こんばんは
夜9時半、やっと辺りが暗くなってきました。
こちらに来てから始めて朝から良いお天気でした。
今日はベンツを貸してくれた甥っ子とその昔大きな隕石が落ちた山に行く事になっていました。
お昼前に家を出て、ナビに行き先を告げその場所に向かって行ったのだけれど、
途中に面白そうな山を見つけ、一休みのはずが結局その山の周りを歩く事に・・・・・
山と云っても日本の山に比べたら小高い丘の様なものですけどね。
頂上に風雨に去られてあちこち穴の開いた花崗岩のような岩が並んでいます。
ここを登るの?
最初はそう思ったけど登ってみると意外に簡単でした。
背の低い草や可愛いお花がイッパイの草原で、
道無き道をグングン登ると反対側はまるで違う景色が広がっています。
裏から見たら自分達が今登った山とは思えません。
草原には白、黄色、紫色、青色と小さな花が咲き乱れています。
お花畑の中を歩いているみたい。
草原はどこへ行っても野生の花でイッパイ。
それはそれはきれいです。
こういう広い草原をあまり見た事が無い私は感激しっ放し。
山の上まで行くと次の山へと小道が続いています。
つい歩きたくなる気分です。
丘を下って麦畑の中を歩きました。
茂みで小鳥が鳴いていました。
花畑を幾つも通り抜け、馬に乗って畑の道を歩いているおじさんに会いました。
歩いているのは私たち三人だけ。
広い野原に誰もいないのです。
太陽が照りつけて汗をかきながら歩きました。
一つの丘を下るとまた次の丘が現われ、登って下りてまた登り、
丘を三つ征服。
三つ目の丘には隕石が落ちて出来たようなクレーターがありました。
そこまで行ってみるとクレーターと思しき窪みの底に小さな泉が湧いています。
水辺には抱えきれない程太い幹を持ったコルクの木が何本も生えていて、
ロマンチックな風景を拵えています。
大きな籠を持った乙女が座っていたらまるで絵画のように見えるでしょう。
異国の風景画です。
この国でワンダーフォゲルが盛んになったのも判る気がします。
丘に登ると遠くが見渡せて次の丘に登ってみたくなるのです。
次の丘に登るとまた次の丘があり果てしなく広がる平らな大地にポコポコと
可愛い丘がまるで海に浮かぶ島の様に点在しています。
写真を見せたいのですが、
歩き過ぎて疲れ切っています。
山歩きのあと、近くの古い街まで移動して
街を取り囲む城壁を歩きました。
ドナウ川の近くだそうです。
13世紀からある街を取り囲む城壁は今でも殆どの部分が当時のままに残っていてその上を歩く事が出来ます。
街を一回りするのに一時間くらいかかりました。
今日の歩行は14459歩。
ホントによく歩いたよね。
明日は時間があれば写真を掲載いたします。
忘れな草は何処に行っても咲いていたけれど今日は見なかったわね。
何かが違うのでしょうね。
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夜9時半、やっと辺りが暗くなってきました。
こちらに来てから始めて朝から良いお天気でした。
今日はベンツを貸してくれた甥っ子とその昔大きな隕石が落ちた山に行く事になっていました。
お昼前に家を出て、ナビに行き先を告げその場所に向かって行ったのだけれど、
途中に面白そうな山を見つけ、一休みのはずが結局その山の周りを歩く事に・・・・・
山と云っても日本の山に比べたら小高い丘の様なものですけどね。
頂上に風雨に去られてあちこち穴の開いた花崗岩のような岩が並んでいます。
ここを登るの?
最初はそう思ったけど登ってみると意外に簡単でした。
背の低い草や可愛いお花がイッパイの草原で、
道無き道をグングン登ると反対側はまるで違う景色が広がっています。
裏から見たら自分達が今登った山とは思えません。
草原には白、黄色、紫色、青色と小さな花が咲き乱れています。
お花畑の中を歩いているみたい。
草原はどこへ行っても野生の花でイッパイ。
それはそれはきれいです。
こういう広い草原をあまり見た事が無い私は感激しっ放し。
山の上まで行くと次の山へと小道が続いています。
つい歩きたくなる気分です。
丘を下って麦畑の中を歩きました。
茂みで小鳥が鳴いていました。
花畑を幾つも通り抜け、馬に乗って畑の道を歩いているおじさんに会いました。
歩いているのは私たち三人だけ。
広い野原に誰もいないのです。
太陽が照りつけて汗をかきながら歩きました。
一つの丘を下るとまた次の丘が現われ、登って下りてまた登り、
丘を三つ征服。
三つ目の丘には隕石が落ちて出来たようなクレーターがありました。
そこまで行ってみるとクレーターと思しき窪みの底に小さな泉が湧いています。
水辺には抱えきれない程太い幹を持ったコルクの木が何本も生えていて、
ロマンチックな風景を拵えています。
大きな籠を持った乙女が座っていたらまるで絵画のように見えるでしょう。
異国の風景画です。
この国でワンダーフォゲルが盛んになったのも判る気がします。
丘に登ると遠くが見渡せて次の丘に登ってみたくなるのです。
次の丘に登るとまた次の丘があり果てしなく広がる平らな大地にポコポコと
可愛い丘がまるで海に浮かぶ島の様に点在しています。
写真を見せたいのですが、
歩き過ぎて疲れ切っています。
山歩きのあと、近くの古い街まで移動して
街を取り囲む城壁を歩きました。
ドナウ川の近くだそうです。
13世紀からある街を取り囲む城壁は今でも殆どの部分が当時のままに残っていてその上を歩く事が出来ます。
街を一回りするのに一時間くらいかかりました。
今日の歩行は14459歩。
ホントによく歩いたよね。
明日は時間があれば写真を掲載いたします。
忘れな草は何処に行っても咲いていたけれど今日は見なかったわね。
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