毎日見るものや出会いの中で,ほめたり改善案を提示したりして,読者と共感したい
定年退職者の目
perlの活用(データの記録)
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連想配列のsortの方法はWebの各講座の中で説明されている。しかし実用ではExcelのようにテーブルの行単位にsortしなければならない。私は以下のような死亡データを新聞記事などから収集して毎日記録しているが、新聞記事だから日付が前後することがある。これを日付順に並べ替えるにはどうするか。その方法をここに記しておく。 | |||
データファイル'file.dat'に以下の書式で記録されているとする。
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perlスクリプトはデータの読み込みから始まる。 open(IN,"<./file.dat"); # 連想配列を数値(value)で昇順に並べ替える |
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①の説明 連想配列%w4は次のように作成される %w4=('1.30,山田芳雄,山田書店会長,老衰,自宅,妻,88'=>61, '1.28,鈴木和夫,元K社社長,腎細胞がん,病院,妻,80'=>59, '2.1,田中俊夫,被災者の会所属,肺炎,病院,妻,83'=>63, '2.10,丸山まるお,小説家,大腸がん,病院,長男,77'=>72, '2.8,トムアトム,歌手,膀胱がん,自宅,不明,84'=>70); これを受けて,%w4をvalue の大きさで昇順に並べ変えると この後は配列@w5がkeyの集合になっているからそのままkey
昔取った杵柄perlを活用して,現在(2024年06月)は, サッカーチーム FC岐阜 をより深く知るための動画ならぬ動具を作って楽しんでます。 公開ページは,http://cs-gifu.que.jp/ だ。一度訪ねてくれ。 |
ASUS TAICHI21の定年
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代引きで届いたパソコンの梱包を開いたのが今年(2013)4月14日だった。そして,私の接する人たち20人に見てもらって「いいね」の評価を受けて4ヶ月,8月9日を最後に[売り」であるタブレット機能が壊れて並みのパソコンに戻ってしまった。その顛末を記しておきたい。
これからの対応について考えていることは以下の通りである |
Excelのみで差込印刷(new)
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前の記事「Excelのみで差込印刷」を書いてから2年も経過しているのにお客様が毎日20人前後訪ねてくださる.現実に合わない部分もあるので書き直してみた.
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左側の様の前の空白列にあらかじめ用意した名簿を貼り付けると右側のようになる。 ここで,元の位置へ戻せばよい。B列~E列の領域を選択して昇順ボタンを押す。すると以下のように名前が差し込まれている。印刷はC列~J列の領域を選択して実行する。 領収書のコンテンツ作成同好会とは,パソコンと対話をして,動く作品作りの勉強会をしているサークルです. |
Excelのみで差込印刷
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ネットワークトラブルといっても、私のネットワークではない。Web上で答えが無いトラブルである。掲示板に「Excelのみで差込印刷したいがどうしたらいいか」。答えはVLOOKUP関数を使って1語ずつ手で差し込んで印刷せよ,とかVBを勉強したらプログラムが組めるなどの回答が多いようなので一言書いておきたい。確かにExcelには差込印刷メニューはない。Excelの印刷は画面に出てる分は印刷しますという保障はある。だから、印刷したい文だけ画面にコピーして並べておけばよい。理論上65536行印刷できる。ここで、名前を差し込んだ領収書の例を説明したい。 | ||
上のように15人分の領収書様式(線で囲んだ範囲)と名列がある。「様の前に名前を差し組むにはどうするか。」という問題の回答例は, (1) A列に1から番号をつけ名前のところは空白にする。 (2) A1からH15までの領域を選択して枚数分フィルハンドルを引きずりコピーする。ここでは、15×15行目までハンドルをもっていく。 (3) ただし、(2)をやる前にしなくてはならないことがある。数字の入ったセルは数字が増加してしまうから、絶対参照の式を使う。たとえば、H2=J$2,D8=J$8のように入力する。 | ||
上のように225行で全員分がつくられる。この状態からA列~H列の領域を選択して昇順ボタンを押す。すると下の表のように最後は「様」が並ぶ。 | ||
次にA列には消した番号を入れる。(はじめの2つを入れてあとは2つのセルを選択してフィルハンドルを使う。)C列には名前を貼り付ける。(ペーストや”=I1とフィルハンドル”を使うと罫線が消えるからすぐに修復しておく)それが次の表である。 | ||
最後に元の位置へ戻せばよい。A列~H列の領域を選択して昇順ボタンを押す。以下のように名前が差し込まれている。印刷はB列~H列の領域を選択して実行する。 | ||
ここでは15行使った説明であるが、プリンターの改ページで先頭に来るように行数の設定や各行・各列の幅の調節や文字のサイズを動かし、印刷プレビューのテストを繰り返さなくてはいけない。(デフォルトのレコード幅(高さ) を使うときはぴったりいく)それでもWordの調節に比べてはるかに楽である。Wordでは1箇所変更すると他の部分が動き、にっちもさっちも行かなくなること再々である。 |
Googleマップで連鎖リンク成功
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前回、GoogleマップのロカポDIYマップによる地図貼り付けはたいそう便利で簡単であることを紹介した。その上で、さらに吹き出しからリンクが張れないかを試行していたところやっとその方法が見つかった。うまくいかなかった原因はアンカタグ内のファイル名にドット(.)が含まれていることである。これをどう克服したかを忘れないうちに記録しておきたい。 | ||||||||||||||
ロカポDIYマップにアクセスして、地図上の吹き出しにリンクタグを次のように書く。 <A HREF="menu1.html1"TARGET="migi">メニュー1</A> <A HREF="menu2.html2"TARGET="migi">メニュー2</A> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー のように拡張子に番号をつけてリンク先を区別する。終わったら、下のボックス内のURLをアンカータグに張りつけただけのドキュメントをつくり実行する。リンク先をクリックすると地図が表示される。 開いた地図のソースをたとえばsource.htmlとして保存する。このときリモートで使う場合は、ソースの中のkey=の次から、"までの90文字位の文字列を発行された文字列と置き換えて上書き保存する。 | ||||||||||||||
地図内の吹き出しにはリンクが張られたメニュー1、メニュー2、・・・が表示される。そのとき、リンク先のURLはhtml1、html2、・・・とステータスバーに表示される。これらがファイル名となる。しかし拡張子がないファイルをブラウザはHTMLファイルとして読めるかどうか。すべてを確認してはいないが次のような結果である。
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このファイルhtml1はmenu1.htmlの影武者として次のようにフレームを使ってかく。 <HTML>
<FRAMESET COLS="100%"> <FRAME SRC="menu1.html" NAME="migi"> </FRAMESET> </HTML> ファイルhtml2も同じようにかく。こうすれば、source.htmlを左フレームに開き、地図の1番目リンクから地図上に吹き出しが表れ、その中の吹き出しから、menu1.htmlを右フレームに開くことができる。こうして、上図の?が消えた。最後につけ加えることはGoogleサイトにアクセスして、使用するサーバーのURLを伝えてKeyを発行してもらおう。さもないと、リモートでは地図が開かない。 (のちに地図だけ右フレームに移動) |
Google地図サービス
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この4月から祭りの撮影をはじめた。祭り回数は1神社につき最大年2回というところであるが、全国には5万とあるから廻りきれるものではない。地域の祭り8箇所くらいが、1年でまとめるのに丁度いいくらいの数である。ひとつの祭りを撮影して、シナリオを書き、ナレーターを一人呼んで録音する。次はテロップの作成。その数が限りないこと。テレビを見ながらあの技術を取り入れるにはどうしたらいいのか。一つ一つが羨ましいと思いながら見流していくしかないのである。そんなペースであるからひとつ仕上げるのに1ヶ月はかかる。 | ||
今2つ目を制作中である。一つのときは問題がなかったが、複数の祭りを見てもらうには選択メニューが必要である。選択肢を祭り名で並べて、地図上のマークが反応し、マークに吹出しがつく。吹出しの中の祭りの名前にリンクを張りたいができないのである。要するに、A→B→C というスリープロセスを簡単に提供してくれる地図サービスが今は見つからないでいる。 | ||
A→BができるDIYマップサービスの技術を使ってB→Cが追加できるようにと何日も挑戦しているが、1箇所の祭りのA→B→Cなら何とかできるが、複数の吹出しからそれぞれのリンク先に飛ぶ機能が動いてくれない。終日コンピュータをだまして試みるも見破られていい効果が得られない。その中で何よりも時間がかかるのは、一度フレーム先に使用したファイル名はいつまでも生き続け、ファイル名を変えてもそこに飛んでくれない。cookieや一時ファイルを消去しても効果がない。あの手この手に時間が流れていく。 | ||
今、祭りのビデオをアーカイブとしてサーバーに保存し、皆さんに見ていただくために3,4分の作品に仕上げる仕事?をライフワークとして日夜取り組んでいる。上記のようなプログラミングにかかわっていると変化のあるテロップ制作がお留守になり、定年後なのにのんびりできない。一つだけ仕上げた”高田祭り”を見てくださる方は次のサイトに飛んでください。毎月変わるスクリーンセーバーがつけてあるので、お気に入りに追加して、パソコンの手休めに使ってくださると幸いです。 http://www.e-gifu.net/matsuri/ |
Foma*905iというパソコン
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11年余まで右のようなmovaなる携帯電話を使っていたが,今が潮時と思いFOMAに乗り換えた。宣伝文句通りにマルチメディア機器である。テレビが見られる,カメラが使える,ビデオが登録できる,ミュージックも登録できる,ファイルも登録できる。これらの機能は私が使っているパソコンと同じである。パソコンと同じであるから,私のような年齢でも使える。 | ||
購入して10日ほど過ぎたが,わたしの使いみちは,上にあげたようなのが主で,一般の方が使われている機能は従である。したがって,上の機能を使いこなすには,microSDという極めて小さいメモリーカードと付き合っていかなければならない。収納袋に入れたり,そこから出したりするのに,ピンセットを使うと便利である。それくらい小さい。これが面倒で,USBケーブルでパソコンと接続するようになって救われたが,端子を抜き差しするうちに,その口がいずれ壊れるのではないかと今から心配している。 | ||
さて,ビデオやミュージックを登録するには苦労している。説明文でうたっているがその通り認識してくれないのである。便利である点と不便である点をここに書いておきたい。 1. 動画ファイルが2箇所のフォルダーに登録できるように書いてあるが,PRIVATE-DOCOMO-MMFILEへの保存は認識しない。SD_VIDEO内しか保存できない。またファイル名を日本語で表示できない。指定のファイル名表示なので中身がわからない。仕方がないので,ビデオの最初にタイトルをつけたフレームを設けるなどの手間をかけなくてはならない。2. PDFファイル(いわゆるAdobe社のアクロバットファイル)とドキュメントファイル(いわゆるMicroSoft社のOffice3点セット)が保存できて,表示できるのはうれしい。3. WMAファイル(ミュージック)の取り扱いは慎重にやらないといけない。何回もやり直しをしていると,端末の方で認識しないことがある。他のフォルダーへの入力をしただけなのに,端末の方で認識しなくなっていることもある。また間違ってファイル名だけが不明の名前で登録されてしまうこともある。これを端末の画面で削除する機能が備わっていない。 | ||
とにかく時間がかかる。ビデオやミュージックをそれぞれMP4ファイルやWMAファイルに変換する手間がかかる。前者の変換のため動画変換プロというソフトを購入した。後者の変換にはWindowsのメディアエンコーダーを使っている。こういう作業をパソコンAの前でやっていると突然異変が起きた。最初に起きたのが,そばにおいてあったICレコーダーに記録してあったミュージックが鳴り出してびっくりした。次は,並んでいる開きっぱなしのパソコンBが突然再起動し始めた。こういう現象は,携帯の電波と関係があるのだろうか。人体への影響もあるんではないかと思うとちょっぴり恐い。 |
Fedora7でトラブル解決
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「デュアルブートの限界」と題して前回書いたが,限界にも満たないどのサービスも壊れてしまうのだ。FedoraCore5をインストールしたハードとOSの馬が合わないのである。何とかしなくてはと思い,書店でLinuxDVDのついた解説書を探した。そこにあるものの目次を一通り見たが,サーバー構築を書いた本は,fedora7 しかないのである。fedora7は3社から出ている。どれを選ぶか探している中で,偶然にも,インストールしようとしているパソコンのメーカーが出版していることに気づいた。 | |||||||||
その本には,'Live CD' と'インストールDVD' が付録についており,それらの制作は同じハードメーカーが行っている。これを善意に解釈すれば,起動時のデバイス認識が解決するかもしれない。結論を述べると,FedoraCore5では未認識であった次のデバイスがすべて認識されたことである。
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サーバー機能はどうか。WebサーバとFTPサーバだけでよしとしていた水準を上回って,その他のサービスをインストールしても競合しなくなったのである。
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デュアルブートが出来るようになり,各種デバイスも認識してパソコンの環境は揃った。やっとソフトウエアを使ってコンテンツの開発に時間が割けられるようになった。やりかけの「.NETを使って作ったデータベースの入力」と「Perlを使って作ったCGIの基本プログラムの実用化」などを予定しているところである。Linuxサーバー構築まで,Webサイトの皆さんにこれまで数多くお世話になりました。ありがとうございます。 |
デュアルブートの限界
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修理から返ってきたノートパソコンにLinuxをDドライブにインストールした。Windowsが起動しなくなる二の舞を踏まないよう十二分に研究した上でやっと成功はした。その誤りの原因はGRUBの設定を間違えていたことであった。パーティション1がWindowsのリカバリー領域,パーティション2がWindows領域,パーティション3がFedoraCore5のboot領域,パーティション4の拡張領域がFedoraCore5の領域としながら,その先の知識を当時はもたず,Windowsがbootするとき,第二パーティションを指示せず,お任せでインストールしてしまったことである。 | ||||||||||||||||
Linuxで各種サーバを構築しよう今日までに,暇に任せて何度インストールを繰り返したであろう。そのわけは複数のサービスが出来なくなるからである。昨日までメールサーバが正常だったのにきょうFTPサーバを追加したら,メールが送れなくなっていた。これらのインストールの順番を変えては試していた。原因をあれこれネット上で調べるより再インストールした方が速いからである。デュアルブートに失敗してlinux専用のときはすべてのサービスが構築できたけれども,デュアルが成功してハードディスクの途中を使うような中途半端なサーバーでは,サービスはhttpdと他のサービスひとつが限界であると悟った。 | ||||||||||||||||
そこで,最も必用なWebサーバとFTPサーバを活かし,他のサービスは断念したのである。三つ以上インストールしたとき,Webサーバ以外に起きる不都合をここに記しておく。
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修復代2万円以上かけてデュアルブートが出来るようになったので,いまさら,LINUX専用にすることもないと思い,これ以上欲張らず二つで満足している。専用にすれば,いいことも一杯起こることもわかっている。以前そうだったからだ。例えば,突然ネットワークカードを使わずに通信できるようになった。突然音声が出てきた。これらは期待できるか今はわからない。 |
ウィルスの正体
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Linuxにウイルスと題した記事を50日放置していたが,ウイルスの正体が本日メーカーから報告されたので,それをここに記録しておきたい。メニューが勝手に選択されたり,アプリケーションを開き続けるのは,キーボードのキーが押されなくてもキーがアクティブのままであるというキーボードの故障であった。パソコンの電源をonにしてすぐおきる症状ではなく,ある程度時間が経って,ボディーが熱くなってきた頃からおきることがわかっていた。熱っぽくなって,Enterキーの接触部分が接触したままになるような感じなのだ。感じと書いたのは以下の理由からである。 | |||||||||||
メーカーのカスタマーセンターに電話して,本日故障原因説明書と費用の見積書が届くまでに20日かかった。そのとき契約したのは,「windowsからLinuxに変更しておきた事故だから有償修理となる」であった。このときかかった電話代が300kmの距離でもあったため,2000円余である。有り余っているテレホンカードを使ったのは正解であった。そして状況検査に要する日数が10営業日という。 | |||||||||||
返事がきた。有償理由の欄に,以下のように書いてあった。
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コミュニケーションというのは至難の業ですね。OSの初期化を希望したわけではない。ウイルスの原因になっているデバイスを交換なり,洗浄なりしてほしいと書いたのに。 原因が”①当機種標準以外のWindowsをインストールのため”と書いてあるのが腑に落ちない。”②KEYBOARD故障のため”がウイルスの症状と酷似しているだけで,製品の出来が悪かったのではないか。見る人が見れば,これは有償ではなく,無償の修理をしなくてはならないのではないか。メーカーとしては,有償にしたい。そのためにはウイルスを肯定しなくてはならない。キーボードウイルスという名前をつけておこう。とにかく早く機械が欲しい。文句を伝えればそれだけ遅れることになる。裁判をやってる暇はない。メーカーにはおとなしく「修理希望」という返事を出すだけである。 |
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