トライアングル1月例会 ヴァーチャル報告

私にとっての月一度のお楽しみ
湘南台を中心に活動している「模型サークル　トライアングル」の例会がありました。
例会があると完成にこぎつける　きっかけになり　趣味生活での
よい契機付けになっています。

今回も会員20名とゲストの方3名様が集まりワイワイと盛り上がってきました。

来月は2/18日ですので、お時間が許せば是非覗きに来てください



1100ごろから始まる作品の見せっこです
今回も多くの作品が集まりました。



サークルの最若手nakamuraさんのヘッツァー(1/48タミヤ)です
塗装の実験用にさらっと組み立てたとの事ですが　その塗装が決まっています



ゲストの方の持ち込み作品タイガーⅠ型です　変わった迷彩の車体を再現されています。



サンセイドウさんのコトブキヤ「アーマードコア」渋めの赤色が素敵でした。



サークルで流行のＭＡ.ｋのルナボーンですね　これはTRUZZさんの作品見ごたえがありました。

あっもちろん私の「雲上の天馬」も持って行きました。

今日の格言
「ペロ作を笑うものはペロ作に泣く・・ほど笑う」　

このペロ作に君はついて来れるか

♪♪　ペロ・・ペロ・・ペロペロペロロォ　ペロ・ペロ・ペロォロォ

♪　月曜日にマスキングをして・・・♪
♪　火曜日に８番を噴く・・・♪♪



　ペロペロペロペッロロォ・・・・♪
♪　水曜日にフィルタリングして・・♪



♪　木曜日にデカールをはる・・・
　ペロペロペロペッロロォ・・・・♪



うむぅ
このデカール安心しきって貼ったのはいいけど
スケールが大きすぎるのと　印刷ズレがあるのですね・・・

まぁ　あとで筆でタッチアップすればＯＫでしょう

ペロっと ちょい作 妄想暴走完結編

ついにここまで来ました。
45°の角度で　雲を突き破って　天馬になった
ライトニング　と言う事で・・・・



「雲上の天馬」なんて題にしてしまいました。



題のもう一つの案が　「カモメのジョナサン」
そのこころは・・・・　　のちほど

モデラーの辺境でタミヤ1/100を作る

うすうす
気付いていたんですよ
きっとこの日本で3人位ではないかと
タミヤ1/100を作っているのは・・・・・

いえいえ、ちゃんと
見させていただいておりました
BolgModelersの仲間で躍人さん　みやっちさん
お二人で「コラボ企画タミヤ1/100を作ろう」をなさってます。

躍人さんがmig21みやっちさんがF-104　をおつくりです
実はこのキットを2機とも作った方がいてその作品を私は見ています
所属サークルのakaihoshi2004さんの冷戦秘話です。

中年モデラーはこのシリーズに郷愁を感じるのでしょうか　
まだまだ、作ってみたいですね

ライトニングはほぼ完成のめどが付きこんな感じ



アフターバナーの炎の下に煙らしき物がありますよね・・・・ね・・ね

mig19はこんな感じ



ベトナム戦争の記録映画のやられ役でよくこのシルエット・・見かけますよね



まるで高速実験機のような挑戦的なスタイルをしています。

飛行姿勢いいですね　かっこいいです・・mig19は・・・・

ペロっと ちょい作 串揚げ編

mig19で串揚げを作ってみました。

ペロっと ちょい作 次はこれ編

勢いのみですね
ペロ作は・・・・・
タミヤ1/100シリーズ「mig19」です。

こいつも「妄想暴走」で突っ走るため
今回もパイロットに搭乗願いました。



おや　このmig19は前2作とは違いますよ
合いはいいし、ヒケも無いようです。
パテも少なくて済みそうです



しかし、一枚成型の翼は薄過ぎる様な気がします。
もう少しボリュームがあってもいいような気がします。



実はmig19の資料はまったく持っていないのです
ロシア機に詳しい方　プロポーションとかどうでしょう？

ペロっと ちょい作 妄想暴走編 その3

ペロ作を超えるのはペロ作だけか・・・・
ってあなたねぇ　「ペロ作なのはあなただけでしょう・・・」
「あっ、そうでしたそうでした。」



グリグリ上昇していくのです。



ブリブリ上昇していくのです。



前回と同じちゃうの？
いえいえ、ファイアストリークともレッドトップともまったく形の似ていない
どっちつかずのミサイルを搭載しました。
ペロ作以外の方はこのミサイルは何とかしましょう
ここらで戸惑っていてはペロ作はできません・・って、あなた！！！



ここまで、飛行中のライトニングを晒すこともないだろう
と思いますよね・・・



これが細部を晒さない「ペロ作」の極意だったりして・・・

君は「ロバート・ウェストール」を 読んだか

「カルタゴは通商国家で後世に文化遺産を何も残さなかった」と言う言葉はバブル期の日本を揶揄するための慣用句のように使われていました。でも、違うと思います　歴史は常に生者(勝者)の物だったのですから・・・・

第三次ポエニ戦争で敗れたカルタゴはローマ軍によって徹底的に破壊されすべてが燃やし尽くされました・・・・更には草も生えない様、厚く塩がまかれたと聞いています。
反対にハンニバルがローマ軍を破りローマを徹底的に破壊したなら話しは反対になっていたと思います。　「ローマは農村国家でなんの文化も残さなかった」・・・と

すべての文学も生者(勝者)の物だと思います。
死者には口を利く事もましては文字を書くことも出来ませんから
気付かないとしても生者(勝者)の立場で文学を書きそしてそれを生者(勝者)の立場で読んでいるのです。

でもロバート・ウェストールの作品は趣きが違います。
死者の文というわけではありませんが　勝ち誇った立場からは無縁の死への深淵を
覗き込むような感覚があるのです。
決して暗い物語という訳ではないのですが
勝たなかった者、去り行く者に暖かいまなざしを向けているのです。
成功体験を自慢げに書いているビジネス書や
敗者を勝者の反面教師としてしか見ない歴史書と
正反対に位置する小説と言えると思います。

「ブラッカムの爆撃機」が岩波書店から再販されています
巻頭と巻尾に宮崎駿がイラストを書いています。


これは関係ない情報ですが
この小説の訳者「金原瑞人」は私の高校の時の同級でよく学校から
一緒に帰っていました。

ペロっと ちょい作 妄想暴走編 その2

念仏のように　４５°４５°　４６°４７°４８°４８°
妄想のみは角度を増していくのでした・・・・



出てこいベア



待ってろバジャー



おいてかないでブラインダー



おっと　大写しはNG　粗がてんこ盛り・・なもんで・・

このタミヤの1/100ライトニングなんたって３０年も前の製品　
合いの悪さやヒケは仕方がないとしてもプロポーションがいまいちかなぁ・・
排気口などもとって付けた様な形状でペロ作以外の方なら手の入れ所かもしれませんね。
しかし、再販のキットにはすばらしいデカールがおごられていますね
何のストレスもなくきれいに貼ることが出来ます。

特製の設置台は後日UPします。

ペロっと ちょい作 妄想暴走編

４５°４５°・・・・・４５°４５°
妄想のすえ　こんなになちゃいました・・・・オォ



排気口にプラ棒を突っ込んだだけですよね・・これって



ライトニングが血尿出してる図　・・・ではありません
リヒート全開で炎を出している・・・図・・・のつもり

こいつをどう保持するかで工作しました
木工作ですね・・・つまんなかった

で


工作机がこんなんなちゃいました。

夕方から仲間と新年会をやりました
いつもどおりだらだらとsatoさんが眠たくなるまで話して



お開きにしました。

ペロっと ちょい作 そうかい・やるのかい編

主翼上面にあるウォークラインの黒となぜだか腹部に散見される黒の帯を表現するために
先に黒を吹きマスキングしています。



マスキングしていて気付きました　ひけ・間違えた筋ボリ・段差・キャノピーの胴体の隙間
それらを置き去りにして　ペロ作は進むのです。



45°の角度で飛ばさないとだめなのです・・ライトニングは
そうしないと私自身の妄想からわたし自身が解き放たれないの・・・でした

・・て、こんなblogの終わり方でいいのだろうか・・・・・・？

初詣 これもペロっとか

皆さま　
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。



元旦に近所の神社に初詣に行ってきました。
こちらも鄙な神社なんですが・・・

天気がよかったせいか　大勢の初詣客が列を作っていました



昨年は一時期模型を触れなくなってしまい、作品もわずかで　
このblogも「模型ってどうよ」と言うより「饂飩ってどうよ」に模様替えした方が
よいのでは・・・と言う所まで行ってしまいました。

今年は
基本に返り「ペロ作」に徹して行きたいと思っています。

ペロっと 帰郷編 その2

30日には四国からikzさんを呼び出し、一緒に岡山市の南部を観光して来ました。
2006年の夏　讃岐うどん屋めぐりに付き合ってくれた　お返しのつもりだったのですが
なんと岡山のうどん屋に連れて行くという大胆さ
しかし　　　・・美味しくなかったですね・・これは



「嘉平うどん」　麺の茹で加減も不均等で更に「つゆ」もみりんの甘さが勝っていてはっきり言ってまずいです　スタイルだけで勝負していてはリピーターを獲得できません
味で勝負してもらいたいですね　・・・・



こんなところ・・誰も観光客などいない・・百間川の締切堤防を訪れました。
四つ手漁の小屋がえん堤沿いに並んでいます。
岡山と言えば　「干拓」かななどと連想したのですが・・・連れてこられた方は「アチャー」
と思ったことでしょう・・・



さらにはこんな鄙な所にも
元　岡山空港　現在は「岡南飛行場」と言って軽飛行機やヘリの発着に使われている空港です。こちらも親子連れ一組以外誰も観光に来ていませんでした。



更に児島湾大橋を渡り　児島半島へ
児島湾を見渡せる小洒落たレストラン「ネネ・グース」でお茶しました。
周りはカップルか親子連れ　男性二人連れは完全に浮いていました。
ここは美味しかったですね　オリジナルの「紅茶」が絶品でした。

岡山は県民あたりの喫茶店の数が日本一・・ようは日本一喫茶店好きな県民・・なのだそうです。
で岡山の「カフェ文化」みたいなも物もお見せしたかったのですが中途半端でした。

車を返却したあと　これも私が昔学生の頃よく行っていた「飲み屋」で一杯飲んで別れました。
まあ、四国の方を案内するという名目で自分の思い出探しの旅をしたという感じでした。
ikzさん　お付き合いいただきありがとうございました。
今度はもっと下調べしておくからね・・・・・