紅葉がピークです。

こんばんは。

今日は雨降りでした。

昨日から激しく降り続いた雨は朝方には弱まり止むかと思ったらまた降りだしました。

夜が更けた今も屋根を叩く雨音が聞こえます。

朝、屋根のしたで体操をしている時から向かいの山が燃えるように色づいているのに心を奪われました。

紅葉が盛りを迎えています。

雨にあたりシットリと濡れた山々は、

その暖かそうな色を一層色濃くし、太陽の下でみるのとはひと味違う奥深さです。

今日はそんな紅葉の盛りの中、車を走らせて隣村まで出かけました。


カメラを携帯せず，また後悔。

神様が私だけに見せてくれた景色です。

残念ながら皆様は頭の中で想像してください。


山一面が暖色のモコモコとしたセーターに着替えたようです。

ところどころ

水蒸気が霞の様にたなびいて

白いヴェールがかかっていました。


黄色や茶色に紅葉の際立った赤、チラホラと松の緑がアクセントになり、

黄金色にも例えられる景色の中で暮らしている喜びに

心をギュッと掴まれました。

２５年前のあの日

おはようございます。

今朝はちょっと信じられないくらいに暖かい朝でした。

雨は昨日の明け方から休みなく降り続き、今朝になっても残っています。


ただ気温は高く朝のラジオ体操をしながら羽織っていた物を一枚脱ぎました。

汗をかくくらいだったのです。

沖縄ではその時間に二十二度だとラジオのニュースで云ってました。

立冬が過ぎたと云うのに夏日になるようです。


どうなっているんでしょうね。


ところで今日十一月九日は二十五年前にベルリンの壁が開いた日だそうです。


やはりラジオからの情報ですが


二十五年前、

ベルリンの壁のそばで暮らしていた私はその日の事を鮮明に覚えています。

歴史の一ページをこの身を以て体験したのです。

忘れられるはずが有りません。

あれからもう四半世紀が過ぎました。

壁が開いてから三ヶ月後には日本に帰国したので

統一されたあとのドイツの様子はあまり知りませんが、あの当時のベルリンの空気や

匂いや人々の熱気を今もよく覚えています。

東西が一つになって素晴らしい未来が広がったような錯覚を皆がみていました。

まるで新年を迎えたようなお目出度ムードだったわね。


東側から歩いて西ベルリンに入った人たちは歓喜の涙を流していました。

けれどもそれも今は遠い昔の事。

現在のドイツは難民がいっぱいです。

二十五年前は毎日の様に東から移動して来る東独の難民が西側に押し掛けて来ていました。

今は毎日中東からの難民です。

まさかこんな事になろうとは誰も予測していませんでしたよね。

世界情勢は

いつどのように変わるか誰にも分からないのかもしれません。

どんな社会になっても

暮らしの中に小さな喜びを見つけハッピーに暮らす術を身に付けておきましょう。

それが私の処世術かな。


今日な何の日？

東西ベルリンの壁が開いた日にちなんで思い出の小箱を開けてみましたわ。

写真は先日の登山のおりに撮ったものです。


































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