玉兎堂

羊蹄山とニセコに囲まれた四季折々の生活

おもしろサイエンスショー

2010-07-25 19:00:07 | イベント
倶知安ライオンズクラブ50周年記念事業
「米村でんじろう直伝 
  チャーリー西村
 おもしろサイエンスショー」

  







倶知安ライオンズクラブ50周年事業のイベントが開催されました。

地域の子どもたちが夢を持てるイベント、楽しめるイベントをということで、
このサイエンスショーが開催されました。












ライオンズクラブのメンバーは、午後から開催されるショーのために、
今朝は会場に8時半に集合でした。

チャーリー西村さんの立会いのもと、入念な打合せが始まりました。












チャーリー西村さんほか4名のスタッフは、控え室でもわたくしたちを笑わせてくださいました。

エンターテイメントだなあ~。
ホント、ノリの良いヒトビトです。

チャーリー西村さんはお若いんだけれど、実績はたくさんお持ちで、
2001年には台湾で開催された「国際幼児教育学術研修会」に
初の海外客員講師として招かれ、各地で公演を行ってますし、
アメリカ、中国、サウジアラビアなどでのサイエンスショーなど、
海外での講演実績も多い先生です。














町内のすべての小学校は夏休みに入ってましたが、
このショーに参加するため、登校日扱いとなりました。

引率の先生たちを含めると、1000人近くが体育館メインアリーナで参加しました。

ご協力くださった学校の先生たち、ありがとうございます。















2階の観覧席でも、中学生、幼児や保護者がたくさん参加しました。














下のお写真は「ペーパーブーメラン実験」で、
チャーリー西村さんがステージから降りて実験しているところです。

こんな大きなブーメランが、ちゃんと戻って来るのですよ!!!

こどもたちは大はしゃぎ!
(オバサンだって大はしゃぎ!!)













「空気砲実験」では、
大きな段ボール箱で作られた空気砲から打ち出された煙が、
クルクルと輪を描いて上昇する様子に歓声が沸き、
みんな口を開けて見上げていました。

お写真の左上、白い輪が見えますか?











このほかに、「風船でエアコン実験」や「静電気実験」など、
驚きの実験が次々と繰り広げられ、
会場からは拍手や歓声がひっきりなしでした。


このショーがキッカケとなって、理科に興味を持つこどもたちが
どんどん増えてくれるとうれしいなあ。


そしてね、今日参加したこどもたちの中から、将来、
ノーベル賞を受賞する科学者が誕生して、
受賞式にはきっと、
「科学に興味を持ったきっかけは、サイエンスショーでした」
って、コメントして欲しいなあ~。



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