どんぐりころころ

絵と工作の教室「どんぐり工房」
些細なこと
でも忘れたくないこと

「クリスマスリース」(南林間カルチャーセンター12月1週目)

2012-12-15 01:35:17 | どんぐり日記

12月4週目の振り替えが11月29日にあったので、昨日が年内最後の講座でした。

リースを作り、前回作った紙粘土の作品を貼り付けていきました。

 

まず、新聞紙2枚を半分に折った状態でクシャクシャにします。

広げて長辺をふんわり巻き込んで太い棒状にします。

ここでチャンバラが始まったのは想定内

そして、その棒を丸めて両端をガムテープで留めるとリースの土台ができます。

それに麻布を巻きつけていきます。

巻き終わりはホットボンドで留めました。

 

選んだリボンをつけ、粘土作品をホットボンドでつけて出来上がりです。

ホットボンドは初めて使う子ばかり。

慎重に慎重に・・・

 

       

楽しいクリスマスリースができました。

 

 

時間が余ったので最後に「ぬり絵ビンゴ」をしました。

16枚の絵の中から9枚選んで枠の中に貼ります。

そして、一人づつ袋の中からカードを選び、そこに描かれている絵と同じものがあったら色を塗るというルール。

3コマでビンゴなのですぐ終わります。

それでも、「トリプルリーチだぁ」なんて興奮しちゃって・・・

楽しく2012年の講座を終えることができました。

 

それでは、よいお年を!

 

Merry Christmas  &  a Happy New Year

 

 


「キャンドルツリー」(12月1週目 小学生クラス)

2012-12-09 01:12:21 | どんぐり日記

12月1週目、小学生クラスも幼稚園クラスと同じ「キャンドルツリー」を作りました。

 

手順も幼稚園クラスと同じです。

小学生は、さすがに順調・・・でもなかったんです

ミツロウ粘土で飾りを作ることに集中してくれるので、順番を待てないということはなかったのですが、

水曜クラスは溶けかかった氷で作ったので綺麗な三角錐にならず、その補修に時間がかかってしまいました。

ずいぶん待たせてしまい申し訳ないことしました。ごめんなさい

 

金曜クラスはドライアイスを使用したので、みごとに失敗なく綺麗な三角錐ができました。

しかも、卒業生が遊びに来て手伝ってくれたこともあって、すべてが順調。

                       

ただ、金曜日、地震がありましたよね。

あの3.11も金曜日でした。

記憶が甦り、私は動揺するばかり

地震はおさまっていましたが、子どもたちは全員帰しました。

遅くに来てまだ完成させていない子は来週続きをやりましょう。

 


「キャンドルツリー」(12月1週目 幼稚園クラス)

2012-12-09 01:06:12 | どんぐり日記

いよいよ師走ですね。

毎年お決まりの台詞ですが「早いなぁ

 

どんぐり工房では毎年11月に気合入れて「アドベントカレンダー」を作るので、12月は簡単なクリスマス工作や干支工作をします。

 

12月1週目は「キャンドルツリー」

キャンドルアートはクリスマスに限らず、何故か人気です。

でも、今回の企画は完全に失敗

 

内容はいいと思うんですよ

    「キャンドルツリー」素敵でしょ

でも、進行の読みが甘かった

そして、試作の段階では想定できなかったトラブルも

本当に幼稚園クラスの子たちには迷惑かけました。

ごめんね

 

        

三角錐の穴あきツリー。

これは、アルミで作った型に氷を詰めて、溶かしたロウを流し込むとできます。

アルミ型はビールの缶。ま、集めるのには苦労しませんでしたよ

ロウは100均の蝋燭と緑のクレヨンを湯煎にして溶かします。

 

大人がやれば簡単なことなんですがね、幼稚園の子にとって熱い鍋に注意しながら蝋燭とクレヨンを投入することは大変なこと。

だいたい自分の席から鍋の場所まで割った蝋燭をこぼさないように持ってくるだけでも時間がかかる

そして、氷を小さな型に詰めるの手は冷たくなっちゃうし、もう大変

 

しかも一人づつなので、順番がなかなか回ってこないといイヤになってしまう

やっと自分の番になったと思ったらトイレに行きたくなっちゃったり・・・

 

そんなこんなの幼稚園児の体質は十分に分かっていたはずなのに、

強引に決行してしまった訳は、

蝋燭とクレヨンが解けていくところを見てほしかったし、氷を使って穴あきツリーができる面白さを感じてほしかったから・・・

なんて言い訳がましい

    

 

しかも、カチカチに凍った氷でなければうまく三角錐の形にならないんです。

初めの何人かは良かったけれども、氷がだんだん解けていくとともに綺麗な三角錐にはならない

冷凍庫から氷を出しながら試作していた時にはわからなかったことです。この失敗は読めませんでした

      

 

待ち時間にミツロウ粘土で飾りを作ってもらっていたのですが、このミツロウ粘土も細工にちょうど良い温度が微妙で、手取り 足取り指導したかったのですがそんな余裕はなく、

でも、ママたちの協力もあってこんなに素敵に装飾できて・・・助かりました。

  

正直、楽しくなかった子、たくさんいると思います。

強引に完成させたけど、私の中では後味悪い

この反省、次に生かしますから許して


「ちいちゃなかわいい手形、足形を使ってトナカイを作ろう」(白幡地区センター)

2012-12-08 02:13:46 | どんぐり日記

12月6日は白幡地区センターで「トナカイ」を作りました。

地区センターでのこの企画も7年目になりました。

2年連続で来てくれる子、兄弟で続けて来てくれる子、リピーターは嬉しいですね

今年もかわいいチビッコたちが集まってくれました。

 

作り方はほぼ、どんぐり工房ちびっこクラスと同じです。

         

 

6名という少人数だったこと、みんなお利口さんでトラブルもアクシデントもなく順調にどんどん進めていけたので早くに出来上がってしまいました。

なので、撮影タイムを長く取れてよかったかな?

 

子どもたちは撮ると必ず「見せてぇ」と言うのは7年前にはなかった現象。

ま、見せられる液晶カメラを使ってなかったってことですが。

 

 

 

 

 


「トナカイ」(ちびっこクラス)

2012-12-08 01:31:10 | どんぐり日記

12月のちびっこクラスは、恒例の「トナカイ」です

かわいい手形と足形を使って作るものです。

 

まず、両手を絵の具のスタンプ台につけて画用紙にペッタン。

この作業、喜んでやる子もいますが、怖がって嫌がる子も年に1~2人はいます

そんな時は色画用紙を使いましょう

 

次は足形です。

フェルトシートに足を載せて、形を取りハサミで切ります。

 

次にリボンを選びましたが、今年はママたちに自分で作ってもらいました。

このリボンの作り方、覚えておくと結構使えますよ

 

さあ、いよいよボードに貼り付けていきます。

今年は土台のボードが表裏違う色のもので、赤・青・黄色の中から好きな色を使うようにしました。

  

そして、鼻もちょっとオシャレなぼん天を使いました。

動眼をつけてクレヨンで口も描きます。

首の鈴もいろいろなタイプのものの中から選んでもらいました。

  

  

超ラブリー

 

又、来年作って並べてみてください。

その成長ぶりがはっきりわかって、よりいとおしくなること間違いなし