今日、「衝撃!三世代比較TVジェネレーション天国~衝撃の遊び」という番組を見ました。
アラ20歳、アラフォー、アラ還(違う呼び方をしていましたが)の三世代の比較です。
今、リアルに子ども世代と接しているという立場から見るとかなり衝撃的でした。
例えば、割り箸でっぽうや竹馬。
私自身子どもの頃実際に作った覚えはないけれど、「それを自分で作る面白さ」は大人になってからも共感できたし、今まさにどんぐり工房で伝えようとしていることです。
衝撃だったのが、アラ20歳として出演していたAKBメンバーやMISONO、・・・あと名前さえわからないゲストたちの反応。
何がおもしろいのかわからない・・・
ありえない・・・
無理無理・・・
彼らの世代の人気は何と言ってもゲーム、プリクラ、電子レンジを利用してできるおもちゃ・・・
アナログの世界なんて異次元くらいに思えるのでしょうか?
イマドキのおもちゃは確かに刺激的だし面倒なプロセスもなく魅力的です。
それは認めます。
でも、アナログ的なものを何が面白いのかわからない・・・と思っているとは・・・
そういう世代相手に魅力ある企画を考えようと日々頭ひねっている身として、とーっても参考になる番組でした。