没後１２０年 ゴッホ展～こうして私はゴッホになった～

新橋の書展に行く前に、ゴッホ展を見ました。

新国立美術館の美しいフォルム、好きです。
会期始まったばかりの平日、さすがにすいていました。

　　　

今まで何回となくゴッホの絵を見てきましたが、何故だか今までに経験したことのないものを感じました。
「やさしさ」とか「はかなさ」とか「弱さ」

その力強いタッチから、ギラギラした生命力のようなものが「売り」のはずなのに・・・

見る者の心理状態を反映しているのでしょうかねぇ・・・



それにしても初めて音声ガイドというものを利用してみましたが、声の主はＴＢＳの安住アナで、何だかなぁ・・・
作品解説は大学教授の眠iい声の方が似合うなぁ

「南砺の前衛書家７人展」

学生時代の友人が企画した展覧会を見にいってきました。

書展だったのですが、絵画展と言った方がいいような展覧会。
墨と紙を使ったアート、こんな感じ。
　　

自由で豊かで繊細な作品たち・・・

作家さんたちは全員おばさん。
孫の世話で忙しいのよ、なんて優しさがにじみ出るような雰囲気
・・・この人生経験がこの作品を生みだすんだろうなぁ・・・

１０月１８日（月）～１１月１日（月）
港区新橋５－１４－１０

新橋スクエアビル３階　ＩＳＥアート　ギャラリー

「南砺の前衛書家７人展」

 　

この企画、「森のたまご」でおなじみのイセ食品の主宰です。

オープニングパーティーではこんなものが・・・
濃厚でデリシャス