先日の記事で
「漫画ばかり読んでないで」
「早く勉強しなさい」
を岡山弁に訳すと
「まんがばーよみょーらんで」
「はよーべんきょうせられー」
となると記事を書きました。
そして岡山弁のなまりの法則がわからない由のボヤキを書いたところ
Spitfire Mk.24さんから
貴重なご意見をいただきました。
以下 コメント欄より転記です
>文法的には…
>よみ(動詞の連用形)+よら(第三者の動作であることを表す助動詞の未然形)>+ん(打ち消しの助動詞)で、
>「よみよらん」(よみょーらん)=「よまない(自分でなく誰か、相手が)」と>なります。多分。
との分析・・・・・・・・
目からウロコとはこの事かって位
よく分析されていて、本当にびっくりしました。
何気なく使ってる言葉ですがしっかりとした
文法が存在してるんですね。
この「よら」という言葉ですが
東京では聞くことないですが関西ではよく使われます
「しよらんでー」とか「やりよらんてー」とか・・・・・・・・・・・・
これがなまって 例えば「しょーらんでー」とか「やりょーらんでー」になってるんですね。
岡山弁は関西弁の変形なんですね
では、
これはどうでしょう
「てれびばかりみてないで」
「はやくねなさい」
「ばかり」はとうぜん「ばー」
「み」+「よら」+「ん」 「みよらん」が基本の関西弁
これがなまって 「みょーらんで」
だから「てれびばーみょーらんで」となりますね
ですから正解は
てれびばーみょーらんで
はよーねられー
となりそうですが・・・・・・・・・・・・・
ストームタイガーは
週末を利用してささっと塗ってしまいました。
光と影迷彩っていうんですか?
スケールを考えて若干明度を上げて塗っています。
48でもこのこの迫力 ドイツ戦車は魅力的ですね。
実はこうです
「てれびばーみんと」
「はよーねられー」
が普通に話される岡山弁ですね。
冷静に考えてみれば
関西弁で「みよらん」という言い回し自体が存在しないのかもしれません・・・
想像ですが・・・・・・・・・・