新札が来た

新札初めてお目に掛かりました。

今日Gちゃんがナッツを買うのに建て替えておいた代金を新札で払ってくれたんです。

 

 

肖像がメチャクチャ現代になってますね。

私が子供の頃のお札なんて

聖徳太子と伊藤博文と板垣退助ですよ。

ずっと昔の人たちでお金には昔の人の顔がのるものだと思ってたかなぁ。

お札の肖像画について調べてみたら面白い記事を見つけました。

戦後、GHQ（連合国最高司令部）は日本が肖像画として相応しい人物として

聖徳太子を選んだことに対して

「聖徳太子は軍国主義者ゆえ肖像画として使ってはならない」と言って反対したそうです。

でもそこで、当時の一萬田日銀総裁が、

聖徳太子は「和をもって尊し」という教えを残し決して軍国主義者などではなくむしろ平和主義者だ、と主張し

反対を押し切ってその存続を認めさせたらしい。

と、そんな話が出ていました。

 

占領国日本はそんなことにまで口を出され、

何でもいうことを聞かなきゃいけない立場に追い込まれていたのですね。

 

それは今も続いているのかもしれません。

 

長崎知事がイスラエル大使をセレモニーに招待しなかったことで

大国が寄ってたかってイスラエルを呼ばないならウチも行かない、

などと理不尽なことを言い出している様です。

コレってあからさまな脅しに思えます。

イスラエルのやってることに文句言うんだったら私たちももう付き合わないからね。

そんなふうに思えてなりません。

大国の傲慢さがはっきりとみて取れます。

近頃の世界情勢を見ていると心苦しい事ばかり😫

 

こちらは新札の裏がわ。

年寄りが多いから間違いがない様に大きく赤い字で書いてあるのだろう、と言うのがGちゃんの意見です🌟

 

 

記念としてうちのタンス預金に入れときましたよ🌟