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学費値上げ 命の問題

2024年06月29日 11時38分32秒 | 一言
京都 青年・学生と共産党 文科省に要請
倉林・堀川・西山氏同席



(写真)担当者(奥右から2人目)に要望書を手渡す堀川、(左へ)西山、倉林の各氏と青年・学生=28日、参院議員会館

 日本共産党京都府委員会「学費無償化プロジェクトチーム」は28日、国会内で文部科学省に対し、同チームが青年・学生や親世代を対象に行ったアンケートから作成した要望書と、高等教育の無償化へ緊急対策を求める署名(4781人分)を盛山正仁文科相あてに提出しました。

 京都の青年・学生が倉林明子党副委員長・参院議員、同チーム代表の堀川あきこ衆院近畿比例予定候補(京都2区重複)、西山のぶひで衆院京都3区予定候補とともに実態を訴えました。

 大学2年の女性は「先輩が生活費のために奨学金で借金し、バイトに追われ授業に出られず留年。食費を削り、まともに食べていない。学費値上げは命に関わる問題です」と訴え。大学院生の女性は「個々の事情を無視して成績要件で給付奨学金を打ち切るのは残酷だ」と撤廃を求めました。

 文科省側は「授業料や入学金は各大学・設立者の責任で適切に定めるべきもの」「学業成績要件は今後も必要」などと回答。堀川氏は「国が予算を削る中で学費が上がっており、文科省の責任は大きい」と追及しました。

 倉林氏は「お金の心配なく学べる社会へともに頑張ります」と決意。要請後に宮本たけし衆院議員も駆けつけ懇談し「無償化は国際公約。実現へ政治を変えよう」と話しました。


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