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TAZUKO多鶴子

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消渇神社『一豊姫ご霊神絵画』奉納の儀…NO.10

2007-12-17 | お知らせ
<備中神楽とは>

 岡山県南西部(備中地方)に伝わる民俗芸能で、大別すれば「宮神楽」と「荒神神楽」の2種類があります。

 「宮神楽」は郷(ゴウ)的な比較的広範囲を領く(ウスハク又はウシハク)「氏神様」の毎年行われる例大祭(その多くは秋季例大祭)に奉納される神楽のことを言います。この場合の土地の人々は「氏子(ウジコ)」と言います。
 この時は通常、①榊舞 ②導き・猿田彦の命の舞い ③国譲りの能 ④八重垣の能の順序で奉納します。

 「荒神神楽」は小単位の集落に祀られている「産土荒神社(集落毎の先祖神)」の3年とか7年・13年毎に行われる「荒神社式年祭」に奉納される神楽を言います。この場合は「産子(ウブコ)」と言い、呼び名が異なります。
 この時は、白蓋行事・岩戸開きの能・五行・吉備津・お田植え・玉藻の前などの中から産子さんの希望で奉納します。
参考資料:神光社ホームページ



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