隼 妄想の続き

妄想は続きます・・・銀がないとすれば手元にある色・緑灰色に白を混ぜるみたいなぁ・・・こいつで日の丸をかぶせてその後迷彩色の緑を塗ったんだろうなぁ・・・その緑は以前から描かれていた迷彩色に比べて色鮮やかなはずだ・・・・など・など・など・・・・・・・こう書き込んでいたらきっと親切などなたかが「陸軍に銀色の塗料あったよ」ってコメントに書きこんでくるだろうな・・・・・・・・すみません「妄想」です「妄想」・・・作品は日の丸から象マークへの変遷がわかるように作ってやろう(お前に出来るのか!!!?）
これを読まれた皆様くれぐれも本気にしてまねしようなどと思わないでね。展示会などに持っていくと「きっと笑われます。」でも私はやるぞ(キッ）

この妄想を否定する事の一つに陸軍は塗料の離剥剤を持っていた。これです　強力です。

隼 再び その２

スケビの１１月号に「飛行機のある風景」でタイ空軍に贈与された隼の作例が載っていました。タイ空軍に贈られる隼は日本陸軍機のお古だとの記事・・・ここでピッピッ(松田聖子以上に）ときてしまいました。
そうするとあの象のマークは誰が書いたのだろう・・・日の丸をつけた隼をそのまま贈ってタイの関係者が書き込んだのかな・・・待てよ日本軍の事だからきっと贈与式典とかやりそう・・・そう考えると日本軍の関係者が書いたんだろうなぁ・・・日本陸軍の関係者と言うことは飛行場大隊か機付きの整備兵だけどまあそこらはわからないなぁ・・・でもどうやってあの象のマークを書き込んだのだろう・・・あぁぁぁーーーーーもしや象マークの赤の四角は日の丸の塗り残しでは・・・・きっとそうだ私が塗装するならそうする(おまえは陸軍兵か）・・・では日の丸の上に四角くマスキングしてその上から銀を吹いたんだろうな・・・待てよ陸軍に銀なんて色あるのかよ・・・隼の銀は地だぞ・・銀の塗装は見たことないから銀と言う色は陸軍には置いてなかったかも知れないなぁ・・・・そうするとマスキングの上からは銀に似た色を吹いたんじゃないかな・・・・あぁぁぁ妄想が止まらない

トライアングル例会報告 １０月２４日

１０月２４日の日曜日湘南台市民センターの和室にて、トライアングルの例会がありました。
今回は久しぶり登場の方や入会希望の方などで１５人の参加がありました。
写真は熱心に作品を見入る佐藤さんと山上さんです。

隼 再び その1

「隼のプラモ」と「スケールアビエーション11月号」と「タイ空軍の別売デカール」この3つで３題話し風に作成してみたいと思います。スケビの作例をそのまま作る・・・のではなくちょっとひねってみよう・・・・などと考えています。プラモは素組みで国籍マークは手書きで・・サークルの素組コンペ用（鷹巣杯用）に作ってみます。

外は雨 中は99艦爆

と言うわけで99艦爆なのですが胴体と翼のすり合わせに失敗し、胴体と翼の間に段差が出てしまいました。伸ばしランナーである程度埋めてさらに溶きパテを盛っています。一番イヤなところに隙間を作ってしまいました。もっと慎重にすり合わせしとけば良かったのですが・・・・

９９艦爆 作成 翼02

９９艦爆の翼は以外と薄翼ですね翼だけ見るとスマートでスピードが出そうな印象です。ヤスッて消えたモールドを復活させます。

９９艦爆 作成 翼01

翼の前縁をヤスリます。ここは曲線(アール)を壊さない様にします・・ですから平ヤスリや紙ヤスリをプラ板に張りつけたりしたものではヤスリません・・写真の様に人差し指と中指　親指と薬指で細切りした紙ヤスリを持って、上下方向に静かにヤスッて行きます・・・こうすれば翼の前縁に平面が出ることはない様です。ここは飛行機モデルの「キモ」できれいなアールが出る様に指で磨いていきます。

ScaleAviation１１月号

「スケビ」11月号の特集は「1/72スケールの楽しみ方」副題1/72スケールキットを作ってみよう！(って言われるほどマイナーでは無いと思うのですが)、箸尾さんの作例はとてもすてきです・・・このまま1/48だと言っても誰も疑わないほどの出来です。ただ、1/72を1/48風に作るのが良いのかどうかは意見のわかれることかもしれません。田中克自氏も同じ1/72のサンダーボルト(タミヤ)を例によって筆塗りで作っていますがこちらの方は48と違った72オリジナルの作風だと思います(私は真似できないけど・・・)箸尾氏の1/72作製のキモの話は大変参考になります・・なるほどなぁ・・って感じです。巻末の横山宏氏のコラムでも1/72の色調の事が書かれていますがここも非常に参考になりました。ただ、もっともっと作例が欲しいですね・・でもこの調子で記事を増やしてくれれば・・72を作る方が増えるかも知れません・・・・・・

９９艦爆 作成 翼

翼の接着です。流し込みタイプの接着剤で堅く止めます。前縁は良くやすって上パーツと下パーツの境が出ないようにします　がそれでも安心できない場合は溶きパテを盛っておきます。ココにスジが入ると台無しの様な気がします。

99艦爆 作成 胴体02

きれいな楕円翼ですね。

99艦爆 作成 胴体

９９艦爆胴体接着　そして翼も一部接着しました。さっそく翼の上に胴体を乗っけて様子眺めています。

隼３型

隼３型のキットが未だに未発売です1/72では！！！！私は1/72モデラーなので何とか隼３型をラインナップに加えたいのですが1/72の隼のキット(ハセガワ)からの改造には障害が多いようです。実はハセガワのキットを名キットにしている理由(カウリング後半部を胴体と一体でモールドしている)が改造を難しくしています。カウリングをこさえて胴体にすげ替えると言う単純な方法では難しいですよね。ただ、３型の細かい内容などが不明なので、今の内にでっち上げると言う荒技はあるかも知れません
３型はエンジンを換装して速度アップに成功した機体です。540km程度の速度が出たそうで零戦52型より高速だそうです。零戦は２１型が完成形で後は改造する都度性能が低下してしまうと言う基本設計のまずさを露呈したのですが隼は都度の改造に耐えるだけの基本設計はなされていた訳です。零戦はあの「三菱」ですから機体のヤワさはどうしようもないのかも知れません。零戦は21型が最終形でたまたまその時戦場に投入された為名機と言うことになってますが私は駄作機だと思っています。