今日はほったらかしの畑を復活させるべく、奮闘しました。
ある植物がいっぱい生えてしまったのでその草を抜く仕事です。
その植物を私はずっと「シャク」という名前だと思っていました。
その草はセリ科の植物でちょっと人参の葉っぱに似ています。
春先に白い小さい花が咲いて今はもうタネができていますが
このタネが問題なのです。
小さな米粒のようなタネには粘着質の毛が生えていて、
触ると衣服にくっついて厄介なのです。
綿の軍手で触ろうものなら軍手がタネだらけになってしまいます。
とても厄介です。
その上チクチクして痛いのです。
先週はラズベリーの周りにあったのを全部抜きました。
その時はまだタネが未熟でほとんどくっつかずに作業ができたのに、
わずか一週間でタネは成長し、
すっかりくっつきパワーを身につけておりました。
そのせいで手袋はタネだらけ。
このタネが衣服のあちこちに着くと痛痒い。
ずっとそれは「シャク」だと思っていたので
シャクの種とはこのことか、と一人納得しておりました。
が、しかし、
それは「シャク」ではありませんでした。。。。
なんとなんと、
その植物の本当の名前は
藪虱、
ヤブジラミと読みます。
ヤブに生息しているシラミみたいな種だからヤブジラミ
とはね、随分ストレートなネーミング。
そうか「シャク」じゃなかったか。
二十年以上信じてきたものがいきなり崩されました。
大したことじゃないんですけどね。キャハ
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