4月27日 快晴の駒沢競技場にて なでしこリーグ５回戦
ベレーザ×belle 戦を観に行ってきました。
この試合の感想などを書いてみますが・・・・・・・・・・・・
明日にはなでしこTVにアップされるので
詳細はそちらで観てください。
この試合
0-1でbelleの勝利なのですが
点差以上にbelleの圧勝でした。
強豪のベレーザに対して
圧倒して勝てる様になったって言うのは
なんだか感慨深いです。
belleの作戦は単純
DFからパスをつないで攻めあがるという攻撃を
封印して
DFはボールを奪うと
すぐに前線にフィード
DFの元代選手も水島選手もキックには定評があるので
的確にフィード出来ていました
フィードする位置は
ベレーザのDFラインとMFの間
そこにbelleのFWの二人が下がって来て受ける
受けた松岡・有町の二人のFWは
簡単にbelleのMFに戻す。
受けたMF特に宮間も長く持つことなく
左右に振ったり dfに戻したり・・・
ワイドの選手を走らしたりと
やり放題・・・・・・・
この速い攻撃に
ベレーザの中盤はついていけませんでした。
何度もゴール前まで詰め
センタリング スルー そしてシュートを浴びせました。
私の記憶に残っているだけど５本ゴールポストやクロスバーに嫌われました。
belleの得点は
下がった位置の有町から
右ワイドの浅野にパスが出て
浅野が快足を利してゴール脇にまで運び
マイナスのパスを出す
左からこれまた快速でゴール前に飛び込んだ中野選手が
そのパスをスルーして・・・・・・・・・・
中央から相手DFと距離を取りながら
上手く回り込んだ松岡がゴール前でフリーになり
慎重に流し込みました。
殊勲者は
ゴール前まで持ち込んだ
浅野
相手DFを３人引き付けてつぶれた中野
自分の足の遅さを
認識して上手くDFとの距離をとる
動きでとどめをさした松岡
この３人の連携は 素晴らしかったですね！
戦前 私が懸念したのが
ベレーザの阪口選手がbelleゴール前で動かれること
belleのDFは強いタイプのFWに弱いからなのですが・・
幸いbelleの攻撃に終始おされて阪口選手が
belleゴール前に顔を見せることは
ありませんでした。
追加点を取れなかったことは課題ですが
危なげない勝利 でした。
この勝利を
今週末のRedsレディーズ戦につなげて
欲しいですね。
Redsには昨期に初めて勝利したものの
駒場ではいまだに勝ち星がないという
苦手状態・・・・
私も なんど 駒場でbelleの敗戦を呆然と
見つめた事か・・・・・・・
今度こそ勝ってもらいたいものです。
