てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

Prisoner of Zenda 他

2005年12月06日 | 英語
The Wave, The Double BassMystery, Chemical Secret,
Love Story, Who Sir ? Me Sir?, Prisoner of Zenda,
The Black Peal,The Boy Who Was Afraid,
The Cleverest Person In The World, The Mark of Zorro,
A New Year's Surprise, The Quest, Road To Nowhere

以上13冊、読み終わってます。
ここ2,3日停滞気味です。



The Wave
歴史の授業の一環で、なぜドイツ国民はナチの台頭を許したのかという実験ぽいことをやったのが、そもそもの始まり。ただのゲームのつもりが、学校全体を巻き込んだ大騒動になってしまいました。
というお話。
実話が元になっているようです。

もっと凄いことを期待してたので(私は人か?)、少しがっくり。

★★★
PGR2 7400語


The Double Bass Mystery
オーケストラの新入り団員も、一緒に演奏旅行に行きます。
スペインに行ったのですが、なぜか自分の楽器(ダブルバス)が行方不明。
そうこうしているうちに、殺人事件も発生して・・・

なんか、GRっぽい話。
少し飽きました。
主人公(女性)の変わり身の早さもGRっぽい。

★★
CER2 8200語


Chemical Secret
犯罪には色々な種類がある。
黙っていれば害になることを、黙認するのも一種の犯罪である。
ということで、45歳の2人の子持ちのお父さんがやっと就職できた会社で何をしたかというお話です。

主人公のお父さんが、気の毒でした。
年齢が近いので、就職難も身につまされる感じ。

★★★
OBW3 10000語


Love Story
有名なあのラブストーリーです。
といっても、昔の映画だから、今の若い人はあまり知らないかも。
いいところのお坊ちゃまと、貧しい女性が知り合って、
恋に落ちて・・・・という話。
決め台詞が、『愛とは、決して後悔しないこと』です。

私も若いから(嘘)、あまり知らなかったのですが、ずいぶんパワフル&バイオレンスな彼女ですなぁ。
恋の物語というより、わがままな彼が人間的に成長していく話って感じ。
原作は、もっと感情の機微とかが書かれているんでしょうね。

★★★
OBW3 10000語


'Who Sir ? Me Sir?'
タイトルは、主役級の少年の口癖。
学校で、先生から当てられたときなんかに、出る台詞です。
「えっ?!僕ですか?!」って感じ。
保護者も本人もあまり勉学に興味のない公立学校(中学か高校)が、教育熱心な担任の思いつきで、近くの文武両道が合言葉の金持ち学校と、試合をすることになった。
水泳とマラソンと乗馬の3種目競技を4人のチームで競います。
貧乏だから馬なんて持ってないし、金持ち学校の生徒は自宅にプールもあるのに、メンバーのうち1人はかなづちという状況のなか、頑張るという話です。
主役は、乗馬が大得意のマネージャーをやると言った女の子っぽいです。

★★★
OBW3 9400語


Prisoner of Zenda
「Zenda城の虜」って意味です。
なんか架空の場所みたいなんですけど。
よくわからないな、英語力がないから。

イギリスのある貴族の男性が暇を持て余して、ふと祖母が浮気したという男性のいる国に行くことを思いつきます。その男性は、その国の王様でした。そして、近々、新しい王の戴冠式があるというので、その見物に出かけたのでした。
というぬるい感じで始まる話ですが、それから王位をめぐる陰謀に巻き込まれて大変になります。

Retold版なのに、結構、ドキドキ面白いです。

★★★★
OBW3 11000語



長くなったので、続きは別の記事で・・・


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