お父さんは２０世紀少年？

との娘の一言で

「20世紀少年」　最終章　僕たちの旗
を娘と観に行って来ました。


ツッカカル感じの展開は漫画のコマ割りの様で
映画としての完成度には若干問題ありと感じたのですが・・

観終わった後、言い様のない「ねっとり」感が付き纏い
きっちりと「20世紀少年」の菌を身体に埋めこまれた感じです。


しっかし　自分で書いていて　なに言ってるか　さっぱりわからんわ！！！！




写真は横浜駅東口近くの運河です。

書かないと忘れてしまう あんな事やこんな事

鳩山民主党代表の
「2020年までに温室効果ガスの25％削減」の方針を聞いて・・・・・・・

というより
それに対する財界の反発を聞いて、

1970年代に自動車業界を騒がせた「マスキー法」を思いおこしました。
「排ガスを10分の1にしないと自動車は発売してはいけない」　という
かなり画期的な法案だったため・・

ビック3を中心に反発が渦巻く中
一人「ホンダ」がCVCCという技術で達成可能だ　と打って出た
あのシーンです。

私はまだ車も持っていない貧乏学生だったのですが
ホンダの先進性と技術力に喝采したものでした。

「マスキー法」をチャンスと見た「ホンダ」とただの締め付けだと逃げ回った「big3」の行く末を見ればどちらが先見性があったのか
簡単に判断できます。
CVCCでアメリカ市場に足場を築き今の「ホンダ」があるのだと思います。


今の財界で「そんなの無理だ」としかめ面してる経営者は
「ホンダ」になるか「big3」になるか
真剣に考えることが必要です。

経営者の矜持が問われているのです。