Xupper技術サポート部のページ

弊社開発手法やXupper(クロスアッパー)の活用法等について、ご説明させていただきます。

CRUD整合性検査【マトリックス分析】

2005年09月06日 | マトリックス分析
CRUDを定義した後、各エンティティがどのプロセスから作成・参照・更新・削除されているかを明確にし、エンティティとプロセスの整合性を確認していきます。

まず、プロセスとエンティティとの間に C(作成) R(参照) U(更新) D(削除)の関係を定義し、プロセスが更新・参照するべきエンティティに、もれなくCRUDが定義されているか確認します。

CRUD分析ではエンティティに対して、CRUDそれぞれが、最低1つは定義されているかを確認していきます。

その際、エンティティの数やプロセスの数は多くなると、確認する対象が膨大な数となってきます。

そこで、XupperではCRUD整合性検査という機能を用いて、一括でCRUDの定義状況を確認することができます。(図1)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 画面・帳票・GUIフォームから... | トップ | 画面・帳票・GUIフォームのレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マトリックス分析」カテゴリの最新記事