適材適所の会 新着活動状況

私たち適材適所の会は、「国産材の持続的活用と環境の両立」の大切さを
「木育」を通して訴えていく活動をしています。

【東大演習林の木】

2011-06-08 21:04:42 | 活動状況

『木育』から『共育』へ。

国産材の持続的栽培資源としての活用と環境の両立を!!



 東大演習林とは、東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林が正式名称でして北海道や秩父など全国に

4か所の演習林があり、もっとも歴史が古いのが千葉演習林になります。

南房総市の(有)丸山木材さんは木材を購入する権利を有しており、購入した木材を自ら製材しています。





長さ5.4m太さ(末口径)54cmの杉の丸太です。

製材と言っても、ただ機械に通すだけではなく、どのようにカットすればどのような木材が採れるかの

見極め(目利き)が重要になります。


厚さ7.5cmの板が4枚と厚さ3.6cmの板が2枚(無地)

厚さ12cmX15cmの角材2本、12cmX12cmの角材が1本とれました。


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