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定年退職者の目
オブジェクト指向家電
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10月02日(月)
身の回りの小道具 (13)ISOへの希望
風呂の湯沸しの追い炊きのタイマーが壊れて久しい。テレビの録画機能のヘッドが不調になって3年。ラジオのボリュウムが不調になって3年。ノートパソコンのファンが壊れて3年。電子レンジのタイマーが壊れて3年。デジカメの電池室の蓋の爪が折れて3ヶ月。今度は古い二層式洗濯機の洗濯とすすぎ用のタイマーが壊れた。いずれも年数が経ったいわゆる年代ものである。これら障害をもった道具であるが,残された機能だけを使って私は使用している。 | ||
壊れてすぐ買い換える人々もいる。しかしその分だけごみになり,埋め立て地が満杯に近づくのが速くなる。どうすればいいかを小学生でも作文にエコロジーの話を書く。そこで具体的な提案として大人の作文を書いてみた。「機械ものはタイマーなどの部品が壊れることが多い。タイマー自身は直せなくても取替えができるよう規格化して造る。蓋を開けて,タイマーを固定しているネジをはずし,内部コンセントを抜くだけで取り外しができるようにする。取り付けは逆の操作をする。今のアプリケーションソフトはこの方法で作られている。オブジェクト指向プログラミングが一般的である。」その根拠と問題点を次に書く。 | ||
根拠 インターネットなどの通信はプロトコルに従って送信しているから,メーカーや機種が違っても受信できる。ISOの管轄は環境基準やカメラの感度だけでなくていい。どんどん主導してエコにいいすべてのものを対象に国民の手でできるリサイクル技術を製品に組み込むよう積極的対処を願いたい。パソコンのメモリーの増設やCDドライブをROM用からRW用にユーザーが自分で取り替えていた。今はメーカーがその仕事を奪ってしまい,使い捨ての製品が多くなってきた。ソフトの勉強だけでなくハードの勉強も国民的義務くらいにしないと,地球は存続できない。今の所子々孫々のことまでは考えて入るようで実行ができてない。日本が戦時中,国土戦になったときのことを考えて,竹槍を造ってまでしてそれに備えた実績がある。やればできると思われる。 | ||
指摘されそうな問題点 素人が電気回路にさわることになり危険である。ガス中毒や爆発の恐れがある。火災の心配がある。こんな問題が指摘されそうである。今の内部構造ではその心配があるが,素人が蓋を開けるという前提で製品を作る。車体でもボンネットを開ける。電気回路にも触れることがある。解決はそんなに難しくはない。それより何倍も危険な車を運転させている。電気製品で死傷者が出る確率は車の運転で死傷者が出る確率よりはるかに小さい。今すぐできることは,運転を減らすことである。偶数日は偶数番号の車のみ運行できる。どこかでやっていたことをこれからもやってみることだ。 |
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