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耳と鼻はなぜ同じ医師が診るのか

サブタイトル:身体チェックシリーズ3.耳 
カテゴリ:医食住(18) 定年退職者の目:209 
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訪問者数:4月01日(火)~4月04日(金)54人 #病気#健康
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 鼻づまりが続き,数日間隔で鼻をかんだときに膿の付いたかたまりが飛び出ます。余計な病気を見つけてもらうのは本意ではありませんが,思いきって耳鼻咽喉科を訪れました。
 鼻ではなく耳の話から始まりました。
1.聞きづらい音
 医師から最近聞きづらいことが起こりますか?と問われた。「アナウンサーの話す言葉でも,『き』と『い』が区別つきにくいです。岸田と石田のどちらであるかわからないです。」と答えた。
 アナウンサーは「きしだ→総理」と伸ばします。だから「いしだ→総理」と聞こえてしまいます。普通はきしだ↓と下げるのが普通だと思います。西田↓でも下げます。そうすれば正しく伝わるはずです。ここで云っても始まりませんが。

2.耳栓のはなし
 「わたしはカフェなどでは耳栓を使います」「それはどうしてですか」と返ってくる。「読書に集中できないからです」「1行1行記憶しながら次の行へ読み進めていくことが全くできなくなるからです」と付け加えた。
 耳栓には、騒音の低減や睡眠の質の向上、耳の保護、気圧の調整など、さまざまな効果があります。特に,カフェで途中にトイレへ行くとき,耳栓は必須です。個室に入ってから,隣に誰かが入ってくると,ものすごい騒音が鳴り響きます。「扉を閉める音バーン」「ペーパーをものすごい速度で取り出す金属音ガラガラガラ---」
 又,掃除専門のスタッフが入ってくると,個室の汚物入れを開けるペダルを踏むと蓋がガチャンとすごい音を出す」運悪く連続すると,目的が達成できません。

3.耳管とは
 耳と鼻をつなぐ細い管状の通路を耳管と言います。耳管は平常時には閉じた状態を保持し、唾液を飲み込んだりあくびをした際に一時的に開くことで中耳内の気圧を調整するなどの役割を果たしています。(https://www.ota-jibika.jp/clinic/access/)
 耳の鼓膜の裏の空間に穴があって穴の先が鼻腔に出るようにできている。この耳管の働きを正常に保っているかを診て,診断を下すことが医師の役目でもあり,眼科は独立しているが,耳科は鼻に従属していることがわかった。

まとめ
 耳寄りな話ではありませんでしたが,耳を診て貰うことがはじめてのわたしにはだまって従うしかありませんでした。耳管カテーテルを自分で耳に入れて,「ハーク,ハーク,---」と言わされます。何をしてるのか分かりませんが,耳には上記のような機能が狂っていたとしても診て貰う事をしなかったでしょう。耳鼻咽喉科でこの3つをすべてチェックしてもらうことも病を未然に防ぐ上で大切なことです。
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