７１８以降 その７

またまた、

ローカルで面白い「なでしこ」blogの紹介です


ジェフレディーズ所属　海老沢選手の　ジェフレディース☆エビーニョ☆

のblogです。

リーグ戦には出たり出なかったりですが
サッカー好き女子のサッカーな日々が綴られます。


プレーを金銭に換える　プレーを金銭で計る　事から無縁の
金銭に換えられない何かを得てることがわかります。

彼女たち決して恵まれてないわけじゃない



最近の「恵まれてない」報道が過熱してる事へのアンチテーゼです。

平塚競技場 競技終了後

なでしこジャパンの岩清水選手と
岩渕選手へ花束贈呈式がとり行われました。

それとこの試合を視察に？
なでしこジャパンの佐々木監督が
来ていました。

INACとの駒澤での試合では
元気のなかったべレーザサポーター
ですが、この日はなでしこのWC優勝を祝して万歳三唱の音頭をとるなど
最初から全速です・・・・・・

しかし、そのサポーターの期待を
裏切る結末になってしまいました。

試合は一方的にべレーザのペースなのですが、詰めが甘く伊藤選手のフリーキックからの1点しかとれません。
追加点を狙って前がかりになった
一瞬のすきにロングパス一発で失点
1-1のまま引分けと言う結果になりました。

くノ一の泥臭い 守備を褒めるべきかも
知れません。

平塚競技場

3000人はゆうに超えている様な
気がします。
リピーターになってもらえると
いいですね。

べレーザは次々繰り出す
若手に注目！

マリーゼから移籍の選手の活躍も
見どころかも？

平塚競技場

15:00 平塚競技場です
べレーザ対伊賀くノ一を観戦に来ました。

平塚駅

に来ています。

７１８以降 その６

TOPがあれば

裾野がある



その日本女子サッカーの裾野で活動している
愛媛FCレディーズの　　blogです。







四国初のなでしこリーグ入りを目指すチームの
活動を見守り、感動を共有することが出来ます

四国のなでしこファンは注目ですよ。

この愛媛FCには前にも書きましたが

湯郷ベルのFWだった中田麻衣子さんが参加されています。

地区リーグからなでしこチャレンジリーグへ
そしてなでしこリーグへ

・・・・と歩をすすめるチームを見つめるのはいかがでしょう？


ちなみに
中田麻衣子選手は
美人さんですよ



おしゃれするとこんな感じ



試合中の写真はこんなです。



愛媛FCのblogから拝借した写真



細身の10番が中田選手です


ピッチの上で中田選手はすぐに見分けが付きます
「女の子走り」なんですね
ともかく運動量の多い選手で
目立ちますが　体重が50kgもないため
あたりには弱いです・・・・・・・すぐにこかされます(悲）

７１８以降 その５

毎日のように訪問していた


川澄選手のblogはすごいアクセス数の様で
繋がりが悪くなっています。

コメントの数も半端ないですね



丸山カリナ選手のblogも同じです。


と言うわけで
ここのところ「ローカルな」と言うかあまり注目されない
・・けど　面白いblogに注目しています。


その一つ
JEF　Ladies　Official　Blog

千葉ジェフレディーズの選手が交代で記事を書いているのですが
どの記事もかなりのものです・・・・・

・・・・が　その中でも
河村乃里子選手の記事は秀逸です


思いっきり笑えます。

７１８以降 その４

その３の記事の

追加情報です

浦和レッズレディーズのHPに　開催の案内がUPされていました

浦和レッズレディーズ

31日の狭山戦の
入場券は完全前売り　とするそうです。
２６日1900段階で残り350枚　　　




浦和の主催試合は全て有料です・・・・それは良いのですが
それに見合う設備でないことが多くあります。
課金はかまわないのですが「それなり」のホスピタリティをしめして欲しいと思います。



それと、
矢野選手　山郷選手の偉業を称える行事などないのでしょうか？
今のところHPでは何も発表されていません



浦和　狭山は同じ埼玉のチーム
埼玉ダービーなんですね

もっと盛り上げてよい気がします。

狭山は今のところ勝ち星ないですが　どんどん強くなっていますから
いい試合になると思います。

７１８以降 その３

もう一チーム

ブームに乗れないチームがあります

これはこの週末に迫っている問題なのですが・・・・・・・・・・・


31日に浦和レッズレディーズの主催試合があります

浦和対狭山　戦　　有料試合です

問題は会場です

会場は埼玉スタジアム2002第２グランド



第２グランド　はメインスタジアムのサブ　観客席は1000もないのではないでしょうか
岡山の山奥の美作ラサ場でさえ3000人を超える観客が集まったのですから
人があふれる様な状態になったらどうするのでしょう

さらに
ここは金網越しにどこからでも見える平面サッカー場(申し訳程度に客席がある）ですからどういった形で課金するのか
まぁ課金の前に押し寄せる人をどうさばくのか　私には想像がつきません


混雑し来たけど試合を観ることが出来なかったなどと言った
事態になると

このブームに水をさすことになりかねません


ほんと　頼みますよ浦和さん
事態を正確に理解できてるのか心配です。





「なでしこ」の優勝さえなければ
特に問題になることもなかったでしょうが・・・・・・・・


状況は変わってます。

７１８以降 その２

どこの放送で知ったか
記憶にないのですが

岡山湯郷ベルの代表者はアスパラ生産農家の方なんですね

人力車でのパレードローカルぽくって良かったと思います。
宮間選手は「この町にこんなに人いたんだって驚きました」との感想


・・・・・・・・・・・なんかステキです。



ただ、馬鹿に出来ないのが
湯郷ベルの練習環境　美作ラサ場（ラグビーサッカー場）は
かなりの設備だそうです

土地が安いから出来たのでしょうが

サッカーで町おこしと言う地域の方針は成功ではないでしょうか？


こんなのどかなサッカーするには最適で
理解のある町の人たちに囲まれて・・・・・・といった環境は
決して貧しい環境ではないかもしれませんね


街で遊びたい人にはきつい環境でしょうが・・・・・・・・・・・

７１８以降 その１

「なでしこ」　すごい事になっています。

直後はどのチャンネルも「なでしこ」のニュースを流していました。
ウラ話もかなりあります・・・待遇が恵まれていないなど・・・・・

バラエティーにも出てますね

昨日のスマスマに・・・・・・・・
そして木曜には「食わず嫌い」に　澤選手と川澄選手が登場との事

INACのマネージャーの言葉を借りると
盆と暮れがまとめて25回ほど来た　そうです。



この「なでしこ」ブームにうまく乗っているのが
代表に７人も送り込んだ
INAC神戸

あらゆる「なでしこ」関連　リーグ戦　グッズ　放映権　
マスコミへの露出　

日テレベレーザが手放した有力選手を受け入れた段階でこの
ブームを予感していたなら
先見の明があると言わざるえないですよね。


それに比べて日テレは・・・・・・・・・・・・・・なんと先を見る目がない事か





ただ、
聞く所によると、とうに日テレはベレーザの運営から手を引いていて
命名権のみ維持しているとか・・・

と言うことで今回の「見る目なし」の責任はなしなんですね
澤選手を手元においていれば・・・・・・・・・報道／バラエティ　すべてに
先行出来たのにね


いちなでしこファンとしてはどうでもいい話しなんですが・・・・・・・・・・・

気持ちの切り替え

18日の早朝に　「なでしこ」WorldCUP獲得の瞬間をテレビで見て


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この一週間　　なんだか　夢の中にいるように

過ごしてしまいました・・・・・・・・



目を瞑ると「なでしこ」の試合の
シーンが次々に浮かんでくる。


もちろん仕事もちゃんとしてるんですが
それ以外は何も手をつけない状態・・・・・・

切り替えてまた、充実した日を送るようにします。


「なでしこ」のニュースで
WorldCUPで大活躍した「宮間あや」選手のことを放送してました。


彼女は取材番組に出るのを最小限で済ませ
故郷の千葉大網にも立ち寄らず
速攻で岡山湯郷ベルの練習に復帰・・・・・

で発した言葉


「私にとってWorldCUPは過去のこと・・・・」



一流の選手はこの「気持ちの切り替え」がうまく出来るのですね

見習うようにしないとね・・・・・・・・

ちなみに
私の応援する「岡山湯郷ベル」は24日にホームで伊賀戦
31日にアウエーでINAC戦　このINAC戦はスカパーでLIVE中継が
はいるそうです。

なでしこリーグの実力を確認して見てください
岡山湯郷ベルとINAC神戸の試合は毎回パスの回る面白い試合になります。
全勝ので突っ走るINACに一泡吹かせて欲しいです。

あなたは あの「なでしこ」を見たか

FIFA　WOMEN'S　WorldCup　Germany　2011　

ファイナル　なでしこvsアメリカ
延長を戦い2-2
PK線の末　　　
なでしこ　WorldCup　チャンピオンに輝きました。


試合は家で川崎フロンターレサポの長女と観戦

前半はアメリカに押される展開
完全に主導権を奪われます。

やっとのことで前半戦を０－０で終了

後半もペースはアメリカですが
少しづつなでしこもペースをつかみかけたと言う印象
69分にアメリカに先制点を許しますが
81分に追いつく

延長も
104分に追加点を奪われますが
117分に再度追いつきます　

さすがに追加点を奪われた時はここで終わりかとも思いましたが
その後の反撃の壮絶さを見ると
あれっ・・と思い始め

同点に追いついたときは

なんだか勝利を信じました・・・根拠はありませんが



得点経過とは関係なく
最初はアメリカのペースじわじわとなでしこが追い上げる
展開に見えました。

スカッと勝てそうに思えたアメリカが思い通りに
進まず手間取っているうちに
ペースを渡してしまった　という印象をうけました。


それより
技術や力や運など　そう言った物を超越した
不思議な力が　　なでしこを後押ししていたとしか
思えませんでした


歴史に残るそして語り継がれるであろう瞬間に
なでしこファンとしていれた事に感謝しています。

あなたの知らない 世界 なでしこ もう一つの戦い

なでしこはドイツで戦っているだけでは
ありません


ここでも歴史を作ろうと
純粋に努力を積み重ねている
なでしこがいます。


中田麻衣子選手
現在は愛媛FCレディーズの中心選手として
活躍していますが
数年前までは岡山湯郷ベルのFWで活躍していました

いまだに快速FWで勝負するベルのスタイルは
彼女からの伝統かもしれません。

愛媛FCレディーズは四国地区リーグに所属していて
今期末に「なでしこチャレンジリーグ」への入れ替え戦に挑戦します

その前哨戦で
７月１８日
愛媛FCの前座試合で
「なでしこチャレンジリーグWEST」の強豪チーム　高梁FCと対戦します



その意気込みは
愛媛FCレディーズブログで確認して見てください。

こういった地道な努力を積み重ねた先に
ドイツのなでしこがあるのですね

ここにも歴史が刻まれ様としています
なでしこのもう一つの戦いが行われようとしています。
歴史の目撃者になることが出来ます



代表だけじゃなく
地区でがんばるなでしこも応援して
あげてください。




mai☆10
と署名があるのが
麻衣子さんの記事です



中田麻衣子さん自身のBLOGもあったのですが
どういったわけか現在閉鎖されています。

あなたも知らない なでしこのこと 色々な意見

日刊ゲンダイの


記事に

「・・・・・・・・・・なでしこにも男子と同額のボーナスを払ってやるべきではないか」

とありました。


もう一つの意見
これは日刊スポーツに載った鈴木良平元監督の談話



「・・・・・なでしこリーグの環境もよくない、・・・・協会も代表をサポートするのもよいが
リーグを充実させないと代表の進化につながらない」

という意見


もう一つ
元代表　小林弥生選手の
blog

読んでいて、もらい泣きしてしまいました
こういった小林選手のような蓄積(なんていえばいいのだろう自己犠牲に近いがんばり）があってはじめての　・・・・・小林選手だけじゃない・・・
なでしこの快挙なんですね。

小林選手も他に職業を持ちサッカーは”夜間”練習しています

小林選手はベレーザの現役選手です
がんばってプレーする姿を生で見ることができます
WorldCUPが終わればなでしこリーグが再開しますので
是非、応援に行ってください。



最後にこちらも日刊スポーツに載った倉田真由美さんの意見




「失うものが多く、得るものが少ないと思われがち。それでもサッカーに向う気持ちの
純粋さは男性とは比べようもないのでは」


旨く言い表してくれました
私が女子サッカーを愛する理由をです・・・・





色々書きましたが
今のなでしこjapanの活躍に比べ
なでしこリーグの現状はお寒い限りです
なでしこリーグの１０チーム（top10）くらいは
全員プロ契約できる様にならないでしょうか？


協会も浮れてないで
多くの女子サッカー選手の犠牲の上に成り立ている
現状を改革していくのが
女子サッカーの地平を開拓してきた
女性たちの労苦に報いる方策ではないでしょうか