事務局長がリンゴ集荷場の行き来でロスが生じ長時間労働につながると指摘。輸送の分業にはコストがかかると話しました。

 長谷川淳適正化事業部長は、「2024年問題」による輸送力低下やドライバー高齢化などの問題で、「ドライバーの働く環境や賃金を変えないと、働く人がいなくなる」と危機感を語りました。

 高橋議員は「どの分野でも課題があると鮮明になりました。引き続き取り組んでいきたい」と意気込みました。

 青森市議団とともに西秀記市長、奈良岡隆議長を訪問し、実施が決まった子ども医療費の18歳までの無償化などにふれ、懇談しました。


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