毎日見るものや出会いの中で,ほめたり改善案を提示したりして,読者と共感したい
定年退職者の目
プラークを見たことありますか
サブタイトル:身体チェックシリーズ1.歯 | ![]() |
カテゴリ:医食住(16) 定年退職者の目:207 | |
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訪問者数:3月22日(日)~3月27日(木)135人 #病気#健康 |
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歯の治療にこれまでずいぶん時間をかけてきた。現在28本のうち5本が欠けており,残り23本のうち21本はかぶせ物がしてある。さわられていないのは下の前歯中央の2本だけである。千葉から故郷へUターンして41年,現在3つ目の歯科医院に通院中である。
1.咽喉頭異常感症で虫歯になった
介護が必要な親を診ながら職場に通っていたとき,この症状が起きた。
飴玉をねぶり詰めで,寝るときも飴が必要だった。当然虫歯になる原因を作っていた。数年後に治療は完了したが,定期健診で通う1年間,なぜか主治医の顔を見なくなりここを辞することにした。
2.定期健診は歯磨き試験を受けることだった
歯垢染色液を塗られてプラークが赤く染まると注意を受ける。いわゆる清掃指導である。定期健診のメインの診療である。診療報酬点数が高く,こういう患者が来ないと医院は成り立たない。プラークをいかに減らすかが受検生に課せられた課題で,
わたしは金属の棒(スケーラーという)を使っていることを漏らしてしまった。確実にプラークがとれるすぐれものである。医師はいぶかしく「それを使うトレーニングを受けましたか」と訊いてきた。そして呟いた。「そんなもの売っていいのかなー」
実際器械店で販売していた。長年使っていたわたしは経験がトレーニングで問題なく使っていた。
3.プラークは細菌の寝床
洗面所の大きな鏡の前で歯磨きをされてる人にたまーに出会うことがある。わたしはスケーラーを使って1本1本のポケットにはりついたプラークを掻き出していく(朝起きた直後が最も多い)。お隣さんは力を入れてしかもすごいスピードで歯ブラシ
を使って歯を磨いていらっしゃる。皮靴を磨くかのようにこぶしが動く。プラークと言うものは錆ではない。とるのに力は要らない。粘着力があるので歯ブラシの毛では,タイル張りの歩道に吐かれたゲロをホウキで掃いてのと同じで,毛にはプラークが付いてこない。ついてもまた同じところを往復運動してるから付いたり離れたりで進展しない。ゲロなら布で拭い取るしか方法はない。練り歯磨きとかを使って化学的に分解させようと図っても半分は残ってしまう。
4.無くした4本の歯は義歯に変わった
上側の臼歯左右2本ずつの義歯が上あごをつたってアーチ状の金属でつながっている。同じ時期に左右2本ずつ抜かざるを得なかったので先生がアーチ状に
つなぐ設計をされた。作られた義歯がそのまま使用できるか。いやできない。保険適用の義歯だから針金がついており,それが歯茎になじまない。痛くてかめない。いちいち歯科へ通って調整してもらう時間はない。自分でペンチで針金を曲げて,痛みが無くなるまでくり返すこと1週間かかった。
まとめ
歯に痛みがあると食事がとれない。これは致命的である。軍隊でも虫歯の軍人がいかに多かったかを書かれた本が出版されているが,悲惨さが想像できる。ひとたび
虫歯からかぶせ物の歯に変えられたら,歯磨きの効果がより薄れて抜歯になったことを経験した。義歯にいたっては3年もすると義歯を掛ける隣の歯が痛んでくる。こうなると生きるモチベーションがさがり,何事もどうでもよくなる。他の内臓の世話はできないが歯だけは進んでお世話をしなくてはいけない。
介護が必要な親を診ながら職場に通っていたとき,この症状が起きた。

2.定期健診は歯磨き試験を受けることだった
歯垢染色液を塗られてプラークが赤く染まると注意を受ける。いわゆる清掃指導である。定期健診のメインの診療である。診療報酬点数が高く,こういう患者が来ないと医院は成り立たない。プラークをいかに減らすかが受検生に課せられた課題で,

実際器械店で販売していた。長年使っていたわたしは経験がトレーニングで問題なく使っていた。
3.プラークは細菌の寝床
洗面所の大きな鏡の前で歯磨きをされてる人にたまーに出会うことがある。わたしはスケーラーを使って1本1本のポケットにはりついたプラークを掻き出していく(朝起きた直後が最も多い)。お隣さんは力を入れてしかもすごいスピードで歯ブラシ

4.無くした4本の歯は義歯に変わった
上側の臼歯左右2本ずつの義歯が上あごをつたってアーチ状の金属でつながっている。同じ時期に左右2本ずつ抜かざるを得なかったので先生がアーチ状に

まとめ
歯に痛みがあると食事がとれない。これは致命的である。軍隊でも虫歯の軍人がいかに多かったかを書かれた本が出版されているが,悲惨さが想像できる。ひとたび

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高齢者はこうなると独りでは生きられない
カテゴリ:医食住(15) 定年退職者の目: 206 | ![]() |
サブテーマ:高齢者は自信を捨てよ | |
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訪問者数:3月20日(木)~3月22日(土)75人#人生 |
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市の公共施設の1階は講座・イベントを主催する貸し部屋が何室かあり,その一角に4人掛けのテーブルや休憩用の数人が座れる台がいくつか置いてある。それらにはさまれて,「思いやり席」
と呼ばれるテーブル3卓が用意されている。遠目では見えないが机上に「お子様連れの方,妊婦,高齢者,障がい者,体の不自由な方の専用席」と書かれた△標識が置いてある。

1.高齢者は思いやられる人
だからと言って偉そうに座るわけにはいかない。わたしは遠慮して座っている。ここでお昼はお茶や弁当を使っている。実際このテーブルに付く人はこの施設に来れる人であり必要な人だから,お子様連れか高齢者がほとんどである。高齢者と言えるのは,後期高齢者といっていいでしょう。思いやられる高齢者は自信をもってはいけない。
『やり抜く力』とかの啓蒙書は若者向けであり,『ほどよく孤独に生きてみる』には賛成しかねるが,経験を蓄えた頭脳だけは自信をもってよい。
2.高齢者はゆっくりが安全
高齢者は歩けなくなったらおしまいである。自分は元気だと思って自転車に乗ってはいけない。赤信号に変わる前に渡ろうとスピードをあげてはいけない。100m前から歩くとちょうど青信号になる。このとき歩く運動を取り入れる。これを実行している人を見た事ないが合理的。
室内でスリッパを履いてると足先の神経が鈍くなって物に当たったり,ストーブを倒したり,躓くことしきり,室内は一歩一歩ゆっくり移動する。怪我をしたら余生は悲惨なものになることが分かっている。
3.医師の前での自己判断は嫌われる
自身の身体は自身が一番よく知っている。診療を始める医師は検査結果でしか患者の状態を知ることができない。しかも1対1ではない。1対多である。
通院の日,体調もよく本日で薬を止めたいと自信をもって言ってからいつものように喉の洗浄をしてる最中,
針で刺されたような痛みを感じた。その後数時間痛みが続いた。そして扁桃腺の痛みとつば飲み込み時の痛みに変わり数日続いた。残念でならない。医師の心象を害したことがこんな結果になったかと後悔の日が続いた。
4.公共の施設にはひとりよがりな人が寄ってくる
大部分のおとなしい高齢者が集まっている。その中に異常行動を起こす人がそばに来ることがある。ここ図書館で
「新聞を声を出して読み上げ,がさがさ新聞を捲る音を発生させる」のは個人的な鬱憤をはらしているのだろう。あわれな人間もいるが正義と言う自信で以って注意をすれば,そのことがいつまでも心に残り,自己の得にはならない。忘れることが最大の得である。
まとめ
高齢者の身体能力は意外なほど減っている。
歩く速さ,自転車を漕ぐ速さ,眠りにつく速さ。若者に勝てるのは起きる早さぐらいです。自分の意識とかけ離れていることに気づかなかった。自転車で転んで4輪のカートにつかまって歩いてる先輩知人を知っています。こうなると独りで生きていけない。細心の注意をはらって歩く能力だけは保持したいものです。
だからと言って偉そうに座るわけにはいかない。わたしは遠慮して座っている。ここでお昼はお茶や弁当を使っている。実際このテーブルに付く人はこの施設に来れる人であり必要な人だから,お子様連れか高齢者がほとんどである。高齢者と言えるのは,後期高齢者といっていいでしょう。思いやられる高齢者は自信をもってはいけない。
『やり抜く力』とかの啓蒙書は若者向けであり,『ほどよく孤独に生きてみる』には賛成しかねるが,経験を蓄えた頭脳だけは自信をもってよい。
2.高齢者はゆっくりが安全
高齢者は歩けなくなったらおしまいである。自分は元気だと思って自転車に乗ってはいけない。赤信号に変わる前に渡ろうとスピードをあげてはいけない。100m前から歩くとちょうど青信号になる。このとき歩く運動を取り入れる。これを実行している人を見た事ないが合理的。
室内でスリッパを履いてると足先の神経が鈍くなって物に当たったり,ストーブを倒したり,躓くことしきり,室内は一歩一歩ゆっくり移動する。怪我をしたら余生は悲惨なものになることが分かっている。
3.医師の前での自己判断は嫌われる
自身の身体は自身が一番よく知っている。診療を始める医師は検査結果でしか患者の状態を知ることができない。しかも1対1ではない。1対多である。
通院の日,体調もよく本日で薬を止めたいと自信をもって言ってからいつものように喉の洗浄をしてる最中,

4.公共の施設にはひとりよがりな人が寄ってくる
大部分のおとなしい高齢者が集まっている。その中に異常行動を起こす人がそばに来ることがある。ここ図書館で

まとめ
高齢者の身体能力は意外なほど減っている。

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こんな病院いかがですか
カテゴリ:医食住(14) 定年退職者の目: 205 | ![]() |
サブテーマ:病の原因は自分の生活姿勢にあり | |
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訪問者数:3月13日(木)~ 3月19(水)216人#病気 |
毎度わがブログサイトに訪問していただき感謝します。投稿が続かなかったのは上記「サッカーJリーグの戦績」のメンテナンスに時間がかかったからです。
「花粉症」というような症状を知らなかったわたしは「鼻づまり」で病院を訪れたのがこの病院を知るきっかけでした。毎日通ってる道から見える看板にひかれて選んだ病院です。
1.小さなクリニック
エレベーターが故障中のため非常階段を上がって2階に出入り口があるクリニックです。6畳間ほどの中央に長いすが2台と血圧計が設置された待合室に入りました。駅前の2,30人も待っている皮膚科の病院とは全く反対の印象の部屋です。順番が来ると使い捨ての割烹着を着せられて診察室にはいります。
エレベーターが故障中のため非常階段を上がって2階に出入り口があるクリニックです。6畳間ほどの中央に長いすが2台と血圧計が設置された待合室に入りました。駅前の2,30人も待っている皮膚科の病院とは全く反対の印象の部屋です。順番が来ると使い捨ての割烹着を着せられて診察室にはいります。
2.ご高齢の女医さん
大きなモニターを前にして座っていらっしゃる医師から呼ばれ,医師より高い椅子に座って「鼻の詰まり」を訴えました。
それはさておき,定期健診やら病歴を訊かれ,
「退職以来検診を受けていない」
「ワクチンも打ったことがない」
「コロナにもかかったことが無い」
などと応えました
早速,血液検査と尿検査を促されそれを実行しました。そのあとは懇々と食生活の改善の講義になり,「1日水分3リットル摂取」と「朝,昼食に重いもの夕食は炭水化物抜きの軽いもの」と言い渡されたのでした。
大きなモニターを前にして座っていらっしゃる医師から呼ばれ,医師より高い椅子に座って「鼻の詰まり」を訴えました。
それはさておき,定期健診やら病歴を訊かれ,
「退職以来検診を受けていない」

「ワクチンも打ったことがない」
「コロナにもかかったことが無い」
などと応えました
早速,血液検査と尿検査を促されそれを実行しました。そのあとは懇々と食生活の改善の講義になり,「1日水分3リットル摂取」と「朝,昼食に重いもの夕食は炭水化物抜きの軽いもの」と言い渡されたのでした。
3.3日後は前立腺の血液検査追加
検査数値がグレーゾーンだから専門の医師に診てもらうため先生を紹介します。となり,予約まで取っていただき,
「紹介状を午後までに書いておくから取りにいらっしゃい」
念を押されたのは市販薬,サプリメントは一切呑まないことでした。ちょっとした風邪でも医師に診せるようにということでした。
「紹介状が出来た」連絡を頂いたとき,何でもない身体でわざわざ病を見つけることはわたしの気持ちに反するという理由で,大病院へ行くための予約はキャンセルしてもらいました。
検査数値がグレーゾーンだから専門の医師に診てもらうため先生を紹介します。となり,予約まで取っていただき,

「紹介状を午後までに書いておくから取りにいらっしゃい」
念を押されたのは市販薬,サプリメントは一切呑まないことでした。ちょっとした風邪でも医師に診せるようにということでした。
「紹介状が出来た」連絡を頂いたとき,何でもない身体でわざわざ病を見つけることはわたしの気持ちに反するという理由で,大病院へ行くための予約はキャンセルしてもらいました。
4.全身を診る医師に信頼感が起きた
「わたしは足の親指に痛みを感じて皮膚科に通っていたが治らない」と初日に訴えたとき,早速足指を診て治療の薬を塗ってくださり,処方薬を薬局に注文してくださった。耳鼻咽喉科を看板にしている医師から全身の治療を受けると言う経験は初めてでした。
足指が1ヶ月半かけてもいっこうに良くならないことが通院中の悩みでした。親指の爪に接する皮膚一部は痛み,指裏が腫れてチクチク感が続いていました。ふと初日の治療を思い出してその通りに消毒と皮膚活性化のジェルを親指全身に塗って一晩経過した暁には腫れが引いていたのです。
自己の思い込みが治療を遅らせていました。この医師の指示通りにしていない部分が多くありました。
他の患者さんも目の前で
「そこまで言われると食べるものが無くなってしまう」とか
「ほかに生きがいが無いから食べることだけですよ」
など自己主張が聞こえてきます。しかし,その選択をどちらにするかで病が治るか治らないかが決まると思うようになりました。
「わたしは足の親指に痛みを感じて皮膚科に通っていたが治らない」と初日に訴えたとき,早速足指を診て治療の薬を塗ってくださり,処方薬を薬局に注文してくださった。耳鼻咽喉科を看板にしている医師から全身の治療を受けると言う経験は初めてでした。

足指が1ヶ月半かけてもいっこうに良くならないことが通院中の悩みでした。親指の爪に接する皮膚一部は痛み,指裏が腫れてチクチク感が続いていました。ふと初日の治療を思い出してその通りに消毒と皮膚活性化のジェルを親指全身に塗って一晩経過した暁には腫れが引いていたのです。
自己の思い込みが治療を遅らせていました。この医師の指示通りにしていない部分が多くありました。
他の患者さんも目の前で
「そこまで言われると食べるものが無くなってしまう」とか
「ほかに生きがいが無いから食べることだけですよ」
など自己主張が聞こえてきます。しかし,その選択をどちらにするかで病が治るか治らないかが決まると思うようになりました。
まとめ
こんな医師の周りには4人の看護師さんたちが勤めていました。先生は「ちょっと!あやちゃん」と呼びかける声を聞くと,公立病院を退職して一緒に連れて来られた方々かな?と想像できます。
患者さんの数も少ないし,先生と対等の立場で語り合えるし,身体の不調箇所どこでも相談できるし,市販薬に使っていた薬代も要らないし,・・・
昔ながらの街医者に通っている感覚です。夜何度も目が覚めるのは血液検査等の結果からも「胃食道逆流症」と診断されたり,気管支の壁が

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歩いて治る病ならそれは神からの贈りもの
カテゴリ:医食住(13) 定年退職者の目: 204 | ![]() |
サブテーマ:苦い体験は人生の肥やし | |
興味ある方は: サッカーJリーグの戦績(PC版) | |
訪問者数:2月28日(金)~3月12日(水)484人#病気 |
毎度わがブログサイトに訪問していただき感謝します。
「病の9割は歩けば治る」というような本の広告を見たことがありますが,歩けば治るような病を3年ほど経験してきました。病のおかげで,自家治療の数々,治療書の乱読ゆえ,高齢者なのに暇が無く,退屈と言う拷問から開放されていました。そしていま新たな体験が退屈から開放されています。
1.コーヒーカップの外に注がれるミルク
コンビニのコーヒーサーバーを久しぶりに使ってみた。カフェラテのボタンを押して,注がれるのを注視していると,先にコーヒーが5割ほど入り,続けてミルクが奥のスロットから落ちてきた。紙のカップはスモールサイズであった為,口径が他のカップより小さい。ミルクはカップの淵の真上に落ちてくる。半分がカップの外へこぼれる。結局カップの7割しか満たされなかった。
今日はカップの置き方が悪かったと学習して次回の糧にしようと店側には黙って引き下がった。他の客のサーバーの使い方を覗きにいくと,カップはミドルまたはラージサイズばかりで参照できなかった。
10日後,再び同じコンビニに来て,試す前にコーヒー代を払って
「カフェラテも選択できるんですね。」と念を押した。
「料金が違うからそのボタンを押してはいけません」
と教えられた。スモールサイズを注文したけれども受け取ったのはLサイズのカップだった。問題解決。
2.カフェで大きさを「小」と答えるとレギュラーサイズの指定と解される
久しぶりに依然よく使ったカフェへ入った。コーヒーを注文するとサイズを訊かれ,
「ウーン,ショー」と応えた。
昔のことを忘れ,(結構大きなカップが使われているな。味もいつも通ってるカフェのお湯割りのような味より濃厚でいける)と感じて満足だった。
次の日,昨日の味を覚えて今日も同じカフェに入ってコーヒーを注文した。メニューの文字を確認して,スモールサイズと発音してカップを受けとった。なんと昨日より小さいカップだと気づいた。昔の記憶もよみがった。メニューの板をよく見ると,3種類横に並んでいる。
左からM(レギュラー)次に,小さくS(スモール),右に大きくL(ラージ)
何と初めての客はレギュラーを選んでしまうように誘導される。商売の露骨なコツだった。
3.喫煙続ける懲りない若者
前回アップしたブログの中に
『今,カフェの大テーブルの対面に,入店した客が席に付くや否や,飲み物を置いてすぐに携帯とたばこを持って喫煙室へ行った。戻ってきたら突然咳を始める。』
と書いた男が今日も対面に現れた。すぐに喫煙室へ行ったので気づいたのだ。座席にもどると咳はひどくなっている。しばらくして私は露骨に座席を移動した。許容できないことを伝えるために。タバコを止める以外に病は治らない。わたしは20年前,咽喉頭異常感症の治療のためタバコを止めた。最初のメリットは回りに撒き散らすニコチン体臭が徐々に薄くなっていくことに気づいた。人が近づいても避ける必要がなくなりつつあることが実感できた。
コンビニのコーヒーサーバーを久しぶりに使ってみた。カフェラテのボタンを押して,注がれるのを注視していると,先にコーヒーが5割ほど入り,続けてミルクが奥のスロットから落ちてきた。紙のカップはスモールサイズであった為,口径が他のカップより小さい。ミルクはカップの淵の真上に落ちてくる。半分がカップの外へこぼれる。結局カップの7割しか満たされなかった。

今日はカップの置き方が悪かったと学習して次回の糧にしようと店側には黙って引き下がった。他の客のサーバーの使い方を覗きにいくと,カップはミドルまたはラージサイズばかりで参照できなかった。
10日後,再び同じコンビニに来て,試す前にコーヒー代を払って
「カフェラテも選択できるんですね。」と念を押した。

「料金が違うからそのボタンを押してはいけません」
と教えられた。スモールサイズを注文したけれども受け取ったのはLサイズのカップだった。問題解決。
2.カフェで大きさを「小」と答えるとレギュラーサイズの指定と解される
久しぶりに依然よく使ったカフェへ入った。コーヒーを注文するとサイズを訊かれ,

「ウーン,ショー」と応えた。
昔のことを忘れ,(結構大きなカップが使われているな。味もいつも通ってるカフェのお湯割りのような味より濃厚でいける)と感じて満足だった。
次の日,昨日の味を覚えて今日も同じカフェに入ってコーヒーを注文した。メニューの文字を確認して,スモールサイズと発音してカップを受けとった。なんと昨日より小さいカップだと気づいた。昔の記憶もよみがった。メニューの板をよく見ると,3種類横に並んでいる。
左からM(レギュラー)次に,小さくS(スモール),右に大きくL(ラージ)
何と初めての客はレギュラーを選んでしまうように誘導される。商売の露骨なコツだった。
3.喫煙続ける懲りない若者
前回アップしたブログの中に
『今,カフェの大テーブルの対面に,入店した客が席に付くや否や,飲み物を置いてすぐに携帯とたばこを持って喫煙室へ行った。戻ってきたら突然咳を始める。』

と書いた男が今日も対面に現れた。すぐに喫煙室へ行ったので気づいたのだ。座席にもどると咳はひどくなっている。しばらくして私は露骨に座席を移動した。許容できないことを伝えるために。タバコを止める以外に病は治らない。わたしは20年前,咽喉頭異常感症の治療のためタバコを止めた。最初のメリットは回りに撒き散らすニコチン体臭が徐々に薄くなっていくことに気づいた。人が近づいても避ける必要がなくなりつつあることが実感できた。
4.ポイントを使うと店が不利になる?
ポイントを扱うドラッグ&スーパーで買い物してレジでプリペを出し,
「足りるかな」の返事に
「少し足りません。-----ポイントを使いますか」とためらいがちに訊いてきた。なぜためらうのか?即刻応えた。
「迷うことなく使えばいいんじゃないですか。そのために(ポイントが)あるんだから」
店員ははにかみながらキーを叩いてレシートを差し出した。
ポイントでの支払いは店にとって不利になるのかわたしには分からない。チャージを促すほど儲かる経済法則があるのか。わたしはこういうバイトをしたことが無いので,経営者から説明を受けていない。
まとめ
こうした小さな体験ではありますが,次の同じ場面に生かされるはずです。その場面は双方おとな同士の知恵比べでもあります。そして必ず勝てます。メンタル的にもフィジカル的にも高齢であることがその証だからです。高齢者は自分を信じて生きていこうではありませんか。
ポイントを扱うドラッグ&スーパーで買い物してレジでプリペを出し,

「足りるかな」の返事に
「少し足りません。-----ポイントを使いますか」とためらいがちに訊いてきた。なぜためらうのか?即刻応えた。
「迷うことなく使えばいいんじゃないですか。そのために(ポイントが)あるんだから」
店員ははにかみながらキーを叩いてレシートを差し出した。
ポイントでの支払いは店にとって不利になるのかわたしには分からない。チャージを促すほど儲かる経済法則があるのか。わたしはこういうバイトをしたことが無いので,経営者から説明を受けていない。
まとめ
こうした小さな体験ではありますが,次の同じ場面に生かされるはずです。その場面は双方おとな同士の知恵比べでもあります。そして必ず勝てます。メンタル的にもフィジカル的にも高齢であることがその証だからです。高齢者は自分を信じて生きていこうではありませんか。
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