適材適所の会 新着活動状況

私たち適材適所の会は、「国産材の持続的活用と環境の両立」の大切さを
「木育」を通して訴えていく活動をしています。

【ラボスタジオ】

2011-06-13 20:35:38 | 活動状況

 『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!


 いつもテキテキブログをお読みいただきありがとうございます。

5月に出展しました『ロハスデザイン大賞2011』において「チャレンジ48ハウス」と題して

“杉と紙のおうちプレゼント”を行い100名以上もの応募をいただきまして深く感謝いたします。

とはいえ、3週間が過ぎ「いつ抽選なの??」とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実は、

“適材適所の会”事務所&体験型SRとしてご利用いただけるように『ラボスタジオ』なる

「ビニル(クロス)と(複合)F☆☆☆☆のお部屋」と「杉と紙と漆喰のお部屋」の2種類を隣り合わせに

作成しておりました。皆さんが新宿御苑で体験された空間が、非日常・非現実的と思われてしまわないように

会の事務局である世田谷区のMSの1室に『ラボスタジオ』を設けさせていただきました。



築36年の鉄骨マンションの302号室。



「ビニル(クロス)と(複合)F☆☆☆☆のお部屋」に。









8畳・10畳と2つあった洋室を「杉と紙と漆喰のお部屋」に。


カーテンなど、まだ設置していない部分はありますが、見学は可能となります(要予約)

見学をご希望される方は、事務局info@tekiteki.jp小川までお申し付けください。

尚、プレゼントの抽選ですが、先ほど撮影しましたので、明日のブログにて当選の模様をupさせていただきます。

くれぐれもお見逃しなく。

【大きな栗の木の下で】

2011-06-09 16:00:25 | 木の話し
 
 『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!




 
この木は国産の栗の木の板です。

寸法は、長さ4m×巾62センチ~87センチ×厚み6㎝の大きな栗の木の板です。

私も久々にこんな大きな栗の板を見ました。

伐採の時期や何県の木なのか履歴の無い板です。

おそらく岩手県や福島県の栗かな~?何て想像しています。

乾燥具合もまだ若い半乾燥の状態なので此れからが反抗期(反り・割れ)に入るのかな?

経年変化で色が薄茶色に着くと杢目も綺麗に出てきます。

栗の木は虫にも腐りにも非常に強い木です。

栗の木は家の土台で使用したら最高に強く適材適所です。

この板は、カウンターや式台やテーブルに使用したら良いですね。

それにしてもこんなに大きい栗の木は、珍しいです。



【東大演習林の木】

2011-06-08 21:04:42 | 活動状況

『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 東大演習林とは、東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林が正式名称でして北海道や秩父など全国に

4か所の演習林があり、もっとも歴史が古いのが千葉演習林になります。

南房総市の(有)丸山木材さんは木材を購入する権利を有しており、購入した木材を自ら製材しています。





長さ5.4m太さ(末口径)54cmの杉の丸太です。

製材と言っても、ただ機械に通すだけではなく、どのようにカットすればどのような木材が採れるかの

見極め(目利き)が重要になります。


厚さ7.5cmの板が4枚と厚さ3.6cmの板が2枚(無地)

厚さ12cmX15cmの角材2本、12cmX12cmの角材が1本とれました。


東京大学・千葉演習林はコチラ

【グリーンリバー・アート2011】

2011-06-03 17:27:11 | イベント案内

『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!


 2001年アースデー東京を皮切りに始まった「グリーンリバー・アート」ですが、明日6月4日・5日の2日間

新宿駅西口広場にて開催されます。グリーンリバー・アートとは、国産材・間伐材を使ったワークショップや商品販売

展示会などを同時開催し、国内森林育成・国産材振興や地球温暖化防止 を呼びかけるイベントで

“NPO国産材”も出展致します。東京の中でひときわ利用率の高いターミナルステーション

新宿駅の西口前にある「新宿西口イベントコーナー」にて昨年に引き続き今年も実施するそうです。

週末はいい天気のようなので足を運んでみてはいかがでしょうか。