隼 作成記 その１

今回、空中姿勢にする予定のため、操縦者を先に作りコクピットに押しこめておきました。顔の向きを変えてあります・・・・それだけ

今日は寒かったですね

皆さんいかがお過ごしだったでしょうか？
私はと言うと大学の所属していたゼミの同窓会に参加してきました。
ご多分に漏れず私の卒業した大学も山の中に移転してしまい
寒い思いをして往復して来ました。
久しぶりに懐かしい人に逢い話をするのも良いものですね

ネタと言えば

また、隼を作り始めた事ですかね・・・今回の目標は空中ジオラマ　何機か隼を作ってきたけど初めて空中姿勢にするつもり・・・それで脚は収納状態・・プロペラは回転させる・・・天蓋はオープンで・・・パイロットには動きを付けたい・・・どうやって空中に浮かせるか(ハンドパワーないしね)も考えてないんだけど形だけはイメージ出来てます。
そうそう、先日の例会で「最初に物語をイメージして模型を作る・・・・」などと言った事、話していて話をWildRiverさんに振った所「私は最初にタイトル考えるよ」との事でした。「タイトル」が先か・・・・・!

WildRiverさんの"タイトルの殿堂"はここWildRiverモデリングルーム

しつこくもう一枚

実はネタがないんですね
この週末は模型作り出来そうにないし
気のきいた話も思いつかないし・・・
しばし惰性で航行させてください

もう少しお付き合いください その２

しつこい性格が如実に現われますね・・・・粘着系・・ですかね　後ろから見た97戦です。中央天蓋(風防)は取り外しているという設定で作りました。実に多くの97戦が中央天蓋を外して飛行しています・・着けるのは駐機するときだけ・・みたいな感じです。

もう少しお付き合いください

という事で97戦です。完成は２機連続で９７戦ですね
私の生涯テーマ「日本陸軍航空隊の撃墜王」が必要としているキットである事は間違いないのですが・・・苦労するわりには実機のイメージに沿って来ません。４８の97戦はプロポーションもよくリベット表現も秀逸ですね・・あの縮小版がほしいですね

トライアングル 例会報告 ２月その１

今日はトライアングルの例会が湘南台市民センターでありました。私はさいたまからの参加と言うことで朝6:40AM起きで電車を乗り継ぎ参加してきました。昨日完成させた97戦も一緒です。
今日は展示会を終っての第一回目の例会のため展示会の総括と後処理それと2ヶ月半後に迫った静岡合同展示会のことを話し合いました。
それと嬉しい事にゲストの方が4名も来て下さいました。例会の様子をご覧頂き次回も次次回も是非おいでくださいます様お願いします。
このBlogをよく読んで下さっているＭ田さんも次回例会には作品を持ってきていただけるし、更に静岡にも積極的に参加したいそうです。そうですよねＭ田さん・・・と軽くプレッシャーをかけてみたりして・・・Ｍ田さんコメントも付けて下さいね。
写真は大臣ちゃｎです・・あんじんさんから作りかけのライトニングを渡され「後作ってくれるならあげるよ」　と悪魔のささやきをかけられたところです。
大臣ちゃｎはゼロ戦32型(48タミヤ)を持ってきて見せてくれました。
私はプロペラの廻し方(配線のことが中心)を大臣ちゃｎにいっぱい教えてもらいました。
15:00終了だったのでるーぷあんてなさんと横浜レオナルドに寄ってきました。
るーぷさんはまた蜜柑山に3箱ほど積み(罪)増しました。
その後、カレーミュージアムでカレーうどんを二人で食べて別れましたが・・るーぷさん、まさかラッキーとか行ってないでしょうね？

手乗り９７戦です

久々の手乗りです。
今回作成していて気付いた事・・このハセガワの９７戦はプロポーションがどうしようもなく悪い事。手を加えるのは精神衛生上よろしくないこと。の2点です。ぱっぱっと組めてプロポーションのいい９７戦が欲しい・・・・・・・
この機体は独立飛行第10中隊　中隊長　木村清大尉乗機　昭和13年末中国　太原飛行場
木村大尉は陸軍航空隊トップクラスの撃墜数を誇る　撃墜王でした。

雪の日のペロっ作 その４

尾部の黒塗装がポイントになってますね。こんな塗装ができるのも陸軍航空隊ならではですね。海軍だとこうはいきませんね・・・・残念

雪の日のペロっ作 その３

尾部のポイントとなる色　黒を塗ります　が　ここでも黒色そのままを使いません必ず彩度を下げてから使っています。黒もタッチアップしています。

雪の日のペロっ作 その２

最近の仕上げ方「筆でタッチアップ」をやりました。上面色に白を加えパネルごとにその色を置いていきます。これを2段階にわたってやりました。

雪の日のペロっ作

昨日までに下地は作っていたので、一気にここまでブラシで吹きました。上面色は暗めの灰緑色にしました。ちょっと暗ら過ぎか

外は雪 部屋は暖房を入れてポカポカ

こんな日は部屋に閉じこもって、やるしかないです　よね。
さいたまプラモ部屋は窓が東向き午前中は明るい日差し(雪明かり)が入ってきます。

今日のペロっと言うぜ

実は私はキットと図面を合わせて見たりする嗜好を持たない人間で、根がほんとう大雑把なんです。キットが実物に似ているかどうかは直感が頼りと言う情けなさ・・・という訳で今日の「ペロっ言」なんですが
このハセガワ(元々はマニア社製)の97戦は実物のイメージとどうしても一致しない事がわかりました。胴体の形状は前に書いた通りなんですが垂直尾翼もイメージが違う様(若干小さいような気がする)です。風防後部も実機はもっと丸みがあります。胴体前半部と翼は問題ないのでキットの問題点は後部に集中してるんですね。数作る人間として、ココは是非メーカーに新規で金型おこして欲しいところです。
ファインモールドさんあたりどうでしょうか？私が５個は買いますが・・焼け石に水・・か
97戦は開戦時の主力戦闘機なんですものねもっともっと日の目を見せてあげていいのでは・・・

静岡のことなど

静岡の事を書こうと思います。
静岡と言っても5月に開かれる「静岡ホビーショー」併催される「合同展示会」のことなんですが・・・・
私が初めて静岡に行ったのは2000年です。横浜から相鉄線で海老名・小田原と経由してJRを利用して静岡に向かいました。着いたのはお昼近かったと思います。静岡駅にはいたる所に「静岡ホビーショー」の看板が立っていて間違え様もなく会場行きのシャトルバスの乗り場まで行けました。バスは無料ホビーショーも入場無料です。会場は静岡駅の南西方向バスで10分程度のツインメッセ静岡というところで開催されています。BIGサイトや幕張の展示会場を多少こじんまりしたような会場です。ツインメッセということはほぼ同じ大きさの展示会場が二つあると言う事となのですがホビーショーはその両方を使って開催されています。
一方の展示会場の半分を使って「合同展示会」の会場となっています。
さすがに模型産業の城下町だけあって来場者数も熱気も東京ホビーショーに負けていませんでした。東京ホビーショーは会場が狭い上に人が多くてなかなか説明員と会話など出来ないのですが静岡は違います。
説明員の数も知識も東京ホビーショーの比ではない感じでかなりフレンドリーに会話できました。
一番の邂逅はスィートの杉田さんから直接サエッタを購入した事でしょうか？その年はスィートも小さなブースを出していて家族総出で？ブースを運営してらっしゃった様です。ちなみに私はサエッタを帰宅後すぐに作り「作りやすさに感動した」(お前は小泉総理か)と言う内容のファンレターを書いた覚えがあります。杉田さんからも丁寧な返事を頂きました。
後はあの”山卓さん”が禁煙場所でタバコを吸おうとしていたので注意したことぐらでしょうか？
合同展示会にも驚きました体育館くらいの広さに100近いサークルが店を出している訳ですから見て回るだけでも結構大変でした。あれやこれやで思いっきり影響を受けて帰りの電車は妄想を膨らませて幸せな気持ちで浮き上がっていたと思います。

翌2001年はあの楽しさをもう一度とばかり今度は金曜の夜に静岡に入り一泊して土曜の朝からまる一日見てやろうと意気込んでの静岡いりです。この年はさほど思い出がないのですがハセガワから40周年記念作と言うことで隼Ⅰ型が展示してありましたね・・未塗装プラのままの隼を手にとって違和感を即座に感じたのは隼の写真を世界で一番長い時間見ている男として当然だったのでしょうか？

2002年はトライアングルのサークル員としての参加でした。トライアングルも最初の静岡だったのでテーブルも一卓！かなり手狭で窮屈な展示だったと思います。作品も地味だったかもしれません
ただ、テーブルのこちら側にいるという快感を味わいました。自分の作品を万を越える方々に見てもらうその快感ですね・・・サークル員としても新参だったので先輩の会員に付いて行くと言う感じだったです。

2003年はトライアングルも2年目卓も2卓に増え作品も充実してきたような気がします。初参加のWildRiver荒川さんの全国区デビューの日だったかもしれません。注目を集めていましたね。サークルのテーマ「自衛隊」に沿って何機か展示したのですがアイキャッチは厳しかった気がします。

そんな経緯があって2004年なんですが私的には72で目立とうと言う魂胆で色々工夫したつもりなんです
トライアングルの展示卓も3卓に増え総勢11人を送りこむまでになっています。
バラエティ系のサークルとしてはバラエティ度と送りこんだ人員では何処にも負けてないのでは・・・
この年から裏方仕事を引き受ける事が多くなりました宿の手配・飲み会の手配などです。

模型を愛する人間は静岡をめざす

これはある意味真実だと思います静岡は他の展示会とは趣が異なります
外部の人間として一愛好家として静岡は大変面白いと思いますが・・更に愉快なのが展示者として参加することです。これを一度味わって見てくださいやめられなくなりますよ。