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万博やめ 暮らし優先へ

2024年06月29日 11時41分40秒 | 一言
山添政策委員長、たつみ・清水氏と訴え
大阪・京橋


(写真)街頭演説を行う(左から)たつみ、山添、清水の各氏=27日、大阪市の京橋駅前

 日本共産党大阪4区街頭演説が大阪市の京橋駅前で27日開かれ、山添拓党政策委員長・参院議員が、衆院近畿比例の、たつみコータロー、清水ただし(大阪4区重複)両予定候補と党躍進を訴えました。

 山添氏は、大阪・関西万博について万博協会は「信じて来て」などと言っているが、爆発を引き起こしたメタンガスは発生し続けており「無理な話だ」と指摘。建設労働者には無理を強い、国民負担となる費用は膨張し、「いのち輝く」をテーマに掲げながら虐殺を続けるイスラエルの参加は認めるなどあまりにも矛盾していると批判しました。維新など推進勢力が固執する理由はカジノの基盤整備のためだが、「人の不幸の上に経済成長という発想は人情のまち大阪に相いれない」と訴え、盛んな拍手を受けました。

 たつみ氏は、「万博協会などに派遣されている351人もの府下自治体職員を能登半島の被災地に回せばどれだけ復旧や復興が進むだろうか。今やらなければならないのは万博やカジノではない」と強調。清水氏は「危険な万博は中止して、被災地への支援や全国一高い大阪市の介護保険料を引き下げるためにこそ税金を使えという声を日本共産党と一緒に広げていこう」と訴えました。


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