
SONY NEX-C3を買ってみました。
基本仕様 |
タイプ |
ミラーレス一眼 |
レンズマウント |
α Eマウント |
画素数 |
1650万画素(総画素) |
撮像素子 |
APS-C |
23.5mm×15.6mm |
1620万画素(有効画素) |
CMOS |
高感度(ISO感度) |
ISO200~12800 |
記録フォーマット |
JPEG/RAW |
連写撮影 |
5.5 コマ/秒 |
シャッタースピード |
1/4000~30 秒 |
液晶モニター |
3インチ |
背面液晶 |
3インチ 92.16万ドット |
92.16万ドット |
ファインダー視野率(上下/左右) |
/ |
ファインダー倍率 |
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電池タイプ |
専用電池 |
専用電池型番 |
NP-FW50 |
撮影枚数 *1 |
400 枚 |
記録メディア |
SDカード |
手ブレ補正機構 |
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ゴミ取り機構 |
○ |
ライブビュー |
○ |
バリアングル |
○ |
PictBridge対応 |
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内蔵フラッシュ |
|
バルブ |
○ |
防塵・防滴 |
|
RAW+JPEG同時記録 |
○ |
動画撮影 |
1280x720 |
セルフタイマー |
10/2秒 |
インターフェース |
USB2.0、HDMI |
起動時間 |
|
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幅x高さx奥行き |
109.6x60x33 mm |
重量 |
225 g |
SONY アダプターを使えばいろんなメーカーのレンズが使えるミラーレス一眼で、APS-Cサイズの撮像素子なのは SONYのNEXとCANONのEOS-Mだけで、EOS-Mは発売したばかりだから、だまだ高いし目的が目的だからとにかく安くてマニュアル撮影ができる機種ってったらこれになりました。

久しぶりに写真機材を新品で買ったんですが、ある意味衝動買いでしたね。でもNEXが欲しいって意味の衝動買いじゃなくて、いっぱい手元にあるCANON FL&FD, konica Hexanon AR,OLYMPUS ZUIKO OM ,MINOLTA ROKKOR MC&MDみたいなレンズをレンズ付きのアダプターじゃなくて本来のレンズ構成だけで撮ってみたくてしかたなくなっちゃったんです。画角は撮像素子がAPS-Cサイズで35mmフルサイズじゃないからフィルムカメラの時代のものじゃないけど、今はほとんどのデジタル一眼レフカメラがAPS-Cサイズだから比較するにはちょうど良いですしね。
最初はファインダーの無いミラーレスカメラにちょっと戸惑って使い難さもも感じたけど、慣れればMFアシストは使える機能で、その点ではファインダーのある一眼レフよりピントが合わせやすいかも知れないです。ただ、背面液晶の画像が奇麗過ぎて、写真が上手くなったかと錯覚を起こしてしまいそうなくらい奇麗に見える。
ちなみにかなり暗いところでも撮れてしまうので、別付けのストロボは使ったことが無いです。ただ、電池の無くなるのが早いのは困りものです。NEX-5やNEX-3よりは改善されているそうですが他の普通のデジタル一眼レフカメラより明らかに早く電池切れになります。オートフォーカスのレンズはまったく使ったことがないのにです。そうなんです。実はせっかくダブルレンズのキットを買ったのにアダプターでオールドレンズをつけて遊んでるのでAFは買ったとき少し使っただけでほとんど使ってないです。

なぜか、NEX-3からこのNEX-C3まで電源SWとシャッターの組み合わせで同じ感じのものがありません。このNEX-C3のは、PENTAXのデジタル一眼レフと似た感じですね。マウント部外径の方がカメラ本体高さより出ているのは本体の小ささが強調されます。

1620万画素の表示です。動画録画SWは押しやすい位置にありすぎます。NEX-3の文字は非常に控えめです。

電池の収納部にSDカードスロットがあるのは、好きじゃないので、別のとこに入ってるC3は好きです。この位置、感じはKONICA MINOLTA Dimage Z3と似てます。KONICA MINOLTAの遺伝子でしょうか。

PENTAXのデジタル一眼レフと同じような位置にあるレンズ着脱ボタンは以外に操作しやすいです。バリアングルの液晶は高いところから撮りたい時や、低い位置から撮りたいときに便利です。でも、まあ使いません(笑)
小さささばかりに目が行ってしまいがちですが、画質も非常に良くて気に入ってます。小さくても十分にデジタル一眼レフしてますよ。