癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記

税金に限らず、経営、会計、コミュニケーションなどを、面白おかしく、また、わかりやすく解説する、気軽なブログです。

住宅ローンの返し方

2008-12-16 18:42:11 | 税金・会計
みなさん、こんばんは。

今日も寒いですが、早速いってみましょう。

本日は、ランチでの出来事です。

午前中は浜松町でMT、午後は四谷方面へといったところ。
予定より早く終わったこと、午後の予定が14時ころだったことから、
友人とランチを採ることに。

久しぶりだったのですが、「実は、今朝電話しようと思っていて、
手帳に書き込んだところだった」と言われ、おぉ~っ!
偶然の一致です。英語ではこれをシンクロニシティと言うそうです。

そんなこんなで、近況などを話していたのですが、流れは投資系へと。
やはり、彼は昔から株や不動産に興味があり、独自の投資哲学と手法
を持っており、今回も興味深い持論を展開してくれました。

これが、なかなか本質をついており、本人の希望もあり、ブログに書かせて
いただくことになりました。毎日更新にコミットしているので、こんな形での
ネタ提供は、大歓迎です

住宅ローンの返し方ということで、その手の本には、前倒しで返済する旨の
ことが王道とのこと。ただ、実際のところ、ローンを返済し始めると、子供の成長
とともに、支出も増えるので、そんな余裕は普通はないと…。

一方、住宅を持つことによって、城を構えるという効果は、精神的にあるものの、
やはり現実的な、返済の方法は売却を前提に考えるべきというのが、彼の持論。

具体的には、第1ステージとして、不動産屋へ定期的(半年もしくは1年)に
行き、現在の売却価格を聞く。これと、借入残高と一致させることを
目標にする。そして、これを達成したら、個人的(または家族)にご褒美を
あげる。そうすれば、モチベーションが続くと力説。

ご褒美に関しては、個人的な金銭感覚から、満足を得られるものであれば
良いと思います。(友人は、具体的に挙げていましたが、自由でいいと
思いますよ)

第2ステージとして、不動産屋に更地による売却価格を聞き、これと借入残高
を一致させる。

第3ステージとしては、公示地価と売却価格を聞き、これと借入残高を
一致させる。

ポイントは、不動産の価値と借入残高を一致させておけば、何か起きても
借り入れが残るということはないということ。その結果、不安も薄れるし、
日々の生活も潤っていくということです。

簿記の知識がある人に説明するとすれば、個人で貸借対照表を作成し、
これと給与収入(損益計算書)をフローとして、管理するということです。

個人的には、企業に対し同じような感覚で指導をしていましたが、個人の
住宅ローンに関しては、欠落していました。ほんと、感心します。

やはり、持つべきは、素晴らしい友人ですね。感謝、感謝です。
みなさんの友人はいかがですか?何気に、新たな視点を与えてくれるはずですよ!


コメント
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